
★glass★
ガラスでできている私
きっと簡単に壊せるよ
少し高いところから
その両手を離してごらん ほら きれいに砕けてしまう
きれいだっていってくれたね
ガラスのようにきれいな澄んだ心を持っているって誉めてくれたね
ほんとうに、ガラスのような壊れやすい私だったよ
あなたは知っていたの?
そんな私を守ろうとしてくれていたの?
私は全然気づけなかった
ただあなたの腕に包まれて、優しく守られていたかった
「覆い」がなくなって初めてわかった
あなたの言った意味が
いくら泣いてももう取り戻せないね
でも、愛していたよ
ガラスの眼であなたを見ていた
ゆがんだ像が映っていたのだろうか
私を知るあなた
私の心をまだきれいだと思ってくれるなら
どうか空の高みから落としてほしい
これ以上壊れてしまわないように、 世俗にまみれて曇ってしまわないように
あなたという壁を失って何かに誰かに疵つけられないうちに
どうか・・・
