実は私のページは
”親愛なる日記よ、この世には僕の大好きなことがある!”
   という言葉から始まるナンニ・モレッティ監督の映画 「親愛なる日記 CARO DIARIO」から名前を取りました。


1月30日 この差、説明しない店員、雪でした
 先週末韓国事務所のイさん(仮名)からむっちゃテンションの高いメールが来ました。

 「キャー、韓国に来られるんですって!! 嬉しいわ!! もうすぐ会えるのねダーリン!!」

 てなことを英語で書いてありました。日本語のメール環境にしろよ。

 「どないしたんや? このテンションの高さは…。」

 と驚いていました。だいたいこういうふざけたことを言ってくるヒトなのですがちょっと今回の高さはイジョー。まあ舐められている私なのです。と言いながらも少々嬉しかったりするのでおっさんの扱いが実はうまいのかも。

 月曜日にその出張のアポイントメントに関して頼むことがあったので電話をしたら今度はなぜかうって変わってヒジョーにテンションが低い。

 「はあ…、はい、わかりました。」

 なんて感じ。無駄口も叩かず事務的に喋って終わり。この違いはなんなんでしょう。

 で、 私は結局韓国出張に行かないことになってブチョーに行ってもらうことになりました。

 で、その旨をメールすると、また大げさに悲嘆に暮れているとかなんとかメールしてきて「ようわからんわ、この子」という感じなのであります。


 先日ドコモショップに行って久々に切れかかりました。カメラ付きケータイに換えた友人ですが私の写メール画像が届かない。向こうからのは届くのにこちらからは届かないので近くのドコモショップに一緒に行って訊いてあげたら、なんと店員もわからないのです。

 で、フリーダイヤルのコールセンターに電話して自分で訊いてくださいというのです。ショップの店員が知らないというのも驚きだけど自分で訊けというのも驚きでしたが、ジッと堪えて電話しました。

 電話に出たネーちゃんはがまたわからないことを言うのです。

 「画像を添付してメールしてもらっても添付ファイルは見られません。」

 添付せずにどうやってメールするねん、と思いそう言うと、別のネーちゃんに代わりました。長いこと待たされて。

 またそのヒトがわからない説明をするのです。

 「画像をメールに添付するという形式では見られないので、URLに画像をくっつけて送付してください。」

 これでカチンと来てしまいました。この説明でわかるヒトがいますでしょうか?

 「私はJ-Phoneを使っていますが、メールで画像を送付するときにそのような形式の選択を迫られたことはないし、URLにくっつけるという意味も理解できません。」

 「アホにもわかるように説明していただけますか?」

 「それともJ-Phoneからはドコモのケータイ宛に画像を送れないということですか?」

 とたたみかけるように訊くとここでやっとわかるように説明をしてくれました。

 要するに他社の画像メールを直接受けることができず、一旦Web上にその画像を置く。そしてドコモユーザーには画像が届いた旨の連絡が行き、そしてそのWebに画像を読みに行く、とこういうことらしい。

 初めからそういう風に説明をすればいいのになぜしないのでしょう。後でネットで探すとJ-Phone側でもドコモ宛に写メールを送るために数年前からこういうことをやっているし、けっこうユーメイなことみたいでホント言うと知らない私が遅れているようでした。それなら、これまで問い合わせも多かったことでしょうしなおさらうまく説明できてしかるべきなのになぜしない。簡単にやり方だけ説明するということは何かやりにくいワケでもあるのでしょうか


 本日は東京日帰り出張でした。昼二時からの予定で朝少しゆっくり目に起きてしまったためニュースを見逃したのが悪かったのですが、新大阪に行くと新幹線が遅れているとのこと。

 まあ、それでもかなり余裕目に行ったので何とかなると思い、とにかく一番早く出発する便に飛び乗りました。まあ、途中の雪国で何度も信号待ち、徐行を繰り返し段々と心配になってきました。出発直後は四十分の遅れと行っていたのが、一時間十分とか言い出しました。これでおそらく時間ギリギリ。あと少しでも遅れると役所への約束の時間に遅れてしまいます。

 結局なんとか50数分の遅れで東京駅に到着して助かりましたが、ドッと疲れました。



1月28日 任逍遥
 本日突然連絡があって、明日あの「站台」の賈樟柯の新作「青の稲妻」の試写会に来ませんかと言われましたけど、いくらなんでも今日言うて明日はツライ。しかもちょうど用事を入れた時間帯と全く重なってしまってます。

 もう少し早く知っていればその予定を時間ズラしてしまえば外に出る用事なのでついでに試写会に行って知らん顔して帰ってくれば二時間くらいなんとかなったのに。

 賈樟柯の「站台」は良かったので是非見たかったのですが、またお金を払って見に行くことにしましょう。



1月27日 整理しよう、なだそうそう
 週末に、持っているはずの李克勤のCDをあちこち捜していました。あれ? というのや、これはイイのにあんまり聴いていないなあ、というようなのがありました。もうちょっと整理しなきゃね。

