9月25日
晴れ
麻雀放浪記(麻雀してないけど。グェ)
「フザケルナー!!」
加賀丈ふんする「ドサ健」ばりのセリフから、僕の放浪は始まった。
僕は行動に移すのが早い。
「じゃー良いか、僕は東京に帰ろう」
「そう思っているなら、何の未練も無い」
「ここに居る事がアホらしい」
僕は荷物をまとめ、嫁さんに送ってもらい新幹線に乗った。
希望も当ても、まったく無い新幹線。
新幹線を大宮で降り、池袋へ。
仕事でのトラブルを抱えたまま、実家には帰れない。
僕は一通の携帯を弟に入れる。
「今、池袋。仕事辞めたから」
そして、一方的に僕は携帯を切る。
「ちょっと、どうしたの〜・・・・」弟の声が脳裏に焼き付く。
今日から僕は流民。
妻子ある身で無職だ。
でも、そんな事はあんまり気にしてない。
自分の生き方を見直す時だから。
住み慣れた街、池袋に僕は立っていた。
昔から汚い街だけど、僕は落ち付く。
荷物をロッカーに預け、僕は雑多の中にまぎれて行く。
何処をどう歩いたのか覚えていないけど、この日の晩は漫画喫茶に泊まった。
自分自信、「何やってるんだ」って思うものの、妙に安堵感。
つづく
また、放浪の旅に行ってきます。