’01ラグビー観戦記

いでちのラグビー観戦記

 

'01.1.13 関東学院大学VS法政大学(大学選手権決勝)

関東学院大学
42
VS法政大学
15

予想通りの関東の完勝。試合巧者ぶりが十分に発揮できた試合だったと思う。もし決勝が慶応、同志社であってもこの結果は変わらなかったと感じます。 それは状況に応じたプレーコールが出来る事。それも一人の判断ではなくチーム全体として意思統一されていることにあります。 相手の守備陣形を見てFWで縦にいくか?横に振るのか?それともキックを使うのかというのは的確であったと思います。 ラック、密集戦の上手さはさる事ながらFW,BKというポジションにとらわれることがなくプレーできるのも強みです。 個人的にはHO蔵のプレーが光っていたと思います。怪我で途中交代ながらもトライに結びつくプレーを何度も見せてくれたし、つなぎ役として機能していたと思いました。
法政も最近の主流となりつつある攻撃ラグビー、継続ラグビーを目指すのではなく、強力なディフェンス、特にタックルから活路を見出しているチームである。 ただ、慶応戦と違ったのは関東の集散の早さ、特に密集戦での上手さによって、球だしを鈍らせる事が出来なかった事にあります。あと攻撃のオプションが少ないと言う事もありました。 今年の法政の戦い方は他のチームにも見習って欲しいと感じます。オーストラリアが世界一となっているのもあの組織的な守備力があってからこそである。 攻撃有利のルールであっても守備力、特にタックル強さは必要最低限のスキルであると思います。

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