最初はつまるんじゃないかと
心配だったが避けるのではなく
あえて好きなんだから食べさせてやろう
という考えらしい
ふだんはあまりご飯を食べない人でも
もちなら食べるというわがまま揃いだ
つきたてのもちを小さくちぎって
きなこや納豆を付けて口まで運んでやる
ある年寄りが唸り声をあげていた
俺達はつまったと思い
彼の体を抱き上げて
吐き出させようとする
すぐさま看護婦がきて
顔色やその他のチェックを
していたときだった
彼がおもむろに口を開いたので
もちを吐き出すのかと思えば・・・
もち、うまいなー
・・・彼はもちがうまくて
うなっていたのだそうだ
人騒がせな・・・
ま、つまったわけじゃなくて
安心したけどね
寮父さんのひとりごと
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