2010年 映画館に行き ました!11月
11月20日・MOVIX宇都宮 2 
【83】パラノーマル・アクティビティ 第2章  TOKYO NIGHT
第2章は寝室2部屋、恐怖2倍。
超低予算の自主制作作品にもかかわらず、そのユニークな手法が評判を呼び全米で 大ヒットを記録し、日本をはじめ世界中で大きな話題を集めたホラー映画「パラノーマル・アクティビティ」本作はその続編として日本を舞台に製作されたサス ペンス・ホラー。2006年アメリカ・サンディエゴで、ある事件に巻き込まれたカップルが撮影していたホームビデオが見つかり、全世界を震撼させた。それ から4年。東京の一軒家で幸せに暮らしていた家族。アメリカ旅行から帰国したばかりの姉・春花は、現地で事故に遭い、しばらくは車椅子での生活を余儀なく される。ある朝、目覚めた春花は、ベッド脇にあるはずの車いすが窓際に移動していることに気づく。それを弟・幸一のいたずらと決めつけた春花に対し、身に 覚えのない幸一は、一晩中ビデオカメラを回して無実を証明しようとするのだったが…
◆恐かったぁ〜久々に恐い映画を観ました。本家「パラノーマル」に は来年公開される続編が存在のだが、本作は"第2章"を名乗った日本版。基本的な設定はそのままに、日本人の文化・風土・慣習に合わせてリメイクしたかの ような印象。「リング」「呪怨」等を生み出した日本人の琴線に触れる恐怖がどういうものなのがちゃんと踏まえられていあした、姉と弟それぞれの寝室の様子 を分割映像にして見せるオリジナリティもあり独自のアイデアを出す辺り、中々上手い!そして盛り塩に、神主さんによるお祓いとかの要素が日本的でいいで す。お姉ちゃんがアメリカ旅行中に事故に巻き込まれ、ついでにあちらの悪霊ごと日本へ持ち帰って超常現象が起こり始めるって話です。足を複雑骨折して歩け ないお姉ちゃんが邪悪な力で無理やり立ち上がり、骨がミシミシ鳴る様がほんとに怖っ!と思いました。信じる信じないは観る人次第なんでしょうが、最後のオ チは「呪怨」になってました。撮影したカメラの日付が、この映画を観た日の2ヶ月前になってましたぁ〜つい最近の話じゃん。

11月14日・フォーラム那須塩原 6 
【82】おにいちゃんのハナビ
この花火をずっと楽しみにしていた、天国の妹へ。一発一発に 想いを込めて打ち上げる花火の町の物語。
400 年の伝統とギネスにも認定された世界一の花火を誇る新潟県小千谷市片貝町の"片貝まつり"を舞台に、そこで打ち上げられたある花火に秘められた兄と妹の深 い愛と絆の実話から誕生した感動の物語を綴るハートフル・ドラマ。主演は高良健吾と谷村美月。片貝町で年に一度行われる片貝まつりでは、町民たちがスポン サーとなり、様々な願いとともに神社に奉納する形で花火を打ち上げる。個人や家族単位のほかに、地元中学の同級生たちで結成された"会"もその主要なグ ループとなっていた。とくに"会"は、成人の時を最初に、還暦まで人生の節目節目で花火を打ち上げ、互いの絆を深めていくという。そんな片貝町に病気療養 のため5年前に引っ越してきた須藤華。半年ぶりに退院した彼女は、自慢の兄・太郎が中学3年で転校して以来ずっと友だちも出来ず、高校卒業と同時に引きこ もりになっていたことを知る。病気に苦しみながらも明るく前向きな華は、兄に元気になってもらおうと、強引に外へ連れ出し、バイトを見つけたり、よそ者扱 いされていた片貝まつりの成人会に無理やり参加させようとしたりする。そんな華に困惑しながらも、少しずつ勇気を持ち始めた太郎。そんな矢先、華の病状が 悪化し、再入院となってしまう。華が楽しみにしていた花火を見せてあげたいと、自ら出向き、成人会に入会させてもらう太郎だったが…
◆何気にホームページで予告編を見た時には感じるものがなかったん ですが、映画館でポスターを眺めていたらなんか気になって…観ることにしました。結果は観てよかったぁ〜です。過剰なお涙頂戴的演出へ走ることもなく、淡 々と兄妹のやり取り中心に進むんですが、谷村美月演じる妹が、病気を感じさせず、引きこもりの兄を勇気づけていく様が健気。そして再び入院してしまった妹 の願いを叶えるために、奔走する兄の姿もまた、なんともいじらしいです。地味なお話かもしれませんが、兄妹の愛情に心打たれます。呆れるくらいベタベタな 難病モノ。実話ベースなので判りきった設定、決まりきった物語。それなのに涙が止まらない。携帯電話のエピソード辺りから目が潤みだし、ラストの花火大会 は涙があふれて、もうボロボロ…最後の真っ赤な花火でまた号泣…エンドロール終わってしばらく感極まって席を立てなかったのって久々です。心がきれいにク リーニングされた感じです。

