あなたからの突然の言葉を聞いた時、あたしは頭が混乱しました。
何が起きたのかもわからないままに、あたしは真っ暗闇に一人取り残された気分でした。
どうしたいいかわからずに、死ぬことばかり考えた。
あなたを失うとは思っていなかったから。
あなたはあたしにとってかけがえのない存在だった。
優しかったあなたが好きだったから。
でも、その優しさも嘘だと聞かされた時、もう何も考えられなかった。
あなたへの想いがそこで、否定された気がしたから。
自分を責めることしかできない自分に、あなたは冷たい目であたしを見た。
あなたの存在全てをあたしの記憶から消せたらどれほど幸せだったか・・・。
でも、消すことなんてできなかったよ。
消したくなかった。
優しい目のあなたをずっと、あたしの記憶の中にしまっておこうと思ったから。
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