作ることの難しさ
理論やメカニズムを知っていても実現することは難しい。最適な材料を選ぶことからまず始めなければならない。
機体を作るにはまず、設計図を書かねばならないのだが、その設計段階で使う材料を決定しなければならない。
その材料は強度が満足いくものなのか?
その材料は安価で自分の地域に売っているものなのか?
実際の活動ではさまざまな人に尋ねて(先生が聞いてくれたことも多々)地域の材料店を見つけ、そのお店に出向いて、部品や材料を触って確かめてから、使う材料を決定しました。→資料1
メカニズムや材料が決定すると次はその材料同士の結合の問題などが浮上します。
メカニズムを円滑に駆動させるためにはどんな結合方法をとればよいのか?

前足と後ろ足
前足と後ろ足の高さをあわせるために、前足にはいくつかの角パイプをはさんでみた。

支えの部分とドアノブのアップ
ばねはショックを吸収するため、ドアノブは固定(角度を30°に固定)のため。それぞれに役割がある。
設計の段階をおさらいすると・・・
1 目的に合ったメカニズムを考える
2 必要な強度から最適な材料を決定する
3 材料同士の結合をいかなる方法でするか決定する。
製作時のポイント
作る順序を考える
材料を買ったり、切ったり、磨いたり、作れる程度に揃ったら、作る順序を考えていく。
大きいマシンは立体に組み立てる時に接合部分に負荷がかかるのでその辺を注意しながら順序を決めていく。
細かい部品がいっぱいの吸引部分や支えの部分は先に作っておく。
スケジュール通りにはいかず、作業は全体的に遅れていました。
原因を考えてみると、みんなの労働時間不足か、あるいは調べること、計算することが多すぎて遅れたのか、またその両方かといった感じだと思います。
スケジュールの作成やロボットのアイディアはよかったと思っています。
作業を考えること
ただ組み立てつづけるのはつまらないものです。これじゃあ、皿洗いを延々続けているのもおなじです。何も学ぶことができません。
資料1 弘前市の機械材料店
対馬産業〜五重の塔付近、弘前南高校前。アルミの1mm・2mm板やL字型のアングルなどを購入
佐藤輪業〜ビブレと線路の間くらい。角パイプ、丸パイプなどを購入
その他いっぱい