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| 「ああ、よく ねむっちゃった」 やっと めがさめた ラールは、アルセルが おうさまの ようじで でかけたと きいて、びっくりしました。 「これは たいへん。ぼくも こうしては いられない。しごとを みつけて はたらかなくちゃあ」 ラールは、ひとり まちへ でかけて いきました。 ひろい みやこには、だれも しって いる ひとは いないのです。 あてもなく とぼとぼと あるいて いきました。 |
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