★ ディナー

feb13
会議のあまりの退屈さに逃げ出す。
ロイがウインクしながら尋ねる「番、タバコか?」
「いいや、トイレさ。」そう、ホントにトイレにも行きたかった。

無論その後喫煙室に向かう、ドアを開けるとロイがいた。
S氏とタバコを吸っていた、「やっぱりな」
「だって退屈で・・・」
「言えてる」

「番、今夜の予定は?」
「無い」
「ではケイジョンは?」
「ケイジョン?」
「南部の料理で激辛」
「良いんじゃない」
「良し、決まりだ6番街で5時に」
「オッケー」

ケイジョン料理、テーブル一面に紙が敷かれた、その上におもむろに真っ赤な料理
フォークもナイフも無い、テーブルにはロールペーパーだけ。
「手で直接食う、汚れたらあの紙を使うんだ」
カニ、えび、それに骨付き肉、赤唐辛子の味付けはかなり強烈。
ムシャ振りつく、「辛〜!でも旨い!」激辛料理は地ビールと良く合う
「どや、ケイジョンは?」ロイの英語は何故か関西弁に約した方が似合いそう。
「うん、最高やなあ」
「で、この後は?」
「そら、やっぱりジャズやな」
「ほな行こか」
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