都合の良い耳


耳の遠い彼女はコロコロと丸く
か〜なり太っていた

ある夜のオムツ交換の時
足が太くて股が開かない
試しに声を掛けてみた
「ちょっと足開いて〜」
「え?なんですって?」
(以下3回ほどリピート)
しょうがないので
憎まれ愚痴でも叩いてやった
ど〜せ聞こえないのだろうと
「ば〜ちゃん太ってるね〜」

「え?光ってる?」

そんなこたぁ一言も言ってないよ
もういちど試してみる
「アメでも食べる?」
「食べる」
(しかもハッキリと)
彼女は普段から「ご飯だよ」という声は
良く聞こえるらしい・・・

次の話







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