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 ラールは やっと、しごとが みつかりました。にもつを はこぶ しごとです。
 ところが からだの よわい ラールは、その しごとも ながく つづきませんでした。
 ラールは また、まちを さまよわなければなりません。
「ああ アルセルが なつかしい、もいちど たずねて みよう」
 みじめな すがたの ラールは、とても はずかしく おもいました。
でも もう、アルセルを たずねるより ほかは なくなって いました。

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