Oracle8i インストレーションガイド

Miracle Linux Standard Edition V1.0に付属の「インストール ナビゲータ for Oracle ユーザズガイド」をもとに作成してます。

※ 動作確認はOracle8i for Linux R8.1.6 120日間評価版で行っています。


  1. 準備

    Oracle8i のインストール作業に入る前に、以下のものを準備してください。

    1. Oracle8i CD-ROM
    2. Oracle8i インストール用アカウント名 を決めておく 
    3. Oracle データベース管理者用アカウント名を決めておく
    4. 作成する Oracle データベースの SID を決めておく
    5. Oracle データベースを格納する場所 ( パス名 ) を決めておく

     Oracle8i R8.1.5 をインストールする場合には、 あらかじめ JRE 1.1.6 をインストールしておく必要があります。(JRE1.1.6以外は保証外です)
      Miracle Linux Standard Edition V1.0 製品版をご購入いただいた場合には、 コンパニオン CD に JRE 1.1.6 が入っています。 コンパニオン CD を CD-ROM ドライブに入れ、 次の手順でインストールしてください。

    # mount /mnt/cdrom
    # rpm -Uvh /mnt/cdrom/Miracle/RPMS/jre-1.1.6v5-2.i386.rpm
    # umount /mnt/cdrom

     コンパニオン CD をお持ちでない方は、 http://www.blackdown.org から JRE 1.1.6 ( jre_1.1.6-v5-glic-x86.tar.gz ) をダウンロードして、 次の手順でインストールしてください。

     jre_1.1.6-v5-glic-x86.tar.gz を /usr/local にダウンロード

    # tar zxvf jre_1.1.6-v5-glic-x86.tar.gz
    # ln -s /usr/local/jre116_v5 /usr/local/jre


  2. Oracle8i CD-ROM のマウント

    root でログインして、Oracle8i の CD-ROM をマウントします。 Oracle8i CD-ROM を CD-ROM ドライブに入れ、 以下のコマンドを実行します。(通常はCD-ROMを入れると勝手にマウントします)

      # mount /mnt/cdrom

    NFS を利用してネットワークにつなっがた他のコンピュータ上にある Oracle8i CD-ROM の内容からインストールする場合は、 CD-ROM のマウントは必要ありません。


  3. 管理用グループ・ユーザアカウントの追加とパスワードの設定など

    グループ「dba」、ユーザ「oracle」の場合

    # groupadd dba

    # useradd oracle -g dba

    # passwd oracle

    Changing password for user oracle

    New UNIX password :     ←パスワード入力

    インストールパスの設定(ORACLE_BASE=/u01/app/oracleの場合)

    # mkdir /u01/app/oracle

    # chown oracle.dba /u01/app/oracle

     

    Miracle Linuxのインストール時に「オートパーティションモード」でインストールした場合の標準インストールパスは、/u01/app/oracleとなります。<もちろん変更可能

    Miracle Linuxインストール ナビゲータ for Oracleを利用すると自動で設定されます。<もちろん変更可能

     


  4. 環境変数の設定

    Oracle データベース用の定義をシェルスクリプトに追加します。

    (ここでの例はMiracle Linuxインストール ナビゲータ for Oracleを利用した場合の標準ですので、実際の環境にあわせて変更してください)

     

    export ORACLE_BASE=/u01/app/oracle

    export ORACLE_HOME=$ORACLE_BASE/product/8.1.6

    export PATH=$PATH:$ORACLE_HOME/bin

    export ORACLE_SID=orcl

    export ORA_NLS33=$ORACLE_HOME/ocommon/nls/admin/data

    export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:$ORACLE_HOME/lib

    export NLS_LANG=Japanese_Japan.JA16EUC

     

    ※ インストールプログラムがひどい文字化けをおこした場合は、LANG=Cでなおることがあります。

    Miracle Linuxインストール ナビゲータ for Oracleを利用すると自動で設定されます。