其の四、文型・・・多少英語に近いかな?


よいよ今日は、其の三の単語を使って、簡単な例文を挙げます。

ロシア語では、英語と同じで、文の最初の文字を大文字にします。ドイツ語のように、名詞を大文字で始めるというようなことはありません。もちろん、文末にピリオドは打ちます。

また、基本的に冠詞もありません。

現在形にはbe動詞のようなものもありませんので、次のものは、省略した文ではなく、立派に使える文です。
いわゆる一般動詞の文も、主語・動詞と言う順番で、英語と同じです。


番号 ロシア文 読み方 意味 コメント
Это ручка. えた・るーちか これはペンです。 This is a pen.のロシア語版です。やはり語学の最初はこれでしょう(笑)。
Я студент. や・すとぅじぇんと 私は大学生(男性)です。 「Я=студент」ということです。
Вы русский? う゛い・るーすきー あなたはロシア人ですか。 疑問文は、聞きたい単語のアクセント(ここではるーすきーの”るー”の部分)を特に強く発音。
Да,я русский.
/Нет,я не русский.
だ・や・るーすきー
/にぇっと・や・に・るーすきー
はい、そうです。
/いいえ、違います。
3.に対する答えです。
Где школа? ぐじぇ・しゅこーら 学校はどこですか。  
Он не читает. おん・に・ちたーぃえっと 彼は本を読まない。 否定文です。ちょっと変化していますが、気にせずに。
Она работает
 в библиотеке.
あな・らぼーたぃえっと
・う゛・びぶりやちぇけ
彼女は病院で働いている。 ”в”は場所を表す前置詞。ここの変化も今は無視。
Это ваш журнал? えた・う゛ぁーしゃ・じゅーるなーる これはあなたの雑誌ですか。  
Нет,это не мой. にぇっと・えた・に・もい いいえ、これは私のではありません。 9.の答えです。
10 Отдыхаете! あっどぅぃはーぇちぇ! 休め! 命令文です。

どうです。構造自体はさほど難しくはないでしょう?単語が分からない?ちょっと「其の三」に戻って確認して下さい。

文型はだいたい、

主語+(動詞)+補語・・・主語=補語の文。現在形では動詞(英語でのbe動詞)はなし。(1,2)
主語+動詞(英語での一般動詞)・・・「主語がどうする」と言う文。(7)
主語+動詞+目的語、補語・・・目的語、補語を使った複雑な文はまた今度。
否定文・・・否定語(не)は動詞の直前に付ける。(6)
疑問文・・・構造は肯定文と同じ。発音とクエスチョンマークが付くことのみ違う。(3,5,8)
命令文・・・動詞で始めます。(10)

ってな感じです。

ところがどっこい、ここからが大変なんだな(笑)。次回をお楽しみに。

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