MoMA展




場所
上野の森美術館

期間
2001.10.6(土)〜2002.2.3(日)

休館日
期間中無休

開館時間
午前10:00〜午後6:00
木〜土曜日は午後8:00まで
入場は閉館の30分前まで



〜ニューヨーク近代美術館名作展〜



MoMA(Museum of Modern Art)は、ニューヨークにある美術館。
私も一度行ったことはあるのですが、時間がなくって
あまりゆっくり見えなかったんですよね・・・
日本ではなかなか観ることのできないような絵を横目に
先を急がなければならなかった私・・・
すっごいもったいないことしな〜って
自分の旅の計画性のなさを嘆いたものでした。

ニューヨークには、また行こうと思っていますが、
上野でMoMA展があるとなれば、見に行かない手はないでしょう!
・・・と、いうことで、関東に出るついでがあった1月27日に行ってきました。
更新をもたついている間に、この特別展はすっかり終わってしまいましたが
私が行ったのも、もうラスト一週間になってから。
こういう特別展は、最終日が近づくにつれ、かなり混雑するので
最終間際の日曜日なんかには、あまり行きたくなかったのですが・・・
遠隔地に住む私としては、なかなか空いてるような時に都合よくは来れない。
日曜日の朝っぱらから、長蛇の列に並びながら、
「近辺に住んでる奴は、空いてるときにさっさと来ておけよ!」と
心の中で呟きながら、冷たい雨の降りしきる中、待つこと1時間。
ようやく建物の中に入ることができたのでした。(当然、中も混んでるんだけど)

今回の展覧会は、近代美術館展ということで、
1889年〜1995年の作品なので、当然クラシカルな作品はないのですが
出品作はマティス、ピカソ、シャガール、ダリ、キリコ、マグリット、ゴッホ、セザンヌ・・・
と、素人目にもゴージャスなラインナップ。
特にマティスやピカソは、絵画だけでなくブロンズ像も何点か出品されてて
マティスは18作品、ピカソは11作品という充実ぶり。
チケットに使われてるのはマティスの「ダンス(第一作)」。
私は、写実的じゃない絵についてはあまりよく分からないし
この絵もそんな好きというわけではないけど・・・
マティスのいう「ダンス」とは「生命と律動」。
確かに、写真や、単に写実的に描いた絵では
ここまでダイナミックな「ダンス」は表現できないのかも。

私はマグリットの絵が中学の頃くらいから好きだったのですが
今回の展覧会では2点出品されていました。
モチーフ一つ一つは、写真のように写実的なのに
構図の組み合わせが奇想天外で興味を引かれたのがきっかけ。
感情というよりも、哲学的思想の表現っぽい感じが好き。
マグリットの絵は、よく美術の教科書にも載ってたので
名前で分からない人も、絵をみたらきっと分かるハズ。

NYのMoMAは現在、新館建築工事のために常設展示ギャラリーが一部閉鎖中。
それで、普段なら外に出ることのない代表的傑作も、今回の出品作品の中に含まれているわけです。
新館がオープンするのは、2004年の終わり〜2005年初めの予定。
その時には、またNYに行って、今度はゆっくりと見たいなぁ(^_^)

(2002・3・3)