MY ROBOT

電子工作がもともと好きで,大学生になって,お金の使い方を覚えるとさっそくいろんな電子部品を買いあさった.

弘前にはほしい部品がなく,電子部品のほとんどが注文である.

 

本に書いてある部品を買って,回路を作ってみたはいいが,たった1つ部品が壊れていて動かなかった,あるいは本には書いてないが電子工作の常識みたいなものを知らなかったがために動かなかったという経験が何度もあった.

 

買うときは書いてあると通りの品番で,しかも書いてあるだけの個数だけを買った.

電子回路初心者のころの私である.

部品が壊れて,初めて気づいた.多く買っておけばまた注文しないで済むのにとか.品番が多少違ってもこの部品で代用できるのかなど.

 

最近では多少の出費には目をつぶり,多めに部品を買うようにしている.あとあったらいつでも使える汎用的な電子部品もたくさん買った. 汎用的だなと感じるまでにはいくつもの回路を見たり,作ったりした.

 

 

ロボット組み立ての流れで気をつけた点(相撲ロボット)

 

・相撲ロボット競技の規格内でより強いロボットを作る.大きさは200mm四方に重さは3kgまでだ.

強いロボットとは,相手のロボットを押せるとか,土俵から外に出ないとか,相手を自動的に見つけるとか,全自動で動くとかそういったことだ.

 

・4WD駆動で20V駆動とする.(もともとは12Vで設計したが,結局20Vとした。ちなみにモーターの定格電圧は12Vまでだが・・・今の所壊れる気配なし)

モーターは友達のを参考にタミヤのモーターに決定した.

大きさもちょうどいい具合に規格内に収まりそうな380シリーズに決定した.ギア比はいくらだったかは良く覚えていない.多分75:1

モーターとタイヤが私にとって一番高い部品となった.タイヤも高い.タイヤについても後でゆっくり吟味してみたいところだ.

 

・フレームの設計

アルミのチャンネル(コの字型)を買ってきて穴あけて適当に組み合わせた.

私はねじ止めにすごく苦労したので,皆さんはねじの入れる方向なんかも考えながら作っていただきたい.組みやすいボディを作ることが重要だ.

応力の計算などは面倒なので友達のを参考にした.私のマシンは2mm厚のチャンネルである.

 

・モータードライバの作成

パワーMOSFETを使った回路だ.この辺も考えると難しいので後回しに説明していく

これも友達のを参考にした.

 

・モーターを実際まわしてみる.

電源(電池16本)につないでまわしてみよう.この回転音を覚えておくとあとで回路異常の時,早く発見できる.

 

CPUはもともとH8を使っていたのだが,踏んづけて壊してしまったためPICに変更した.PIC16F84Aは20Mhzで駆動できるし,入出力のピン数も手ごろなのでそれにした.(ちなみにPIC16F84 は10Mhzまで)

ここまででいろんな会社から物を購入している.秋月電気やタミヤモーター,サトー電気などだ.送料だけでも結構いっているはずだ.

 

それぞれの部品をいろんな角度からチェックして,ちゃんと動いてくれたら今度は全部をつなげるのだ.

つなげるための接続部品もたくさんの種類があるのであとで紹介しよう.つなげ方も結構難しいものです.

とにかくここまでが大変.モーターが自動で動けばセンサーとかはらくらく〜にできます.

らくらくーというのは,それまでにたくさんの知識を得たため,作るのが容易になったということです.

 

とまあ,言うのは簡単だがなかなか難しいところもある.

電子回路の基本がなってないといけない.

常識的なことでも我流で勉強している人は結構わかってない部分もあるのではないかと思う.

逆に変に詳しいことを知っていることもあるだろう.

 

私が回路図を電子回路にするときに考えていること

ICとかダイオードの極性とか抵抗の値,3端子レギュレータならどのピンがグラウンドかとか,トランジスタならどのピンがエミッタかコレクタか,などすべて覚える.何個か回路を作っているうちに完璧に覚えられるようになる.コンデンサなら104は0.1μFだとか,μ(マイクロ)は10の-6乗でp(ピコ)は10の-12乗だとか,抵抗なら10kは茶黒橙金.それからICは特性を覚える.最大電圧,最大電流,各ピンには何mA流せるかなど.

 

あと,忘れたときにすぐに参照できるように,インターネットのお気に入りには部品図のリンクを張ったり,HDDに保存したりしている.通販で買ったときにもらった部品図もしっかり1ヶ所にまとめていつでも参照できるようにしてある.

まだまだばらばらなので後々まとめて,皆さんに情報のまとめ方なども公開してみたい.