 あと、浜崎あゆみのCDってこんなに持ってたのかと驚きました。最近のは買ってないけど。

 こないだ某アジア雑貨屋で私の好きなマークの香炉というか香立てを買ったのでスティックタイプの香を昨日買ってきて(一緒に買えよ。)いま焚いていますがこのPCを置いている部屋は狭くてで煙た過ぎ。



1月25日 ペロ・テレフォーニ、ひつこくアジア、「ン」から始まる
 今日は出勤しましたがある友人がものすごく久しぶりに電話してきて一時間くらい話してしまいました。また、本日ケータイをカメラ付きのに換えたばかりという別の友人も写真を撮ってメールしたくて堪らなかったみたいでどーでもイイような画像ばかり送ってきて一々その相手をしてしまった自分も悪いのですが仕事は捗りませんでした。

 その新しいケータイがどんなのか見たいのでそのケータイを写して送れと言うと鏡に映して撮影して送ってきました。そやね、簡単なことやねバカみたいな私。

 おとついNHKにクレイジーケンバンドが出ていました。ホントにみるみるメジャーになってきましたよね。

 「最近よく聴くアルバム」にJAYWALKの『Asia〜エイジア〜』をアップしました。ここに書いたよりもっとほめています。ホントにかなり気に入っています、このアルバム。

 ユッスー・ンドールの新譜買いました。凄くイイ。

 十年以上前にその方面の音楽に詳しい方四人を出演者に選んでアジア音楽のトークショーみたいなのを企画したとき、東京まで打ち合わせに行ったのですが、その時のメモが出てきました。

 実はこの打ち合わせの時に初めてユッスー・ンドールの名前を耳にしたのです(イベントのテーマはアジアでユッスー・ンドールは関係なかったのですが)。メモには「一寸ドール?」と書いてありました。それだけだけどなんかとても懐かしくて。



1月21日 涙そうそう、まだAsia
 昨日は私の垂直に二つ上の上司の送別会でした。台湾に合弁で作った会社に技術担当役員として赴任することになったのです。

 二次会に歌いに行ったので最近気に入っている「涙そうそう」を歌おうと思ったら中国語でなんかやれと言われたので一曲やっているうちに店の女の子(ウチナンチュー)が「涙そうそう」を歌ってしまった。それもそこそこ巧いからタチが悪い。

 彼女も自信を持っているだろうにそれより更にむちゃむちゃ巧い私がここで歌うと彼女の立場がなくなるでしょう(って、とんでもない勘違い。)。いまいる客がみないなくなったら私がもう一度歌ってもイイだろうし少し待とう、と思ってジッと我慢していました。

 だいぶ経って我々より先に来ていた客がみな帰り新しい客ばかりになったのでそろそろかと思い本を広げて「これ」と指さそうと思っていたらあのおんな、また歌い出したのよ、これが。

 ということで、結局私は歌えず不完全燃焼でした。

 JAY WALKの『Asia〜エイジア〜』ホントになかなか良くて聴けば聴くほど良くなってきます。「原来[イ尓]什麼都不要」もかなりよくなってきました。

 家でかけてたらうちの小燕子が「我願意」を聴いて

 「え? これ日本語に訳したの?」

 って、驚いていました。

 それから、

 「ええ?! 我願意為[イ尓]って、行かないでという意味なの?」

 と訊くので、

 「もちろん違うよ。」

 と答えると、なんかホッとしているようでした。なんでホッとするのでしょう?

 そうそう、その台湾に赴任する上司と韓国に出張する件ですが、2月4、5日ということになりました。私が無理ならブチョーが行くことになりますがまだどちらか決まっていません。行きたくもありますがちょっとビミョーなところでもあります。




1月19日 JAY WALK
 某掲示板で紹介されていたJAY WALKの『Asia〜エイジア〜』というアルバムを購入しました。これは中華モノのカバーが五曲入ったアルバムでどんなふうに仕上がっているのかヒジョーに楽しみでしたがこれが予想外に良かった。

 曲目は以下のとおりです。

1.Once upon a time in Asia
2.大海〜DA HAI〜
3.いかないで〜我願意〜
4.再回首〜ZAI HUI SHOU〜
5.父さんと母さんのメロディ
6.太陽と俺
7.どんなに時が流れたあとも(New Version)
8.絆
9.あなたのそばに(原来[イ尓]什麼都不要)
10.REASON-小さな君へ- (New Version)
11.思い出のはずなのに〜心動〜
12.君


 ゆったりとしたインストの1の後にディック・カウボーイばりの力強いロックに張雨生の2「大海」を日本語でカバー。サビの繰り返し部分のみ中国語で歌う。この発音は悪くない。但し歌詞カードに間違い発見。

