☆Jargon on 野球・その6☆
〜青天の霹靂?それとも辟易?(苦笑)〜
◆◇◆ホンマかいな?
なんと寝耳に水ではないがSクンがメジャーに行くことになるかも知れない。
それも二流ではない!なんとイチローが入ったシアトルより戦力的には上だと
いう
ことになるのだろうか?なんてったって、ミレニアムの年のCS(通称サブウェイ
シリーズ)を争ったかたわれ、NYメッツがその移籍先だというから驚きだ。
Y球団に入るのか、それとも残るのかが取り沙汰されていて、のらりくらりの態度が
気に入らないと阪神ファンからもそうでない面々からも批判を受けていた矢先
まさか背後にそんなオファーがあって、渡米の日も決定していようとは夢にも思わなかった。
渡米して16日には正式な交渉に入るということだ。メジャーのことを視野に入れ始めたのは
5年前だと言うが、成績が何よりものを言うこの世界で、彼の打撃成績でまさかメジャー行きを
本気で考えていたとは誰が予想しただろう?11月の日米野球の時の張りきりようは確かに
目を引いたし、彼を褒めるメジャーの首脳陣も居るには居た。ただそれは単なる社交辞令に
過ぎないと解釈する人が殆どでその程度の賛辞で‘行ける’などと本気で考えた者は
専門家はおろかファンでもいなかったはずだ。トラの新庄、H球団だからこその人気
大方の意見はそうだった。が、彼はその定石を覆し、程なく渡米する。ホンマに行くのか?
「旅行に行くのとわけが違うんやで!」と関西の芸人の何人かが言いそうなその動向…
◆◇◆どうなるんやろ?
彼の成績だけを考えたらメッツのオファーが冗談でしかないと受けとめざるを得ない。
が、実際は元広島カープのペレスが向こうで成功する(確かレギュラーを取っている)
など、その可能性は全く0(失礼、笑)ではないと言える。単純に考えたら「ナーバスな
イチローより成功したりして?」という無責任な見解もあるくらい。(笑)最低条件である
‘外野手としての肩の強さ’についてはクリア出来ている(ま、出来ていなければ
取ろうとせんわな、苦笑)から評論家によっては「面白いかも?」という見方をする
人だって出てくるかも知れない。専門家から応援団長に至るまでいろいろなコメントを
読んだ。以下代表的なものをまとめてみる。
1.悲観的見解:
全く何を考えてるんだ!冗談じゃない!というもの。これはトラ党に多い。
応援団長いわく、H球団だから彼は成功したのであってメジャーなんて!とお冠。(苦笑)
また、某熱狂的トラ党タレントに至っては、涙さえ見せていた。こんな風に考えている人は
結局H球団に残って欲しいと心の底では思っている。
2.客観的見解:
無関心的見解とも言う。つまり「彼など成功するわけはない」というもの。
裏切られたと思っているトラ党に多いような気がする。気にならないと言いつつ
どうなるのだろうと気を揉んでいる。少し前の私ならこのタイプに属すかも?(笑)
某トラ党作家などがこの類に属する発言をしていた。
3.楽観的見解:
「まぁ、オファーが来てるくらいやし、あの天下のメッツさんがそこまでゆーてるんやし、
行けば行ったでナンとかなるのではないか」というお気楽ノー天気な考え方。
トラ党でない人、批判を好まない評論家がよく使うコメントではないかと勝手に推測する。(笑)
ちなみに元H球団監督のY氏のコメントがこれであった。ま、彼は単なるお気楽だけではなく
ペレスのことも例に挙げていたからノー天気とは言い難いかも知れないが。(笑)
某レオ党も結構楽観的に「性格が合ってるかも」とのコメント。キミはもともと
パリーグ派やしなぁ。(笑)ま、私も似たような意見がないでもない。
4.希望的見解:
これは私のオリジナルな見解。海外組を奨励する私はかねがね、「(海外に)出られるやつは
みんな出ろ!そして何かを学んで来い!」ということをモットーにしているからだ。
何もスポーツに限らない。環境が全く違うところで過ごすことはとても魅力的なのだ。
とにかく行くことに意義がある。だから某Y球団に落ちつくより彼にとっては
100倍くらい
良いことではないかと歓迎する。ま、反面「物好きやなぁ、メッツ…」という想いが
無きにしもあらず、ですがね。(苦笑)行くからには成功を祈る。ウソ偽りのない
心からの言葉――思えば一番identityを意識させられるんだよね、こんな時に。
◆◇◆情報が続々!
