19994年8月 私は妻(当初は彼女)
と一緒に飼うためのペットを探していた。
その当時、ブルテリアという犬が
そこそこ人気があり
その犬を購入すべくペットショップに行った。
当然、めずらしい犬種などいなかった。
店員の人に「ブルテリア欲しいんですけど・・」
と聞いてみた。
「はい!でもその犬だったら、たぶん30万
くらいはしますよ!」といわれ、
愕然として諦めざるをえなかった。
あ〜どうしよう・・。
そんな時「ムツゴロウと愉快な仲間たち」で「足の短い」「耳のでかい」「けったいな」
犬がテレビに出ていた。決して主役ではなく、脇役であったが一瞬にして思った。
可愛い!なんて犬やろ?普通なら、でるはずの「ビーグルのじろ」とかの字幕がでない。
しばしまっていた・・数分後、でた・・一瞬しかでなかったが、
確か「コーギーのタロ」だったと思う。
コーギーか・・後日ペットショプで、「コーギーくださいっ!」
でもやはりメジャーでなかったので、ペットショプにはいなかった。
店員さんが「取り寄せになります。13万くらいかかりますよ。」また愕然とした。
あ〜あ、どうしよう・・・でもコーギー欲しいなぁ。
その時は、ブルテリアの時より、もっとコーギーの魅力にはまっていたのであった。
ある日、ふと本屋で何気に本を見ていたら、そこに「愛犬の友」という本があった。
中を見てみると、ブリーダーさんからの情報がいっぱい入っていた。
思わず買って家に持ち帰り、早速コーギーという文字を探した。
あった!結構な数のブリーダーさんがいるのに、またびっくりした。
その中で1件「可愛がってくれる方にお譲りします。」という文章があった。
なぜかしら、そこのブリーダーさんの文が気になり、電話してみた。
人のよさそうな女性の方だった。
「可愛がってくださるのなら、お譲りしますよ!」
決してお金儲けで、ブリーダーをされているようには思えなかった。
提示された金額もOKだった。
私は、「とりあえず写真送ってください。」とブリーダーさんにお願いした。
数日後、写真が届いた。
右横の写真がその写真。
思わず、顔が緩んでしまった。
「かわいい・・・」
その次の日、妻に相談せず勝手に
電話をして譲ってもらう約束を
してしまった。
妻はあきれ顔だったが承知してくれた
後日、ブリーダーさんから
「入金確認後、コーギーを配送します。
運送会社から大阪南港で受け渡しに
なりますので、宜しくね!」といわれました。
そして受け取り当日、私は朝6時に大阪南港に向け車を走らせていた。
期待と不安を持ちながら・・・
「ひょっとしたら、だまされていないやろか?ほんまに犬来てるやろか?」
「来ていても写真とおんなじ犬やろか?」「元気で大阪にきているやろか?」
その時は、期待より不安の方が多かったと思う。
大阪南港に到着し、運送会社の係員さんに聞いた。
「すみません、今日犬が送られてきてると思うんですけど・・・」
「あ〜、わん子な!奥の荷物のところにおるやろ!」
私は嬉しくて、そそくさ倉庫の中にはいっていった。
倉庫の中で小さく聞こえる声「わんっ!」 「わんっ!」
お〜。おるおる!自分の犬がおるっ。急いでその泣き声に方にいった。
プラスチックの入れ物が見えた。でも姿が見えない・・・
見える方向に回ってみた。
「じ〜っ、と見つめて舌をだしている子犬がいた。「わんっ!わんっ!」
「お〜お〜お〜かわいい!よかった写真とおんなじで、ちゃんとコーギーっぽいわ!」
「元気やし、愛敬たっぷり!嬉しいぃ〜。」と本心で喜べたのであった。
すぐブリーダーさんの所に電話した。
「ありがとうございます。元気に無事とどきました。ありがとう。」
本当に本当に喜びいっぱいで、今でもコーギー(トロ)との
出会いのことを鮮明に覚えている。
しかしながら現在はこのありさまです・・・・。
すさまじい顔・・・恥ずかしい・・・

○追記○
平成11年6月初旬の足の具合が悪くなり
色々心配をおかけしました。
現在ご覧のとおり元気で走っております。
アドバイスや相談にのってくださいました皆様
ありがとうございました。
特にバスター君のオーナーさん色々相談に
のってくださいましてありがとうございました。
その他の方々も本当にありがとうごさいました。