11月14日・フォーラム那須塩原 2 
【81】ゴースト もういちど抱きしめたい
見えなくても、触れられなくても、あなたをずっと想いつづけ る。
大ヒットした「ゴースト  ニューヨークの幻」を松嶋菜々子主演で舞台を日本に置き換え、設定も新たに描いたラブ・ストーリー。命を落としゴーストとなったヒロインが、彼女をこの世 から失った悲しみに暮れる恋人へ不変の愛を伝えようと心を通わせていく奇跡の行方をファンタジックに綴る。会社経営者の星野七海はある夜、長身の青年と出 逢う。彼は陶芸家志望の韓国人キム・ジュノ。七海も陶芸好きであることから2人は意気投合、間もなく惹かれ合い、いつしか一緒にいることが当たり前の幸せ な生活の中で確かな愛を育んでいく。しかし出逢いから1年後の七海の誕生日、彼女は、バイクに乗ったひったくりに襲われ命を落としてしまう。だが、自分の 亡きがらを抱きしめるジュノを見た七海の魂は、ゴーストとして彼のそばにとどまることに。するとやがて、ジュノも自分を死に至らしめた犯人に命を狙われて いると察知した七海。しかし、その危険も自分の想いも彼に伝えられる術がなく、途方に暮れてしまうのだが…
◆とにかく松嶋菜々子が、可愛らしく、もううっとりするくらいキレ イでした。霊媒師役の樹木希林のさりげない存在感の演技よかったなぁ〜。オリジナルと男女の立場をひっくり返しているそうですが、ハリウッドのオリジナル 版は観たことがないです(この映画鑑賞後にレンタルで借りてきました)だからストーリーとしては新鮮に楽しめました。だから素直に良かった!こんな恋がで きたらなぁ〜なぁ〜んて思いました。相手役の韓国人俳優、言葉の違和感もなく、キャステイングがまず素晴らしくよかったですね。平井堅の主題歌も映画に ぴったりな曲でしたね。

11月13日・フォーラム那須塩原 9 
【80】×ゲーム(バツゲーム)
あなたは一番嫌いなあいつに、どんな罰ゲームをさせますか?
人気ホラー作家・山田悠介の同名小説を映画化したバイオレンス・ホラー。ある 日、大学生の英明は小学校時代の担任が自殺したことを知る。だが、いくつかの不審な点が明らかとなり、真相を探ろうとしていた英明だったが、突然何者かに 拉致され、小学校の教室に監禁されてしまう。そこには、同じように拉致監禁された同級生の智絵、新庄、吉池の姿も。そして、唐突に始まった凄惨な“×ゲー ム”。小学校時代にいじめられていた蕪木毬子の仕業に違いないと確信するものの、もはや4人に×ゲームから逃れる術はなく…
◆いじめられっこが、大人になって仕返しで罰ゲーム仕返しするって発 想がいいですね。、大して期待せずに、ホラー映画かな〜って程度の認識でしたが、最後の怒涛の展開が凄く面白いです!伏線の貼り方が拾い方が絶妙!かなり の低予算、主要キャストもお世辞にも褒められた演技じゃない、いわゆるB級ですが、脚本と演出が、それを見事に補っています。下手するとかつての駄作「伝 染歌」みたいになってしまうだけど、最後に"なるほど"と思わず唸ってしまいました。 ポスター的にはホラーと勘違いしそうですが、ほんとセンスが冴えていて、ストーリーもきっちり2転3転し、よーく考えたらトンデモ内容なんだけど、意外過 ぎるほど面白い作品でした。

