パスタについて
パスタの魅力はシコシコした歯ごたえ、コシの強さですね。
その独特の食感を作り出しているのがデュラム小麦です。
その特徴は、固いことと、たんぱく質の多さ。
パスタの製造の原料になるのは、これを荒く挽いたセモリナ粉です。
パスタの栄養素を調べると、糖質(炭水化物)が70%を占めています。
他のいろいろな食材と比べてもパスタの独特の性質として、糖質は
ゆるやかに体内に吸収されます。つまり、消化吸収がよいのです。
また、パスタは食物繊維も豊富に含んでいます。
食物繊維の効用は、腸の働きを活発にし、便通をよくし、腸管からの
コレステロールの吸収を押さえます。
パスタは、腸をきれいにし、成人病を予防してくれるのです。
更に、パスタは鉄分を多く含んでいます。
オリーブオイル
イタリア料理は体によいとよく言われています。
その理由は、イタリア料理に多用されるオリーブオイルに秘密があります。
オリーブオイルの長所は、まず酸化しにくいことです。
油は加熱しすぎると煙が出ます。油が臨界点に達したためです。
臨界点を超えると油はたちまち酸化してしまいます。
酸化した油で料理を作って食べると、下痢や腹痛をおこし、
動脈硬化の原因になるコレステロールが増加してしまいます。
臨界点は普通の油で180℃ですが、オリーブオイルは210℃です。
オリーブオイルは食用油でもっとも臨界点が高く、それだけ酸化しにくいのです。
実際、油脂で最も消化がよいのはオリーブオイルです。
食前にオリーブオイルを摂取すると胃腸病の予防になります。
オリーブオイルは食欲を増進し、消化がよいので高齢者にもオススメです。
それは、脳細胞や神経に作用し、老化防止の効果があるビタミン性の高い物質
トコフェロールという、ビタミンEを多く含んでいるからです。
また、オリーブオイルには、オレイン酸が含まれていますが、これは、
心臓に障害のある人には優れた栄養と効果があります。
このように、オリーブオイルは健康に優れた効果のある油なのです。
では、次はパスタの種類について説明しましょう。
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