★ 延慶寺の兜梅 ★

 

一本の梅の木から縦横に枝が伸び、枝張りは東西約11メートル南北約6メートルある。主幹の樹高は約3メートル、根回りは約2メートルあり、樹齢約500年といわれる。兜梅と称されるようになったのは、天正の天草合戦(天正17年、1589)のとき、本戸城で小西行長、加藤清正連合軍と戦った天草勢の中で、奮戦した騎馬武者の姿をした婦人(加藤清正に討ち取られた木山弾正の妻お京の方)の兜のひもがこの梅の枝にからまり、身動きできず斬られたことに由来するという。

熊本県指定天然記念物 昭和57年8月28日指定


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