リボフ(ウクライナ)

夜行列車は4人のコンパートメント寝台。
私、ヤナ、ペーチャともう一人はおじさん。

このおじさん、話好きで独演会だった。
彼はウクライナ人だけどスペインで働いている。
久しぶりにウクライナに戻り、空港からその足で列車に乗った。
(証拠に今日の航空券を見せてくれた)
仕事内容ははく製の売買で、家族と向こうで暮らしている。
(これも写真を見せてくれた。ワシントン条約は大丈夫なの?)
いろいろ興味深い話を伺ってその日は眠りについた。

早朝リボフに到着。タクシーで予約したホテルへ。
ヤナとペーチャも1,2回しか来たことがないし、
だいぶ前の団体ツアーで道を覚えていないから。

さびれたホテルだった。いかにもソ連時代な感じ。
朝早いからなの? ドアが閉まってる!
ガンガン叩いてドアを開けてもらい、とりあえずチェックイン。
町の中心にある割に安いから、しょうがないのかも。

朝食を求めて町へ出る。まだ寝静まってる感じ。
でも広場では野外ステージ組み立てをしている。祭り?
マックはあいているだろうということでマックを目指す。
こういうとき旅人に優しいかもね。世界のマクドナルド。

表通りの建築群の装飾は素晴らしい。
みんながリボフはいいよーというけれど、確かに。
なんだか文化圏があきらかに違う。ロシアじゃなくヨーロッパ。
古い町並みを保存することに力をいれてるようで石畳だし。

ガイドを頼んでいた。ホテルで待ち合わせ。
まずは見晴らしのいい“高い城”を目指す。
リボフは見所が集まってるので観光は徒歩で十分。
疲れた甲斐あって公園を上って“高い城”からの眺めはいいかんじ。
それから小径を抜けてアルメニア教会や建築群の見所へ。
イタリア建築内へは観光客がみんな行くというので入る。休憩。
 ←イタリア建築内のカフェ。いい雰囲気。

それにしてもガイドのアーニャはよくしゃべる。すごい勢い。
ヤナとペーチャが割と寡黙なのでまたまた独壇場である。
城壁に昔の木製の舗道があるんだけどここでサヨナラ。
アーニャが去って、すごくすごく静けさを感じました(笑)
 ←手前が石畳、奥が木製。色の違いわかる?

ランチはフィルハーモニー近くの食堂。
アーニャおすすめで彼女自身がよく行くところらしい。

ここでヤナ達が我が母にいろいろ吹き込まれてたことを知る。
誤解を解いてコミュニケーションの問題は棚に上げて先へ(^^;

ランチ後、また散策・・・迷いながら(笑)。
ヤナもペーチャもちょっと方向オンチ。
それにしても町はお祭りモードだ。
 ←748周年って盛り上がるには半端じゃ??

オーケストラの音がする。野外での無料コンサートみたい。
ヤナが興味を示す。彼女はキエフのオーケストラの一員だからね。

武器博物館(アルカサス?)へ。
斧とか刀とか大砲とか・・・建物自体が雰囲気あってよい。

夕食は城壁を掘って作ったようなカフェ。
雰囲気がいいね。ろうそくでみんなの影が壁にゆらゆら。
リボフのビールを飲んでまったり。
 ←右はプレミアム、左は軽めの

ホテルに戻ろうとオペラ劇場のある広場にでるとすごい人の群れ!
野外ステージは完成し、すでにライブが始まり大盛り上がり。
朝のあの閑散さはいったい? みんなどこに潜んでたの???
人混みに流れそうな私をいちいち確かめてくれたペーチャに感謝。

はぐれることなくホテルに戻る。持参ワインを飲むことに。
 ←う〜ん・・・シュポン

酒が進めば距離は縮むってね。だんだんうち解けてきたぞ!

テレビではなぜか“ファンファン大佐(?)”をやっていた。
2004年7月
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