 続く3が問題の「我願意」。齊秦、陳曉東もカバーした王菲の名曲だけど日本語でカバーされるのはもちろん初めて。中国語のイメージがあまりも強いので日本語歌詞にかなり違和感があります。そして、私はJAY WALKのボーカルは中村耕一さんしか知らなかったのですが、もうひとり結構若そうな中川謙太郎というヒトがいて(いや、知久光康というヒトもボーカルらしい。)、この中川謙太郎というヒトがこの3を歌っています。

  細くて高音なこのヒトの声はそんなに好きなタイプではないし、最初は「ん?」ってな感じでしたが、何回か聞くと意外とイイ。特に歌詞がけっこう胸に直接くるものがあります。かなり、オリジナルとは違っているのですが。

 4の「再回首」は姜育恒の古い曲ですがアレンジはこちらが断然カッコイイ。私の好きなロッカーバラードに仕上がっていて、ギターもシビレル。中村耕一さんのしゃがれ声もステキ。但しオールド・ファッション過ぎると言う意見もあり。しかし、なぜこの曲を選んだのか不思議ですね。

 9は我らがディックカウボーイもカバーした張惠妹の「原来[イ尓]什麼都不要」のカバー。中川謙太郎さんがディックカウボーイの咆哮系とは違い繊細にカバー。中国語の発音では「不要」が二カ所と「女人」のウムラウトが気になります。

 11の「心動」はディックカウボーイもカバーしたShinoの曲。この曲は日本語の歌詞がすごく合っています。

 以上のカバーの他にも、オリジナルもなかなか粒ぞろいですよ。




1月18日 さばをりライブ(Super Accoustic Night!)
 谷和彦さんのライブに行って来ました。今回は帝国ホテルの地下パタパタ・デ・ラ・サルサというライブハウスでした。タイバンだったので約一時間の短いライブで少々物足りなかったもののとっても良かった。

 今日は、私がCDをひと揃え無理矢理渡してファンにした友人をひとり連れて行きました。いやあ、このヒトは私がファンになったときのように、面白いぐらい短期間にうまくコロッと落ちた感じでした。

 いろんな曲のフレーズがいつも口についてふと出てしまう。

 と、いう感想もまったく私と同じで不思議なくらいです。




1月15日 サリーのCD
 今日は英語の前にタワーに寄りました。

 なんとサリーの新譜は置いてなかったけど未購入CDを発見して買ってしまった。しかし、いい加減にしろワーナーよ。四年ぶりに別のレコード会社から新譜が出たというのに2002年にまたベストアルバムを出すなんて。しかも、二枚組で。

 あとヤマハから出ていたカバーものをついに買ってしまいました。サリーの曲が収録されているので。

 葉イ菁文 一輩子 華納精選34首
 ポップス的アジアン・カバーズ
 中島みゆき的アジアン・カバーズ




1月14日 ユン・ドヒョンバンド、イ・スヨン
 ユン・ドヒョンバンドがすごくイイ。なんかオーセンティックなロックって感じ。

 それから、DVD買ったイ・スヨンもイイ。アクースティックでちょっと中華POPSっぽい感じ。

 実は来週あたり韓国に出張するかも知れません。垂直方向に二つ上の上司が「二十日の週あたり踏台くんと韓国に行きます。」ってメールを打っていてしかも私は何にも聞いていなかったのでちょっとふくれていたのと、しかも今月は特に月末忙しくて出張なんかしとられん、という状態だったのですが無理して行こうかなあという気持ちになっています。もちろん、上記アーティストのCD買うために。




1月13日 日帰り
 一昨日プランテーションのセールのお客さん第一号になって(と言いながら昼過ぎまでいたけど)その後ブラッと時間調整して友人のSさんに会いに行きました。

 Sさんはお世話になっている先輩で、話があるからと三時に来るように言われていたのです。時間通りに到着すると晩飯を一緒に食おうということになりそれは私ももうまんたいだったのですが、正月明け一週間の仕事で疲れたので温泉に行きたい、と言い出したので困りました。

 取り敢えずその日は空いていましたが翌日の日曜日は出勤するつもりだったので温泉となるとちとまずい。銭湯かスパくらいならつき合うけどと思いそう言うと、Sさんは日帰りで行けるところにすれば良いと言い、おもむろにネットに接続して調べだした。

 数分で答えを出して、信貴山に行こうと言うことになりまた。後は頼むと言い残して行く準備を始めだしたので私がモバキで調べると信貴山観光ホテルがすぐに見つかったので電話で確認しているうちにSさんの準備完了で出かけることになりました。三時半。

