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3.Dew阪急山田の施設、アクセス
冒頭でも少し書いたが、デュー阪急山田は、モノレールの山田駅と、阪急山田駅の間に挟まれるように位置している。その間の通路は段差もなく、駅の陸橋や通路、階段の脇の至るところにエレベータが配置されていて、バリアフリー度も高い。設備的にうまくまとめられている感じがする。
通路にあるスロープであるとか、エスカレータも、数は十分。オープン直後なので、当然トイレも非常に真新しい。1Fに授乳室が設けられている。ベンチも、デュー阪急山田の中に限れば、そこそこの数はあるほうだ。細かな点を挙げると、トイレが1Fと2Fにしかないのが少し不便なくらい。
デュー阪急山田自体は、ATMはUFJ銀行しかないが、阪急山田駅の北千里方面行きホームにある改札の横に、阪急では割とおなじみの「PatSat」というATMがある。これは、メインの池田銀行のカードはもちろん、他の銀行や郵貯の入出金、クレジットカードなども使えるので(別途手数料がかかる)、実質デュー阪急山田の横にあると言ってもよく、大変便利だ。
郵便局は、デュー阪急山田のある西側とは反対の東側にあるが、1Fの駅高架下の通路を通じて抜けられるようになっているので、こちらに行くのは不便の領域には入らない。
吹田市の出張所などが駅前にないのが難点だが、山田駅前に今後施設がまだ増えるという構想があるので、その際にもしかすると市の施設が整備されるのかもしれない。
駅前のコンビニは、その駅高架下の通路のところに、アズナスが1軒。そう、プレハブだったアズナスが、今デュー阪急山田が建っているところから、こちらに移転復活してきたのである。
公園は、近くに山田駅東公園というのがある。こちらも整備されて間もない公園で、近隣の憩いの場になっている。周囲が開発中なので、まだポツンと存在しているかのようにしか見えないが…
駅周辺は、もっとも近いスーパーで「いかりスーパーマーケット」があるくらいなので(もう少し下っていけば、それなりに店はあるのだが…)、デュー阪急山田ができたことによる地元への貢献度は相当高いかもしれない。
アクセスだが、電車、モノレール、車、バス、自転車、徒歩、何でもOK(笑)。とりわけ素晴らしいのが、電車やモノレールの乗り降りだ。
阪急の場合、北千里行きの電車に乗って山田駅を降りると、ホーム横にすぐ改札があり、改札を抜けると通路1つ隔ててすぐデュー阪急山田の中に入れる。改札と建物が直近なので、非常に便利だ。逆に、反対側の淡路・天下茶屋・梅田方面行きのホーム脇も、すぐ改札があって利便性を感じる。ただ、1Fに下りる階段がやや狭いかも。
モノレールも、デュー阪急山田ができるまでは、ただでさえ高いところを走るモノレールの駅から、地上にかなり降りていかないといけないという感じで、阪急の山田駅とはずいぶん離れているという印象があり、とても乗換駅とは思えなかった。ところが、デュー阪急山田を介して立派な連絡通路が作られ、改札が2F同士で通路でつながると、なぜか乗り換えに便利じゃ!という感覚に変わってしまった。フシギだ…(笑)。
山田駅には、立派なロータリーもあり、千里中央やJR岸辺・吹田行きのバスが結構出ているし、そんなに待たされることもないだろう。
デュー阪急山田の1F横のところに自転車置き場が新しく設けられたのだが、フシギなことに、「120分までは無料、それ以降は60分ごとに100円」という置き場と、「60分までは無料、それ以降は60分ごとに100円」という置き場が隣同士で存在しているのだ。いくら比べても、自転車置き場の設備は全く同じ。何がどう違うのだろう…(-_-;) 「デュー阪急山田のナゾ」として後世に語り継がれるかもしれない(笑)。もっとも、こういう時間制限の自転車置き場は、駅前に散らかりやすい自転車を放置させないための決め手になると思うし、高く評価したい。
駐車場は、470台の収容となっている。山田駅のすぐ西側を南北に通っている南千里吹田停留場線という道路に面したところに、入り口が2箇所設けられている。南から来た車のためにアンダーパスもあり、わざわざ迂回しなくても済むようになっている。
ただ、休日は時間帯によっては駐車待ちに遭いやすい。しかも、車は、デュー阪急山田の5F〜屋上にある駐車場までよじ登っていくことになるので、それだけがやや難ではある。
周辺道路だが、山田駅のすぐ北側を、中央環状線が走っている。また、南千里吹田停留場線は片側2車線だが、比較的すいているほうなので、それほど渋滞には遭いにくいだろう。
少なくとも、アクセスに関しては文句なし! いろいろ住民の声などを反映しているのであろう。機能性と便利さを兼ね備えていて、素晴らしいと思う。
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