ふ・た・り
彼は彼女の後ろにまわった。

「ほら、後ろ向いて。」

彼女の体に触れる。

「あっ・・・ああ・・・痛い・・・かな・・・」

「おい、じっとしてろよ・・・」

「でも・・・ああっ・・・ああ・・・」

 ゆっくりと体を揉んでやる。

「どう?」

「えと・・・もうちょっと・・・」

「ここかい・・・?」

「ひあぁっ!!きゅ、急にしないで・・・」

「ふふ・・・まぁいい・・・」

「・・・ああ・・・そこ・・・もっと・・・」

「そうせかすなよ・・・」

 突然、彼は懐から長細いものをとりだした。

「・・・これが何か分かるか・・・?」

「!!それ・・・は・・・」

「いいだろう?ちょっとぐらい使っても・・・」

「え・・・でも・・・そんな・・・」

「いいんだな?」

 彼はスイッチを入れた。低い機械音が辺りにうなる。

「・・・」

「さて・・・続けるか・・・」

「・・・うん・・・」

 彼はその棒状のものを彼女のカラダに当てた。

「ひっ!ああっ!・・・あっ・・・ああ・・・」

「な?さっきよりいいだろ?」

「え・・・ひああっ!・・・ああ・・・うん・・・」

 一気にツマミを最大にする。

「ああっ!痛っ!痛いよっ!あっ!」

「おお、悪い悪い。」

「もう・・・もっと優しくしてよ・・・」

「そういうお前も結構顔が喜んでたぜ。もしかしてMか?」

「そんなんじゃないって!」

「はいはい。」

「信じてない〜」

「さ、続けるぞ」

 しばらく彼はその行為をし続けた。



「ったく、これだけ効くのに100円で売ってるのかよ・・・」

「いいじゃない。高けりゃいいって物じゃないでしょ。」

「そりゃそうだが・・・おい、もういいのか?」

「うん。やっと肩が動くようになった〜」

「そりゃよかった。じゃ、はい。」

「? 何よその手は。」

「500円。」

「嫌。」

「ご・ひゃ・く・え・ん。」

 彼は彼女の財布をひったくった。

「うう・・・ひどい・・・」

「毎度あり〜」

「もう頼んであげないからね・・・」

「はいはい・・・」






あー、駄作。さすがに30分もかけて作った駄作はすごい駄作っぷりですね。
最期はマッサージだった、というオチです。
でも100均のマッサージ機って実際に違う方向で使(自主禁制

ま、妄想でもしててください。