 阪神高速に乗り、西名阪に乗り換え香芝で下りて168をかなり北上し、王寺駅を越え、信貴山スカイライン方面に左折してひたすら直進。こんな細い道で合っているのかなあと不安になりながら走ると信貴スカのほん手前にホテル発見。ちょうど五時に到着。

 入浴料は800円だけど食事をすれば500円になるということは電話で聞いていたので知っていましたがデポジットとして一人1000円渡して入浴。景色はそんなに良くなかったけど露天風呂もあってゆっくりつかり満足した後またゆっくり食事しても8時には信貴山を後にして帰途につきました。

 要するにが私を誘ったのは私だと酒を飲まないので運転手としてちょうど良かったと言うことか、と酒を喰らって熟睡しているSさんを後目に運転しながらそう思いました。

 しかし、大阪市内で三時に「そうだ、温泉に行こう!」と思い立って日帰りで往復できるなんて知らなんだ。




1月12日 広がり、プランテーション、中身、リンク発見
 昨日友人と話をしていてわかったのですが、元ちとせについてもやもやしていたのは流行っていることについて疑問なのではなくて、元ちとせが流行っているのに他の奄美関係に広がらないのが不思議なのでした。我々の感覚だとある新しいものを聴いて「!!」と思った場合、その周辺にも目が行くと思うのですがそうでもなさそうなのがフシギなのです。

 プランテーションがセールをやっています。昨日購入したモノ。

 未購入だったシティ・ヌルハリザの最新ライブ二枚
 ユンドヒョンバンドの5集アルバム『 An Urbanite 』
 Chrysyeの『 Dekade 』
イ・スヨンのDVD
容祖兒の『説真的』(家にジャケ違いがあった(^_^;)


 先週の金曜日に、うちの部に来てくださっている派遣の女の人(正確には業務委託という契約らしいですがどこがどう違うのか何回聞いてもよくわかりません。)にサリーのニューアルバムを貸してあげました。

 このヒトはほぼ私と同年代で、好きな音楽はクラッシックとジャズ、なんて言う割にはヘビメタな高校教師を夫にしていて、洋楽も詳しいしこないだはポール・マッカートニーのコンサートにも行っていたし、アジアモノ以外私が口にするアーティスト名はだいたい知っていて、音楽の話があうのです。

 それで私が一番好きな歌手のニューアルバムが出たという話をするとぜひ聴いてみたいと言うので貸してあげたのです。ところが帰りの電車で気づきましたがCDウォークマンの中に中身のCDが入っていたので貸したのはケースとVCDだけなのでした。 VCDを観ることのできる環境であることを祈ります。

 台湾のサイトがリンクしてくださっているのを発見しました。紹介を読むとどうも私のサイトというよりは岸上さんのところのような気がしますけど。 堂本慶小站です。

 現在なぜかちょっと昔に流行った「一杯のかけそば」の中国語訳がそのサイトの掲示板に載っています。




1月9日 小学生の作文
 ウチの小燕子が昨日の始業式で全校生徒の前で作文を読み上げたそうです。 2学期の終わりに作文を書いてそれをモトに厳正(かどうかは知らんけど)な審査をして候補を何人か選んで冬休み中に修正させてそのできばえを6日にチェックをして昨日8日の朝に最終選考をして一名に絞り始業式で読む、というものだったようです。

 別にこれは「親バカ日誌」なワケではなく(当日記で評判悪いモノは多忙自慢と娘自慢なのです。ウルセー、イヤなら読むな!ってウソ、ゴメンナサイ。)、この作文というモノ自体に少し疑問があって書いてみんとて書くなり。

 冬休みの間に修正をしなければいけなかったその作文ですが、修正箇所というのは要するに短いので約2倍ほどにふくらませろ、という事だったのです。「早めにやっとけよ。」と小燕子には年末から言っていたものの私と似ておケツに火がつかないと動かないロケットみたいな子供ですから、案の定5日まで何もしていませんでした。

 しょうがないので、5日の朝に無理矢理机の前に座らせて書かせましたが、2倍にふくらませるなんて難しいことがそんなに簡単に出来るわけもなく最後は私がふくらし粉になって追加部分を書いて切り貼りもして順番を変えたりしながら作成し清書させました。

 約2倍にふくらませるということは難しいと言いましたが、そもそも小学生の作文なんてモノ自体ヒジョーに難しいのです。なぜなら学校で教える方法論が間違っているからです。

 簡単に言うと作文なんて面白く書くか格好良く書くかどちらかにすればいいのだと思うのです。小燕子にもそうアドバイスしました。

 すると彼女は案の定、先生は「思ったことをそのまま書きなさい。」と言った、と反論するのです。相変わらず学校の先生なんてのはくだらないことを言うものです。つまらない本当の話と、ウソだけど面白い話とどちらがイイかなんて火を見るより明らかでしょう。

