☆Jargon on 野球・新世紀ばーじょん・その8☆

〜Make Legends×Become Legend☆その4〜


続き・その2です。
Oh yeah! This is just "featuring Ichiro".
Ichiro,you're the truly legend!
Just the only one!


◆◇◆Rush!& Congratulations!==vol.2==

MLBレギュラーシーズンの夏の合間にたった1日だけ開催される夢の祭典。そこに彼は
全米の支持を得て最多得票で出場を決めた。その時のことを☆Jargon on 野球・新世紀
ばーじょん・その4☆〜Dream in Safecofield〜に記した私はその項の最後をこう
締めくくっていた――「夢の続きはまたシーズンが終わったその時に語ればいいさ――
Go Ichiro! Go DAIMAJIN! Safecofieldではまだまだアツイ日々が続くことだろう」

そして3ヶ月後、想像以上の現実が私の前に姿を現したことは改めて言うまでも
ない。途中から「日本のリーグで7年連続首位打者を獲った選手を新人としたことに
間違いはなかったか」という論議がかもされたのもやむないことだ。それくらい彼
イチローのMLB1年目は凄かった。いや、凄かったという表現が陳腐極まりない位
彼は光り輝いていた。(今も尚輝いているね)

今シーズンが無事終了し、プレーオフの第1段階を昇った彼は、今尚夢の続きの真っ只中
に居る。17日(日本時間18日)からのプレーオフを前にして、2度目の首位打者。
それを語る前にレギュラーシーズンの彼の栄光を追いかけてみよう。多すぎて全ては
書けない。書き尽くせない。それくらい沢山の記録を塗りかえた彼…


=====デビュー!

4月2日: アスレチックスとの開幕戦→登場していきなり2安打を放つ。
     「長い間、ここに来たいと思ってプレーをしてきた。そして、最初の試合で
      ヒットを打ったことに感動した」

=====連続試合安打

5月19日:記録は「23」で止まり、自己新記録ならず。
      「いつかは終わる日が来るし、今日がその日だっただけ」

=====アメリカでも

6月21日:初めてアリーグの打率トップに立つ。
      「まぁ、一度くらい、一時的にならバチは当たらないでしょう」

――(影の声)何が一度くらいだ…バチ、当たるぞ、当たりすぎるぞ!(笑)

=====支持されて…

7月2日: オールスター戦のファン投票で新人として史上初の両リーグ最多得票。
      「(出場は)想像も出来なかった」

=====Dream in Safecofield

7月10日:オールスター戦に1番・中堅手で先発出場し、1安打1盗塁。
      「未知の正解だったオールスター戦を肌で感じることが出来た。僕にとって
       ものすごく大きなものになると思う」

=====200本!

8月28日:両リーグ最速でシーズン200本安打に到達。
      「200本というのは、大きな目標だった。達成できて自信になると思う」

=====再開の日

9月18日:同時多発テロで中断した公式戦が再開。
      「いつもと違う雰囲気を感じていたが、ファンが盛り上げてくれたので
       試合に集中できた。この国ではスポーツがというものが生活の一部に
       なっていることが分った」

=====そして地区優勝

9月19日:4年ぶりの地区優勝。
      「ああいう事件があって、勝っても喜びは出てこないのではないかと
       思っていた。思った以上に喜んでくれる人が多くて、想像していた
       より自分の喜びも大きい」

――あぁ、この時でも尚夢の途中。そして今も尚…何度も訪れるクライマックスに
今年1年メジャーを見てきて良かったと思う。先日気付いた。セリーグは本当に全然と
言っていいくらい見なかった。パリーグは現場(スタジアム)に出向き、時に遠征(出張?)
を敢行もしたけれど、ナンと言っても毎日のように見ていたのは、イチロー、キミの勇姿!
時間帯の関係もあって、午前中は殆ど遠く離れた海の向こうに居るキミとデート(笑)して
いたよ。キミが打つ度に「どうか1年このままで!」という想いに溢れ、気がつけば
シーズンは終わっていた。先日来‘自分で作り管理する時差ボケ’と戦いながら(?)
プレーオフも見たよ。そして今尚キミは…TV観戦とは言え年間100試合以上ゲームを
見たのはきっとこれが初めてだ。私にとっても記録。(苦笑)そしてその記録は尚更新
中…。もう少しキミと一緒に夢の続きを見たい…。


◆◇◆Rush!& Congratulations!==vol.3=

長いので分けました。(笑)続きです。

=====234本

9月29日:ホームでのアスレチックス戦の4回に中前打を放ち、伝説の打者を抜く。
      この日は5打数1安打だったが、.349で首位打者の座をキープ。
      「ヒット1本であれだけ喜んでもらえたのは、今までも。これからもそう
       ないでしょう」

――地元大観衆がスタンディングオベーションで祝福する中、イチローはいたって
冷静に見えた。長く続く歓声はイチローに何らかのリアクションを求めているのでは?
と考えたその時、一塁ベース上に立った彼は少し照れたように軽くヘルメットをかざした。


      「こんな記録が達成できたのもファンのおかげ」

喜びを口にするイチロー。試合後ピネラ監督は上機嫌でこう言ったそうだ。「イチローの
ことから話そう」その賛辞に続いて――「とても感動的だった。イチローには特別な年
になったね。234本、それにしてもたいしたヒット数だ。アメリカにやってきて、
ルーキーでやり遂げるんだから驚きだ。ここまでやるとは思いもしなかったよ」と述べた。
試合に負けたことはそっちのけだったと言う。


=====日程終了と同時に…

10月7日:ホームでのレンジャーズ戦で2001年のレギュラーシーズンの日程を
      終える。この日4打数1安打1盗塁。彼、イチローのメジャー1年目の
      記録は次の通り。

692打数242安打 打率.350 盗塁56
首位打者盗塁王ダブルタイトルを獲得。
首位打者はオリックス時代から8年連続
MLBにおけるこのダブルタイトルの獲得は新人では初
新人以外でも黒人初のメジャーリーガーとして知られる名選手、ジャッキー・ロビンソン
(ドジャース)以来、52年ぶりの快挙

一体イチローはこの1年彼の記録にまつわる話題でどれほど沢山の‘伝説のプレーヤー’
をこの世に引っ張り出したことだろう。お膝元である全米のファンでさえ、顔も見たこと
がない、或いは名前も聞いたことがないくらい昔の伝説のプレーヤー達。彼等の偉大な
記録を再び世に打ち出し、知らしめる役割をしたのがメジャー1年目のイチローである
という事実がまたナンとも奇妙な縁を感じさせる。そんな彼等伝説のプレーヤー達は
きっとどこかでイチローに感謝と敬意の念を表しているのではないだろうか。

おめでとう!これほどまでに何度も言われるとありがたみがないだろうか。
いや、キミに限ってそんなことは絶対ないよね…そんな気がする。
(日本時間)明日早朝からのリーグ優勝決定戦も是非×2、いつも通りのキミでいて
欲しい。そして、何度も書いているけれど一緒に夢の続きを見させてもらうことにする…。
あっ、その前に「ありがとう」。素敵な時間を何度も過ごさせてもらってありがとう。


今回は This is just "featuring Ichiro".なのでこれにて終了です。
そして、私は当分アメリカ標準時(西海岸及び東海岸タイム)で過ごすことに
なりそうかと…。もう既にかなり(ずっと?笑)自主的時差ボケ生活に入っているのです
がね。(苦笑)ではでは、また優勝決定戦の結果如何ではお会いできるでしょう。
May God!再会を祈って…