11月13日・フォーラム那須塩原 8 
【79】ゾンビランド
目指せ、奴らのいない夢の遊園地へ。32のルールを駆使して 生き残れ!!
全米で大ヒットを記録した痛快ゾンビ・コメディ。ゾンビであふれかえる世界を舞 台に、偶然出会った孤独な男女4人がゾンビのいない楽園を目指して繰り広げる命がけの大陸横断旅行を、ブラック・ユーモアと過激なバイオレンス描写で描き 出していく。ある日、謎の新型ウィルスに感染した人間がゾンビ化して人々を襲い、瞬く間に世界はゾンビで溢れかえってしまう。そんな中、テキサス州に暮ら す引きこもりの大学生コロンバスは、独自に編み出した"32のルール"を実践してなんとか生き延びていた。やがて彼は、ゾンビ退治に執念を燃やすタフガ イ・タラハシーと出会い、彼の車に同乗する。そこへ、元は詐欺師をしていた美人姉妹のウィチタとリトルロックが合流、4人で旅を続けることに。そして"ゾ ンビと無縁の天国がある"という噂を頼りに、ロサンジェルス郊外の遊園地"パシフィックランド"を目指すのだが…
◆スカッと笑えるゾンビコメディ「ゾンビーノ」みたいな感じ、引き こもり系の主人公がゾンビだらけの世界で生き残るために自ら定めたいくつかのルールが面白い、展開も程よい緊張感があり飽きないんで意外としっかり作られ ています。ゾンビ映画のセオリーを踏まえてコメディへと昇華させた、まさかのカメオ出演ビル・マーレイ。本当にあんな豪邸に住んで、「ゴーストバスター ズ」観ているんだろうか(笑)しかも笑えるくらいの非業の最後を遂げて…対ゾンビの格言がテロップ表示されながら、ゾンビが撃退されてく様を楽しく観てい られます、ゾンビなのに後味の悪さはありませんよ。

11月2日・フォーラム那須塩原 1 
【78】SP THE MOTION PICTURE 野望編
衝突する二つの運命。
安全な場所など日本にはない。要人警護に当たるSPたちの活躍をV6の岡田准一 主演で描き評判を呼んだTVシリーズの劇場版。本作は2部作の前編。上司である尾形に対して芽生えた疑念を抱えながらも、国家規模の陰謀に立ち向かってい く主人公・井上薫と第四係メンバーたちの奮闘を、スケールアップしたアクション・シーンとともに描き出す。警視庁警備部警護課第四係の隊員・井上薫は、類 い希な身体能力と常人離れした危険察知能力を持つ要人警護のスペシャリスト。そんな彼は、信頼していた上司・尾形総一郎の何か陰謀を巡らしているかのよう な言動に不信感が募っていく。また公安が尾形の内偵を進める一方、キャリア官僚たちが不穏な動きを見せ始める。そんな中、与党幹事長・伊達の警護に当たる 井上ら第四係のメンバーたちだったが…
<レビューは後日掲載>◆TVシリーズ全11話の次の第12話とい うことであれば、きっちり作ってあったと思います。あくまでテレビの続きなので、登場人物らの背景や紹介は殆どなし、ほんとにテレビの続です。テレビが物 語の「起」「承」、本作は「転」に当たり、次回が「結」になるんでしょうね。私はテレビシリーズは見てなかったんですが、総集編は観ました、それを踏ま え、あの予告編を見て食指が動きました。序盤と終盤のアクションが面白い、迫力満点の攻防戦、この辺は映画っぽいです。ツッコミ所は多々ありますが、テレ ビの内容をある程度知っておけば何とかなるかなぁ〜真木よう子…何かいいですね色んな意味で…(笑)。次回「革命編」が第13話で最終回ってトコでしょう か?