 思ったことをそのまま書いたら小学生なんてそんなに長い文が書けるワケなんてないし、また読んで面白いものなど書けるワケがないのです。だから、誰でも思うようなフツーのことを書かずにヒトとはちょっと違うことを書くか、先生が喜びそうな事を選んで、つまりイイ事を書けば良いのです。

 そういう風に小燕子に言うのですが、まだいまのところ純真な心を持っているようなのでなかなか私の考えを受け容れられません。ウソを書くのはいけない、なんて言うのです。

 まあ、結局彼女も書くのにうんざりしていたのでそんなに抵抗せずに今回は私の提案を受け容れて私の書くままを素直に清書していました(もちろん本人が書いた部分が1あってこれが基になっています。)。

 しかし、私も最初の方は慎重に小学二年生の考えそうなことを使いそうな言葉ででっち上げていましたが、最後は面倒くさくなって仕上げが雑になった感はあります。ちょっと小学生っぽくなかったかも知れません。

 その始業式の当日、会社へ行こうと家を出て駅への道で小燕子の担任の先生とバッタリ出会いました。私の家は学校の隣なのです。(しかし、私は七時半に家を出るのにもう先生は出勤してきていました。始業式なので特別早かったんでしょう。)

 挨拶をすると意外なことに私の顔をご存じで、ありがとうございましたなんて言われたのです。何がありがとうなのかわからずそういう顔をしたら、

 「作文を書き直していただいて…。」

 と言われました。

 ということで、親が手伝ったことはバレバレだったようですが、要するに小燕子は全校生徒の前だろうが全尼崎市民の前だろうがアガるということを知らないので、選ばれたのはその度胸を買われてのことだけだったのかも知れません。




1月8日 新譜の評判
 サリーの新譜がどのように受けとめられているか気になって毎日検索しています。海外の新聞などの評は幾つか見つけていたのですが日本のサイトではまだとりあげられていませんでした。ところが、ついに昨日日本のサイトにも感想がアップされているのを発見しました。

 それはこちら ASIMANIA です。

 ここの管理人さんはアジア音楽のみならずワールドワイドに詳しい方なのでこのように評価してくださっているのは本当に嬉しいです。でもこの方もサリーファンなんですけど。

 ミュージックマガジンでもどなたか書いてくださるでしょうか?

 また齊藤明人さんあたりが書いてくださると嬉しいのですけど。




1月5日のつづき 年賀状、てぃだ
 もともと私は年賀状はたくさん出していました。上海に駐在していた頃は上海から日本に数百通、もちろんまとめて実家に送りポストに入れてもらっていました。

 ところが、上海から帰国したときにPCのデータを失ってしまい、しかも年賀状の実物も引っ越しを機にほとんど整理してしまったのです。しょうがないから2001年の年賀状は来たものに返事を出すだけにしよう、と思ったら、殆ど誰からも来ませんでした。

 それもそのはず、帰国した住所を教えていなかったからです。

 というわけで、年賀状はあまり書かないようになってしまいました。今年は特に年末ずっと忙しかったこともあって、「全く年賀状を書くのをやめる。」と勝手に一人で宣言したのですが、それが徹底できればそれはそれでカッコイイかも知れないのに、2日の夜に家に帰ってきて届いた年賀状を見るとそうもいかなくて仕事の関係のヒトのを中心に返事を書き始めたらハガキがなくなって途中で終わってしまいました。

 次の日にコンビニにでも買いに行ってまた続きを書けば良いのですが生来の怠け者でちょっとよそにご挨拶に行って飲めないお酒をよばれて、寝て起きて走りに行って、ちょっと仕事もして、としているうちに休みが終わってしまって結局返事を出せていないヒトがたくさんあります。すみません。

 今年はもうすぐ引っ越ししますので、引っ越ししましたハガキを以て新年のご挨拶と代えさせていただくつもりでございます。m(_ _)m。

 ところで、紅白を観ていて思いましたが、夏川りみいいですね。サリーの新譜以外のローテーションは『てぃだ』と『もらいなき』by 一青窈です。しかし、『てぃだ』の安里屋ゆんたは実はオーセンティックなのを期待していたのですこしがっかり。




1月5日 [イ尓]聴到
 サリーの新譜をアップしました。とりあえずアルバム紹介のコーナーにです。

 しかし難しい。これだけ思い入れのあるヒトの作品についてなにか書くのは。書くことことが難しいというよりもとにかく感じ方がフツーと違うので難しいのです。

 おこがましい言い方をすれば、恋人か自分の娘が歌っているのを聴いている感じです。つまりとても客観的になんて見られない。声を聴くだけでシアワセなので聴いて心地よいのが音楽性のせいなのかどうかもわからない。  とにかく、朝から晩まで起きているときはずっと聴いているような感じです。もう、全曲超ウルトライントロドン!だってできそうなくらい聴き込んでいます。

