3日目。

キュランダ高原の休日。

結局、前夜もまた夜は酒盛り。床についたのはもう空が明るくなってから…
そんな眠たい目をこすりつつ、ロビーに集合。
しかし、(というかやはり)

「遅刻者がいます」
N崎さん。誰のこととは言わずもがな。

で、5分ほど出発は遅れたものの、バスは一路「キュランダ高原」へ。
途中、ガイドさんの説明が入るも、というか説明自体は、高原に上ると植物が変わるんだよー。
というありがたいお話。しかし、教養のない私は、痰瘁B」…ちっとは勉強しろよ…

そんなこんなで高原到着。早速入り口で記念撮影会が始まる。
周りのほかの日本人観光客の「こいつらなにやっとんじゃ巨烽烽Aシャッター音が響き渡る。
で、中に入って、観光案内。
そうして、中に入ってまずは園内一周の観光。

第二次世界大戦中に使用されていたという水陸両用車
(って、ほんと年代ものでした。)に乗り込んで、車が動き出す。
園内の所々で止まって、植物の説明をしてくれるのだが、

「英語がさっぱり分かりませーん&植物もさっぱり分かりませーん」
状態の私。なんとなくただ乗ってるだけ…

教養は重要ですね…

そんなこんなでしばらく進むと、いきなり池に向かってもうダッシュ!!

「どっぱーん」

と池の中に突っ込むも、なんか平気な顔して前に進んで行く。

「おお、ドイツの科学力は世界一ぃー!!」(って、ネタ古いって。)

思わず叫んでしまった。

池の中で、カメレオンのようなトカゲが木にたたずんでいた。
「GREEN DRAGON」と言うトカゲらしいが、そこはそこ。
これだけ濃いツアーですもの。

全員いっせいに、

「なに?ウルティモ・ドラゴン?!」
(…だから、濃いって。)

で、池の中で突如車停車。
運転手のガイドが、

「誰か、運転したい人はいないか?(もちろん英語)」と。

「わたしやるー!!」
そこで名乗りをあげるちゃま。

それはいいんだけど、乗り込んですぐに

「えー足元に知らないペダルがあるー。なにこれー」

…だから、それはクラッチだって。
そんな、第二次世界大戦頃のしかも軍用車に、ATなんてあるわけないでしょ…

ほんま、大丈夫なのか、と思いつつも、なんとか前進に成功。
全員なんとか無事陸にたどり着いたのでした。

で、車での観光は終わって、次にアボリジニーの方がたの文化を見に行く。

説明が遅れましたが、

なんか巨大な自然公園の中に、小さな動物園とアボリジニーの方々の生活風俗館のようなものが同居している、
日本的に言うなら
「熱海オーストラリアパーク(そんなものは実在しないが)」
と言ったものなのです。

こういった施設は、結構そここかしこにあるらしく、わたしの後に別のツアーで言った友人も別のそんな施設に行ったらしいです。
まぁ、対して中身は違ってないような気がしましたけどね。

閑話休題。

で、アボリジニーの方々の特技でまずは「槍投げ」

これが、結構すごいんです。

100M近く離れた的に、ちゃんと当ててしまう。
後のシドニーオリンピックの選手の活躍振りもわかろうというもの。(って、なんじゃいそりゃ。)

でも、槍は飛ばすの難しいから、ってことで、僕らがやったのは「ブーメラン」でした。

で、なぜか飛ばした後に、アボリジニーの方と記念撮影。(しかも全員分。N崎さんおつかれさまでした…)
当然彼女たちはVIPポーズ取らせてましたとさ…

その後は、アボリジニーの方々のダンス(と言うより儀式みたいなものか?なんとなくニュアンスで分かっていただけると思いますが…)

これはステージになっている上で、ダンスを披露していただくのを見物すると言うもの。
まあ、何てことないんですが、ありがちなパターンで、「観客を連れ出して、いっしょにやらせる」と言うのがありまして…

ちょうど二人の後ろに陣取ったファンども(わたしたちはちょっと離れていたんだけど…)、前列の二人を全員で指差している。

そしてめでたくご当選。(って、そんだけ大勢で指謝してりゃ、当たり前かぁ。)
壇上に上がった二人、名前を尋ねられて、一言。

「ゆみ」「ちゃま」

…あの−、ちゃまってのは名前ではないんでないかと…

しばらく踊りを躍らされた二人、結局一番上手だったのは一緒にツアーに行っていた人でした。
(そして彼には「ジャボ」の愛称が…)

その後一行が向かったのは、園内にあるミニ動物園。
そこにいたのは、ワラビー(カンガルーの小さいの、と言っても本家カンガルーは約1.2Mほど。それより少し小型、って感じです。)や、
コアラ・ウォンバット(なぜかゆみちゃんに似ているとみんなで口そろえていってた。似てます?)としばし戯れる。

そしてお決まりの撮影会。もう慣れたとはいえ、二人の女性を10数人の男がカメラもって囲んでる姿って…周りから見たら、やっぱ変だぞ。

写真をひとしきり問い終わった一行、やっと次の目的地に旅立っていったのでした。

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