これを書いているうちにもどんどん新しい情報が飛び込んできた。つまり、オファーは
6日にあり、10日には既に仮契約を済ませていること。条件面などは提示済みで
詳細は16日に渡米してから決定するが、多分その日(16日)が入団の正式発表に
なるであろうこと、ここまで話が進んでいるのならもう‘決まり’だ。
「彼はやれるのか?」「何考えてるんや!」の声が多いが、私は気持ちよく見送りたい。
それはどの選手にとっても、メジャーはあこがれの場であること、そこに向かうのは
純粋な気持ちがあるということだ、と判断するからである。「おめでとう」は
多分早すぎる、でも一応祝福の気持ちで見送りたいというのは正直な気持ちである。
成功するかどうかは取りあえず行ってみなければ、わからない。だから取りあえず、
行けよ!>Sクン、いや、新庄。年齢が年齢なのに、あと2年経ってからなどと
悠長で意味不明なことを行ってる某Kより、すぐにでも行きたいとの意向で行動に出ている
キミの方が素直でまっすぐだ。それでいいのだと思う。契約は3年だと聞いた。
3年をとにかく全うして欲しい。今の時点でこれ以上わかりもしない未来のことを
書くのはやめておこう。よいことが書けるように、祈っている。ウソ偽りなく…
◆◇◆そのまた本音
「行ってらっしゃい〜頑張って〜」――これだけで終わるわけがない。それだと
ただのミーハーファンだ。(えっ、ちゃうん?ってゆーな!笑)一応、スポーツ
ジャーナリストのつもり(本人だけ)の私としては、まともで辛口なコメントは
別に用意している。つまり、今回の渡米→メジャー入りは、新庄にとっては両刃の剣だ。
既に頭の中には引退後の構図などをめぐらせている‘今時の若者’である彼にとって
今回のFA移籍先は自身の望む引退後の構図が描ける所でなければならなかったはずだ。
そういう観点からY入りを希望していたのだろうが(在京の方がタレント活動には
都合がいいし、嫁の実家も近い等々の思惑から)、途中で思わぬ横槍が入った。
これを朗報と記さないのは彼の実力に???が付くからである。通算打率が
2割5分を
切っている状況でメジャー行きを考えるとはある意味スゴイ!彼でしか出来ない。(苦笑)
茶化すのはやめよう。本当に行けるようなのだから…(笑)何故『両刃の剣』と書いたか
それは、向こうで成功すれば自身が今まで考えていたスケールをはるかに上回る
未来が待っているが、失敗すれば笑い者になり、(こちら日本での)タレントとしての
価値すら激減してしまうかも知れないからである。タレントと言っても
ピンキリであり、あのN田でさえ関西ローカルではタレントをやっているのだから
メジャー挑戦が失敗に終わっても‘お先真っ暗’になることはないだろうが、野球の
場合はサッカーと違って前所属チームと円満解決状態で海を渡ることは難しい。新庄を
「イチローに次いで2人め」と表しているが、中身の違いを考慮すれば、2人を同等には
扱って欲しくないと言うのが本音だ。元トラ党なのに、見捨てたら辛口だと思われる
かも知れない。しかし、両者の渡米に至るまでの経過を比較してみれば、納得して
いただけるのではないだろうか。飛ぶ鳥なんとやら…であるイチローと
「ウソ!ウソやろ?!」の印象が最後までぬぐえない新庄。だからと言って成功は
ないかと問われれば、イチローが成功して、彼がダメだという保証もない。性格から
すれば、新庄の方が成功するのではないかとさえ言われている。即ち、ノー天気ゆえ?(苦笑)
そして、新庄が抜けたトラは牙を抜かれて満身創痍であると言われているが、
将は自身の不手際(2年連続最下位)をうまく(新庄騒動で)ごまかせたし、来期が
3年連続で最下位に終わっても「新庄が抜けたのが痛かった」の一言で責任を免れる。
こんな風に考えると新庄がメジャーに行って、Everything goes OK.状態みたい。(汗)
ま、私の関心は既に野球にはなくて、サッカーどっぷりなので、成り行きだけを
楽しませてもらうことにする。所謂高見の見物とゆーやつ。(笑)海の向こうの
あっちも、こっちも気になる♂達がいっぱいで、それはそれで大歓迎ですからねぇ!
緊急で書いてみたコラムいかがでしたか?
私はマジでバルセロナ&シアトル行きを企てようかと今頃から考えとります。(笑)