  これだけ聴いても飽きないということはそれだけ素晴らしい作品なんだという見方もできますが、逆にそれだけ聴いているから良くなってきたのかも、とも思います。

 まあ、こんな状態で一応紹介しています。でもこれからちょくちょく修正していくかもしれません。歌詞も深く吟味したいとは思うのですが広東語の歌詞は難しくて読む気があまりしなくてサッと斜めに読んだだけだし。

 某Camel師匠からもオリジナルがもうすぐ届きますし、そろそろCD店巡りをして店頭に並んでいるか調べに行きましょう。初回プレスのが終わって違うバージョンのが出てくればまた何枚か購入してしまうでしょう。




1月3日 新年快楽!、アレルギー、サリー三昧
 みなさま、あけましておめでとうございます。

 昨晩実家から帰って来ました。一晩寝てやっとアレルギーの症状が治まりました。実家に行くと必ず目の痒みが出て、鼻は花粉症のようになり、喉はひどいときはゼエゼエとなるのです。

 今回は新たな展開がありました。

 二日目にジョギングに出かけたときのことです。走りながら両前腕が痒いなあと思っていたのですが家に帰ってスウェットを脱いでビックリ。前に掲示板で話題になったジョギングすると痒くなるという例のヤツか?思っていたらそうではなくて前腕及び首一面ジンマシンが出ているのでした。

 こんなのは小さい頃に水疱瘡か麻疹を患って以来です。いや、部分的なのでまた違います。そうこんなのは初めてです。

 シャワーを浴びてしばらくすると消えてしまいましたけど、これまでアレルギーは家の中の何かに対してだと思っていましたがそうではなくもっと広い範囲のものだったのかも知れません。何があるのでしょう? 長岡京には。花粉の季節ではありませんし、馬糞は落ちていませんし。


 話は変わって、2002年で一番驚いたこと。テレビをつけたら加藤和彦大先生が歌っていたこと。新聞で確認したらなんとフォーククルセダースがコンサートをやっていたとのこと。全然知らなんだと思いながら後でミュージックマガジンを見たらちゃんと載っていました。ああ、驚いた。

 2002年で一番恥ずかしかったこと。みんなで紅白を見てたら小燕子が叫びました。

 「あ、踏台の好きなヒト!!」

 って、出てきたのは松浦亜弥。

 ま、どちらも一番てことはないけど、年末なので印象が深かった。

 ところで、サリー。新譜を入手したのと師匠から貴重なテープ80年代前半の北京語音源をもらったのでずっとその二つばかりではないものの一日のうちの殆どの時間聴いています。

 初期のころのサリーは歌い方が違って、掲示板でも書きましたが、一本調子に声を伸ばす「♪あなたは〜かぜよ〜♪」と歌っていたころの石川秀美のような歌い方。そこにはビブラートもコブシもありません。これは大陸のテープなのでおそらくオリジナル・アルバムではないでしょうが、私の所有している台湾版のLPおよびCDと重複している曲が少なく、つまり貴重なテープなのでした。

 新譜の方はこのサイトを開設してから初めてのオリジナル・アルバムのリリースということでこれはぜひ何かアップしなければ行けないところなのですがとても冷静にモノを言えません。

  私にとっては一日中聴いていても飽きないくらい良いのですが、とにかく自分でも「このヒトのことをこんなに好きだったのかぁ」と思うくらい、いまの声を聴いているというだけでシアワセな気分になるのですから、冷静にこの曲がどうあの曲がこうなんて言えません。

 とはいえ、なんとか頑張って明日くらいにはアップしたいと思っています。

 ええっと、くどいようですがサリーが四年振りに新譜を出したということはホントに凄いことでして、みなさんわかっていらっしゃるのかどうか実は心配なのです。どうも日本における香港のミュージック・シーン自体が低迷している現状、サリーの復帰自体も盛り上がりにくいのか? という疑問と、いや、だからこそサリーを契機にもう一度全体として盛り上がって欲しいという希望とがないまぜになった新年の私の気持ちです。




12月31日 年末
 一年が過ぎるのって本当に早くてあっという間だったような気がしますが、それでもこうやって振り返って見ると2002年はいろいろありました。

 個人的は特に大きなことがあって私の人生の中でも歴史に残る一年になる、というほど大げさなものではありませんが、それでも何年経っても忘れることはできないでしょう。(♪何年経っても忘れないよ〜♪)

 音楽は特によく聴いて残っているのはJUJU CLUBのアルバム
『5 So I say:Judain』。これは2001年のリリースですがよく聴きました。

 あとは今年は奄美モノをよく聴きました。朝崎郁恵さんに中村瑞希、RIKKI、そして元ちとせ。しかし、元ちとせがこんなに流行っているのは実はかなり不思議。一般にあんなにウケル音楽とは思わないのですがなぜでしょう。

