代理管理人、そして兄として想う事

99/11/03
 妹の死、それは突然やってきました。
病院から連絡を受け、午前2時すぎに駆けつけたのでした。
そこには、呼吸が小刻みで意識がもうろうとし、力なく寝ている
妹の姿に驚きと共に、現実が把握出来ない自分がいました。
 そして、私の姿を認識できたのでしょう。力なく手を差し出し
握って来ました。悲しそうな笑みを浮かべて涙が一筋・・・
そこへ、遅れて両親が到着し、母を見て笑っている妹。
両親は、あっけにとられた様子でした。
そして3時間ほどした時、容体が更に悪化しました。
見守る事さえ辛かったです。
そして最後の時、私の手を握りしめ、笑みを浮かべる・・・
本当は苦しいはずなのに。。握った手がそれを語っている。
酸素マスク越しに、小さな声で、ほんとに小さな声で
「ありがとう・・・ごめんね。兄ちゃん」
「ネットのみんなにも、伝えて・・・ね」
そう言って目を閉じました。
泣き崩れる母、それが人の死というものなんでしょうか。
初めての経験で動揺していました。
アタマの中は、理解不能でパニックになっています。

 妹の、あまりに早い死。それは私共家族にしてみれば
予想外であり、あまりに悲しい事実でした。
それは、インターネットという通信手段によって友達と
なって頂いた、皆様にとっても同じだと思います。
掲示板に書込まれた数々のメッセージ。
書込みが多くなり、重くて開きづらくなったので
整理している時、数々の思い出と皆さんからのメッセージに
胸が熱くなりました。
いま、こうして思いをつづる事が出来ました。

綾乃、そしてネットの皆さん。 ありがとう
私も人間として大切なモノを学びました。

記 1999/12/8