エラリィ・クイーンの国名シリーズの中で最初に読んだ記念すべき一冊です。
もぉ最高!!一撃で気に入っちゃいましたね。
最後までほとんど一気に読んじゃいました。
それまでエラリィ・クイーンの小説の中ではライツヴィルものがお気に入りで読んでたんですが、
これでいきなり国名シリーズの虜になっちゃいました。)^o^(

俺的にはクイーンの小説の中では「ギリシャ棺の秘密」の次くらいにランクインしてますね。
「Xの悲劇」,「Yの悲劇」等のバーナビィ・ロス名義シリーズも捨てがたいですが、
個人的趣味でこっちを選んじゃいますね。

田舎町で起きた「T」の文字に彩られた殺人事件。
死体には首がなく、T字路に立つT字型の標識に首を切られてT字型に磔にされた上、
その死体が生前住んでいた家のドアにはTの血文字!!
そこに絡んだ先祖の因縁。続いて起こる第2、第3の殺人。

名探偵エラリィ・クイーンが思考の迷路をくぐり抜けた末に辿り着いた意外な犯人!!
意外な結末!!

そして国名シリーズではお約束の「読者への挑戦状」。

設定もロジックも緻密に書き上げられてるし、トリックもGood!!
犯人もほんとに意外な人物でした。

素直に2度3度読んでも「楽しい」って思える本でした。



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