 それから、洋楽を割とよく聴いた年だったかも知れません。

 ライブはなんと言っても谷和彦さんのを久しぶりに観ることができたのが今年一番の収穫です。ギター弾き語りのライブでしたがホントに素敵なライブで音楽っていいなぁとしみじみそう感じました。

 それから、音楽については私にとって最大の出来事はサリーが復帰したことです。このことからも今年は忘れることの出来ない年になるでしょう。来年の9月に香港であるコンサートには本気で行ってみようかと考えています。

 映画は今年もほとんど観ることができませんでした。

 来年もいろんな良い音楽や映画等に出逢えるように。

 そして来年はもっと良い年になって欲しいですね。




12月30日 撮られ上手
 私は写メール使いですが、この写メールというのは音で聞くとなんともないけど字で見るとどうも違う。違うというのは「メールを書く」という意味にとってしまうということです。

 中国語で「書く」は「写」なので中国人と話をしていると「写(xie)メール給我(メールしてちょうだい。)」なんて言い方をよくします。だから「写メール」という文字を見ると「写(xie)メール」と読んでしまうのです。

 なんてことはホントはどうでも良くて、言いたかったのはこないだうちの小燕子にこのケータイのカメラを向けるとさっとポーズと表情を作って、その撮った写真を見るとまたこれが可愛く撮れているのに驚いた、ということなのです。親バカみたいに聞こえますが言いたいのはそういうことではなくてヒジョーに写真に撮られ慣れていることに驚いたということなのです。

 そう言えば、先日友人の女性の写真を撮ったときもヒジョーにいい顔で撮れていて感心したのですが、わりと女性ってみんな撮られ慣れていてどの角度どの表情で撮られれば良いかというのを自分で理解してるんじゃないかと思います。

 別の知人の女性で、絶世の美女というほどではないけどとにかくどのようなシチュエーションで撮影しても不意打ちをしても、ヒトに見せたくはないという写真にならないといううらやましいヒトがいます。このヒトはようするに小顔でお目目ぱっちりだからなのでしょうか。

 私のようなハレー・ボッター系の顔(目)というのはもう失敗写真が多くて情けなくなるのです。だいたい線一本の目になってしまいます。

 しかし、私とほとんどクローンといってもイイくらい似ている小燕子ですが、プリクラで鍛えているのでしょう、前述のとおり撮られ方が上手いのです。

 ミステリアス・ガールという曲のMTVがchannel[v]でよく流れていた頃この曲を歌っていたシンガー(名前を忘れた。)を香港のHMVの近くでを見かけました。西洋人のファンに囲まれて談笑していましたが、すごいと思ったのはフツーの素の顔をして笑っていたのにファンの一人がカメラを向けた瞬間、ポーズと表情がガラッと変わってしまったところです。ファンはどちらの状態の彼を撮りたかったか知りませんが、とにかく営業用のカッコイイスターの顔つきに瞬時に変わるのを見て感心しました。

 このときは「う〜む。さすがプロや。」と感心しましたが、いまやデジカメ、プリクラ、写メールの普及で一般大衆まで撮られるテクニックを身につけてきているということでしょうか。ワシも研究せねば(ウソ)。




12月24日 Did you hear that?
 嬉しいなあ、本当に。サリーの復帰後初のオリジナルアルバムがリリースされました。引退してから何枚のアルバムが出たことか。新しい曲、未発表曲など一曲もなく組み合わせを変えただけのアルバムが。

 でも、嬉しいのはオリジナルアルバムがリリースされたことだけではなく、何人ものファンの方々からメールをいただいたことです。このサイトをやっていて本当に良かったと思います。新しいアルバムが出て良かったね、と一緒に喜び合えるのがとても嬉しいです。

 とはいえ私はまだ聴いていません。もともと20日にマカオのお客様が来られる予定だったので買ってきてもらおうと思っていたのです。でもやっぱりお客さまですから使いだてするのはまずいかなあと思い直してやめました。すると他に手だてを考えていなかったので出遅れてしまいました。

 ということで、手元に届くのはもう少しかかりますがおとなしく待ってみます。先に入手された方は遠慮なさらずに感想などをお伝えください。楽しみ楽しみ。



12月23日 蛮好!
 ここしばらくの間で良かったと感じてるモノ。

 まずはアーヴィングの『第四の手』。久しぶりに最後まで読み終えたアーヴィング。これはとっても面白かった。

 サンタナの『シャーマン』。前作『スーパーナチュラル』に続きいろんなアーティストとの共演していてなんとミシェル・ブランチと演ったりもしています。しかし誰と一緒でもサンタナがギター弾いていることはすぐわかるというのはすごいと思います。次のアルバムではアジア系のシンガーとも演って欲しいと思うのは私だけでしょうか。無理なら、郭富城の「分享愛」を収録するだけでもイイし。

