Trip to Nova Scotia
(an overnight cruise)






スコーシア・プリンス

左下ボストン、左中ポートランドから、ノバ・スコーシア。

キャビン。左側のが泊ったやつ。
2001年6月27日、研修会から帰ってすぐ、スコーシア・プリンス(Scotia Prince)いう船に乗ってクルーズを楽しみました。ダンナからの誕生日プレゼントです。 出発は午後9時と遅かったので、あらかじめ夕食は済ませて8時頃ポートランド(Portland市)のターミナルに着きました。フェリーなので、車に乗ったまま並んでる人たちや、孫連れのおじいちゃんおばあちゃんから、カップル、いろんな人たちが蒸し暑い中、待ちました。 8時半になるとやっと、入船することが出来ました。 泊るキャビンは二種類に別れてるらしく、予約する時点でUPGRADEしようとしたけど、もうそれは満室で、一番ちっちゃなキャビンしか取れなかった。キャビンに着くまで、狭い通路をまーーーーーっすぐ行き、階段を二階くらい上がり、通路を通って、また階段を下がり着きました。通路は180+cmのダンナの頭がくっつきそうなくらい、幅は1m位かな。キャビンは一畳半か二畳に二段ベットがあり、約80cmX50cmの窓(外が見える)と、小さな台、小さなシンクと鏡がついてました。タオルと紙コップ、石鹸もついてた。個室シャワーと、トイレは共同でした。

荷物を置いて、ドアをロックして、出港を見に、デッキに出る。いっぱい人がいる。陸地は暑かったのに、流石に船上は少しは涼しい。カップルに写真を撮ってくださいって頼まれる。 ダンナの弟の撮ったロスの夜景からはかけ離れてるけど、ポートランドの夜景もなかなかだ。出ると同時にウエーターが冷たいビールを持って「ビール、冷たいビールはいかが?」なんて野球の観戦してるような雰囲気を漂わせた。沖に出るのに、有名な灯台の側を通りぬける。夜の潮風が気持ちよかった。

よく寝れたなぁ、と目が覚めたので窓を見ると、明るい、何時くらいだろうと時計を見るとまだ夜2時。薄いカーテンを開けて外を見ると、空は真っ暗。だけど、デッキの電灯がこうこうとしてるのだった。やっぱり慣れないせいか、よく寝られなかったのだ。

朝起きると、天気もよく、波も静かだった。お腹もすいてたので早速ダイニングに向う。バフェ(バイキング)で、シリアルから、クロワッサン、ベーグル、ホームフライ(ジャガイモを四角く切って鉄板で焼いたもの)、ソーセージ、ベーコン、コーンビーフハッシュ、果物、ヨーグルトと品豊富。アメリカには珍しく相席だった。黒人さん家族で皆眠そう。黙々と食べてる。6、7才の女の子はちょっとおしゃべりさんみたいだったので、「よく寝られた?」って聞くと、「うん・・・・、ううん」なんて笑って答えた。


右手にみえるのが入国するところ。その手前に線が引いてあるところに車で進む。

カモメがいっぱい。

見覚えがあるような風景。やっぱ、メインに似てるなぁ。
7時にカナダ、ノバ・スコーシア(Nova Scotia)ヤーマス(Yarmouth)に着く。一時間しかいないのでそのまま船に残ることにした。漁船から魚をトラックに乗せたりしてるところではカモメがたくさんいた。ついでにアザラシもおこぼれを目的にきてるようだった。車で来てた人は誘導されて、8つくらいあるゲートに並びはじめる。その間、船に必要な食料とか、シーツとか降ろしたり、新しい物を載せたりしていた。正味、一時間でまた出発。手際がいいもんだ。


船の先端部分にあたるある階にバーがある。そこに入っていくと、たまたま、進行方向右側に座ってた人が出て行き、空席ができた。すかさずそこに座り、ぼんやりと海を見ていた。静かであまり波もない。波自体の揺れはないけど、船のエンジンからの振動で揺れる。けど、波の間からバシャッとなにか出てきた。「あれ、なに?」とダンナに聞く。二人で目を凝らしてよくみてみると、イルカの群れだ。隣に座ってた女の子も気がつき、一緒に眺めてた。初めてイルカを生で見た。双眼鏡でも持ってきていればよかったんだろうけど、肉眼でも何とか見える距離だった。船はあっという間に、イルカの群れを追い越してしまった。けど、まだいるかもしれない。なんとこのあと、5、6群れのイルカを発見。それになんと、鯨もみた。5頭も。最初はよく分からなかったけど、プシューッと背中から水を噴き上げてるのが鯨だった。彼らはペアで行動するらしく、最初二組、ペアだった。鯨とイルカが見れただけですごく感激した。あとからあった人に話しを聞くと、見えなかった人もいたらしいから、、、、ラッキー。満足。(^^)

オートカメラだから、、、シャッターが遅い!
水しぶきがイルカのいたところ。(^^;



そんな感じで一日中、最上階にいって、日光浴をしたり、デッキに出たりして、あっという間に過ぎた。二日目はさすがに、昼間だけど、海上だけに半ズボンは寒かった。

夕食もまたバイキングでたらふく食べた。チョコレートチーズケーキが特においしかった。船の中にはギャンブルがいっぱいあったけど、興味がなかったのでせずにおしまい。ギフトショップでお土産買って、飲み物と、昼食代を払っただけであとは、全部クルーズ代に含まれてたので楽だった。

ポートランドに着くと、なんと入国審査を受けなければいけなかった。出国審査はなかったのに。私らの前の人が悪かったのかどうか知らないけど、行っていいって言われた後、別の審査官が来てその審査官を連れてどこかへ行ってしまった。すぐ帰ってきてくれるかどうか分からなかったので、「一歩手前なのにぃ」なんて後ろの人と話しながら、3分位待った。別の審査官が入国審査してくれることになった。いろいろ聞いてきたので答え、「船で何を買ったの?煙草とかお酒とか買った?」と聞かれ、「いいえ」と答えながらダンナが袋の中を見せようとしたら「はい、どうぞ」すんなり、行かせてくれた。他の列の人はなんか、鞄のなかを見られたりして、すごい時間かかってたのに。よかった。

全体的にはとてもよい、楽しいクルーズでした。なんてったって、イルカ&鯨がみれてよかった。いつかはながーいクルーズをしたいね、っていってるのでいい練習(?)になりました。次は2泊くらいしてカナダを楽しみたいなって思いました。

ちなみに、ワン達は一泊旅行、初日もそんなに早くでなくてもよかったので、ご飯を早めにやり、おばあちゃんにドアの開け閉めをしてもらって、次の日はちょっと遅くなったけど、ご飯をやれたので、どこにも預けずに済みました。帰ってきたら、二人とも大喜びだったのは言うまでもありません。良い子で留守番してくれたね。(^^)
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