チャルトリスキ・コレクション展




場所
横浜美術館

期間
2002.1.19(土)〜4.7(日)

休館日
毎週木曜日(但し3/21は開館)
2/12(火)、3/22(金)、3/25(月)

開館時間
午前10:00〜午後6:00
金曜日は午後8:00まで
入場は閉館の30分前まで



〜白貂を抱く貴婦人〜

たまたま観光していた横浜で見つけた横浜美術館のポスター。
おぉお〜、こんなところにダ・ヴィンチが!!
レオナルド・ダ・ヴィンチの絵を生で観たのは一回だけ、
アメリカはワシントンのナショナル・ギャラリーで小さな肖像画を観たっきり。
これは観に行かねばならないでしょう!!

というわけで、観光にはお天気の悪かった日に丁度時間ができたので
行ってきました、横浜美術館。
今回の展覧会はチャルトリスキ・コレクション展。
チャルトリスキ美術館は、ポーランドのクラクフにある美術館。
1801年にイザベラ・チャルトリスカ公爵夫人によって創設された、
ポーランド最古の美術館です。
今回は、そのコレクションの中でも白眉として知られる
レオナルド・ダ・ヴィンチの「白貂を抱く貴婦人」(1490年ごろ)を核にして
ルネサンス時代を中心とするヨーロッパの絵画、工芸、版画などを紹介しています。

コレクションから選りすぐりの109点が出品されているわけだけど、
やっぱり目をひくのは、目玉の「白貂を抱く貴婦人」。
「白貂(しろてん)」っていうのは、日本でいう「オコジョ」のことらしい。
写真でみる「オコジョ」は、この絵よりも随分カワイイ気もするけど・・・
モデルの女性は、類まれな美貌と知性でミラノ公ドヴィコ・イル・モーロの寵愛を受け、
また宮廷のミューズとして讃えられた女性、チェチリア・ガッレラーニ。
このモデルになったとき、まだ16歳だったとか。
言われてみれば、少しあどけない感じはするかな?

私は絵を観る目があるとは言えないけど、やっぱりレオナルド・ダ・ヴィンチの絵には
さすがに迫力がある・・・。
館内での説明を見ていて知ったんですが、レオナルドの真筆とされる
女性の肖像画っていうのは、世界で3点しかないらしい。
1つはこの「白貂を抱く貴婦人」、1つはナショナル・ギャラリーで私が観た女性の肖像画、
あと1つは、ご存知、パリ・ルーブル美術館の「モナ・リザ」。
一番有名な「モナ・リザ」だけ観てないのね、私・・・。
やっぱり、パリ行かなくちゃなぁ。

今回はチェック不足で、思いもしないところでいい展覧会に出会ってしまいました。
まだ始まったばかりなので、まだご覧でない方は、ぜひ一度足を運んでみてくださいな。

(2002・1・31)