ホントはね
あなたのどこが好きだったかなんて覚えてないの。
顔・・・じゃないコトは確か(失礼?)
スタイル・・・だって背が高いわけでもなかったし・・・
スポーツマン・・・ってわけでもなかった。
歌は『カラスも落ちる』ほどだったし(笑)
でも、頭は良かった(成績とかじゃなくね)から
私が知らないことをたくさん教えてくれた。
私が興味を持ちそうなモノを教えてくれた。
ちょっともバカにせず。
何度も繰り返し、ゆっくりと教えてくれた。
そんなところかもね。
にこにこの笑顔。口をとんがらせた横顔。
何かに夢中になっている真剣なまなざし。
そんなところもかも。
いつだって
私のことを大事にしてくれた。
その時々、精一杯の愛情を私にくれた。
時にすれ違うこともあったけど、
それでもお互いに嫌いにはならなかった。
だから・・・かも。
恥ずかしくて、なかなか口に出しては言えなかったけど
ホントはね
あなたのことが大好きだったんだよ。
・・・きっと、ちゃぁんと分かってくれてたよね。