3.visolaの専門店街

 カルフールから、橋を渡ってすぐ東側にある専門店街は、思いっきり南欧風をイメージしていて、なかなかいい感じだ。あちこちにしゃれたベンチがあるし、若い夫婦とかカップルなんかがくつろいでいる。区画がきっちりしているようで、適度に路地が入り組んでいるから、店を探索するのは結構面白い。(^_^) まぁ、この手のショッピングモールは最近では珍しくないのだが…

 石畳やフローリングの路地を進むと、いろいろな店に行き当たる。ブティックあり、カフェあり、雑貨屋あり、レストランあり。どこもおしゃれだ。日常からちょっと離れて、ふっと我を忘れてくつろぐには実にいいポジションを提供してくれていると思う。路地のところどころに現れる開放的な吹き抜けや、壁の落ち着いた色合い、さりげないウィンドウや照明のデコレーションを見るたびに、ちょっと精神的に癒されるところがある。俺的には、百貨店を巡るより、こういうところで店を周るのがどれだけ楽しいことか。

 特徴的だったのは、子供向け商品を置いている店が多かったことだ。これはやはり、家族連れを意識してのことだろう。EASTの3Fにあるナムコランドも、明らかにファミリー向けだ。タリーズやHIRO珈琲など、コーヒーショップも比較的目立つ。

 店は、やはりといってはなんだが、無難にメジャーなショップで固めている感はある。スタバもハーゲンダッツもあるし、北摂ではかなりポピュラーな田村書店も入っていた(しかも、結構でかい!)。モンベルやコムサイズムなども、ショッピングセンターでは割とお馴染みではある。ただ、ママイクコにカフェが入っているのには驚いた。これはちょっとだけポイントかもしれない。

 飲食店は、カルフールの中にもあるが、専門店街のほうがやはり個性的な店が固まっている。もちろん、お好み焼きの「風月」とか、「ふらんす亭」など、割と知られている店もいくつかあるし、WESTのほうにもいくつか飲食店があって、「牛角」とかは結構行列が出来ていた。
 visolaには、カルフール内のフードコートにあるファーストフードから、有名シェフがプロデュースしているレストランまで、実に幅広くそろっている。どの店もよさげに見えたが(腹が減ってたということもあったけど…)、個人的にはオーダーメイドのクレープの店とかはよかったと思う。

 ただ、早くもといっては何だが、全体的に見ると、人気がある店とない店とで結構差があったように思えた。ひどく混雑しているところもあったし、ヒマそうに客を待っている店もあった。また、店が出来て間もないということもあるが、ちょっとまだぎこちない様子の店員も割と見かけた。
 今は新鮮さと物珍しさから客が結構入っているが、リピーターをこれからどれだけ確保していくのか、オープン仕立てでもあるし、しばらくは様子見ということになりそうだ。店員がよりうまい対応をしてくれるようになるかも見モノである。

 とはいえ、これだけ店が充実していると、そうそう都会まで買い物に行こうという気にはならなくなってくるかもしれない。少なくとも、車でvisolaに来れたり、visolaの近所に住んでいる人についてだが。ファミリー層には、とりわけ魅力的なゾーンだと思う。やっぱしではあるけれど、visolaのどこに行っても家族連れが多かった! あちこちで子供の泣き声が聞こえてたしね。(-_-;) 
 ただ、町の作りから言っても、子供よりも、むしろ親のほうが楽しめてしまうのではないだろうか。俺が親なら、たぶん子供をズルズルと引きずりながら、いろいろ見て周ってるかもしれない(笑)。

中央広場のオープニングセレモニー。
南欧風のおしゃれな路地。
開放的な専門店街の空間。
ウィンドウショッピングは楽しい。ホント家族連れが多かったよ…(-_-)