東人インタビュー第一弾 

談    kondott(東京人脈スクエア主催者)

聞き手 Mt.Woochee(サイト&掲示板スタッフ)

---まずは東人の創設のいきさつから聞かせて下さい。動機とか・・・。、

東京人脈スクエアっていうのが,1999年の9月29日に第一回の会合が始まったんですけども、その前から「たまごろう」っていう同人誌がありまして、1997年の1月29日に第一号がでたわけですね。で、その目的っていうのが、・・・そのときのスタッフにT君(現スタッフ)や今地方にいらしているSさんやEさんがいて、たまごろう自体が全国に50名くらいちらばってたわけですけども、その中で集まりをやりたいと、Eさんなんかが言ってたわけですが、そのときに「全国レベルではできないけども、新宿渋谷池袋くらいのところで会員さんがあつまれるようなたまごろうの付属の企画としてやろう」っていうのが東人。その趣旨っていうのがいろいろな活動を通じて幅広い人間関係と本当に気の合う友達づくりっていうことで、老若男女、職業を問わず募ろう、と。それがEさんの企画で始まって現在40回くらいですか?回をかさねて今にいたるわけです。

---たまごろうは同人誌だったということなんですが、同人誌というとコミケで売っているようなやつですか?

あのーコミケっていうデカイやつのほうは抽選ではずれて出せなかったりしたんですが、それに準じたようなコミックシティーとかありましてそういうのに出して読者層を増やしたりはしてましたね。

---当時からインターネットを活用して、活動していたのですか?どういうつながりで人が集まったんでしょうか?

当時はインターネットとかそんなに普及していなくて、(商業)雑誌媒体ですね。事務的なやりとりもFAXとか郵便・電話がメインでした。

---人脈という言葉についての考え方についてもう少し詳しく教えてください。

「人脈」というと何かビジネス的な言い方になってしまうんですが、自分の性格と合う友達をつくるっていうこと、それは友人でもいいし恋愛目的でもいいし仕事関係ではなかなかめぐり合わない世代差のある友人ということでもいいし、ビジネスパートナーということでもいいんですよ(注・当会ではマルチ商法またはそれに該当すると判断されるものを会の中に持ち込むことは禁じています)。

---老若男女国籍職業を問わずというところがポイントですかね?

やっぱりこういう会って20代から30代前半までの層っていうのが一般的な風潮であるわけだけど、50になっても新しい出会いは欲しいわけだし、結婚したら主婦は家にいなきゃいけないとか・・・・年齢だって言いづらい風潮ってあるじゃないですか?25だったら言えるけど、30代後半から言いづらくなっていくという、そういう社会通念というものを打破したいというのはあります。

---まあ結果的に20代から30代になってしまうというのはしょうがないですが・・・

結果、お見合い感覚になってしまいがちなんですが、特化しているわけでもないしするつもりもないし、とにかく敷居は低く間口は広くということですね。

---こういう交流会っていうのは、それこそバリバリの起業家みたいな方々がビジネスパートナーを募ったりとか非常にシステマチックに構成された商業ねるとん企画であるとかあって、僕なんかは個人的にはちょっと眩し過ぎるんですよね。片やもっと小規模のインティメイトな会合みたいのもさかんにあって、特定の趣味を媒介にしたオフ会だとかそれこそひきこもりの人のための自助グループとかね、無論そういうのを否定するって訳では全然無くて、とかく現在はそういうのも非常に盛んなわけですけども、「俺(私)はどっちも行きにくいわい」っていう人もたくさんいると思うんですよね。で、そういうニッチ的なニーズって結構東人にはあるのかもしれないし、東人自体の社会の中での居場所っていうことにもなるのかもしれない。

そうですね。

---ただそれでも尚、こういうものに参加する心理的な障壁って結構あるかもしれない。と、いうのも世の中には本来の目的を表層で偽って行われているダミー組織っていうのも結構あって、会にいったらモノを買わされるんじゃないかとか、何か怪しげな組織が背後にあるんじゃないかとか、という不安とか警戒心は少なからずあるんじゃないか、と思いますが・・・(笑)

その辺はうちのHPを見て信用してもらうしかないですね。ウチは完全独立独歩でやっているし非営利でやっています。一回の会合につき4000円から5000円の会費がかかってますが、飲食店の実費はもちろん、当日バックレた方の補填分で消えてしまいますし、包み隠さず言っておきますが、実はスタッフ活動をしている人は500円だけ参加費用は安くしている。やっぱりなんだかんだでプライベートな時間を労に割いているわけですから、心付け程度は安くしておかないと。その辺はみなさまにご理解いただきたいですね。

---よく浮いた分、裏で儲けてんじゃないかとか思われがちですが(笑)、年に10回程度の会合で儲かるわけないし。

そんなこと考えるんだったら、それぞれの職場で残業や休日出勤して働いたほうがマシですよ。

---最後にこんな人に来てほしい、というのはありますか?もっとも「交流会」なわけだから特定の要素に限定したら字義通りの「交流」にならないわけですけど。

ですから逆に固定的な常連メンバーだけの内輪的なノリでやりたいっていうんだったら、ウチは合わないんじゃないかなあ。あと、あからさまなナンパ目的の人。何故かというと、曲がりなりにも参加者からすれば会費を払ってきているわけで、その代償でそういうのを求められてもこっちは困るわけです。まあ人情としてはわかるし、なるべく男女バランスよくっていう方向は努力していますが、何分非営利サークルなので限界はある。

---もちろん自然な出会いとしてアドレス交換しあったりするのは構わない、と。あと会の中で特定の嗜好だけ集まって2次部会をやっちゃうとか、というのも、建設的なものであればかまわない、と。

そうですね。あと世話好きな方とかはスタッフ募集も随時やっていますんでよろしくお願いします。

---とりあえずネット担当Mt.Woocheeとしてはイラストとか書けないんで、バナーとかロゴ一つ作れないんだ(笑)だからイラスト系上手い人募集中(笑)

それからウチは非ネット環境の人のためのサポートもずっと図っていこうというところもあって、たまに雑誌に経費払ってのせたりしているし、郵便での問い合わせにもちゃんと係りがいて対応できるっていうのも特色ですね。

 2002.12末日 於 池袋喫茶店