 『SANDII'S HAWAI'1』は相変わらず愛聴しています。特に「KIMO HULA」は自分でも歌えるようになりましたけど、なぜか発音は難しそうではないのに歌詞が覚えられない。台湾語ならこれだけ聴いて歌えば覚えているでしょうに。

 いまさら、というくらい遅いけど昨日やっと「少林サッカー」観ました。日本で買ったDVD。小燕子と一緒に観たので日本語吹き替えにしましたが、周星馳のギャグが全然面白くない。北京語吹き替えか字幕で観ないと、と思ったけどこのDVDには北京語はありませんでした。大陸でこんど買ってこようっと。映画自体はなかなか面白かったです。

 ところで、COMOさんお薦めの「壬生義士伝」ですが、やはり私はこれは苦手な小説でした。とにかくあらゆる手を使って涙を誘う、三枝成章の言うところの「気持ち良くなるツボを執拗に突いてくる。」という感じの小説でした。

 私もやばい瞬間が何度もあって困りました。特に通勤電車の中等の屋外(?)で読んでいることが多かったので困ったのです。ただ、苦手と言いながら全部読み切ってしまったのはストーリーの面白さでしょう。あの出だしでどうやって話をもたせるのかと思ったけどあのまま上下二巻の長さにまで引っ張れるというのは恐れ入りました。といっても手紙や方言による独白などやはり卑怯過ぎる(^^)。




12月22日 頑固オヤジが…

 先日母親から突然ケータイに電話がかかって来ました。母親が言うにはあることについてなぜお父さんに相談しないの、ということでした。

 私が何も頼って来ないことに対して当のオヤジ自身が寂しがっている、というのです。

 まさか!! あのオヤジがそんなワケはありません。

 私の父親は何度も言いますが、星一徹のような時代遅れで封建的でスパルタな頑固オヤジだったのです。子供のころは何度しばかれたかわかりません。ケンカで負けて帰って来ようものならそれこそ勝つまで帰ってくるな!と言うオヤジだったし。家では絶対君主で、オヤジが言うことは間違っていようと絶対でした。

 またスジとか道理とかが好きでまたそういうことにうるさいオヤジだったのです。

 そのオヤジが確かに年取ってかなり変わってきてはいます。しかし、それにしても信じられません。

 なんせ頼み事、例えば金の無心などするとしたら、それはそれは大変だったのです。

 もし仮に大学卒業前に卒業旅行としてアメリカ横断に行きたいのでいくらか都合してくれ、またはスエズに原子力発電所建設反対のデモに行くから10万円カンパしてくれ、と言ったとしたら、顔を洗って出なして来い、と言われることがオチなのでした。

 金を借りるとしたら、綿密な計画書、必要な金額および自己資金と資金調達計画などを示して、要するに自分でこれだけ調達できるので足らない分のこれだけを都合して欲しいと言わなければなりません。

 そして、その自己資金と融資希望金額の比率などを厳密に審議されるのです。

 JICAやJETROの資金を使って行うフィージビリティスタディを申請するのよりも大変なくらいです。

 また、何か事件が発生して報告をするとしても一から経緯を順を追って説明しなければなりません。仕事での報告よりも緊張するのです。

 こんなオヤジですから、頼み事をするのは大変です。したがって先日の本番にはかなりの事前の準備と当日の緊張を持って臨みましたが、こちらが拍子抜けするくらいあっけなかったのでした。

 そりゃあ、自分で「なんで頼って来ないんだ。」と言っているくらいなので当然なのですがこちらとしてはここまで変わってしまった事に信じられない気持ちでした。

 


12月21日 福無双至と言うけれど

 うまくときには一気にいくもので、懸案事項が三つ一遍に進展・完成・解決してしまいました。

 一つ目は某地域の仕事。長い間モメにモメでいたのですが、ちょうど回帰三周年の日に新しい契約に合意して次のステップに進むことになりました。この仕事はホントに進退両難な状態が長く続いていたので信じられないくらいうまくいったという感じ。

 もう一つはシンガポールに提出する資料、このために今週はずっと毎日終電だったのですが、金曜日無事に提出することができました。木曜日昼間にだいたいできあがったのを上司・関係者に見せて英文チェックをしてもらい真っ赤になって帰ってきたヤツを夜に力仕事で訂正して完成だと思っていたら、みんな忙しかったのか珍しくほとんど訂正なし。

 「US英語になっている部分が多いからUK英語で校正をかけておきなさい。」

 と言われたぐらいのもの。

 そういう細かいところではなくてもっと全体の構成とかも含めて見て欲しかったのに。ということで一抹の不安は残っているものの無事に金曜日には発送できました。

 最後は、某国案件の調査レポートについて。先日の内部ミーティングで現在の進捗状況から見て1月31日の期限までに提出することはかなり難しいということがわかり、私に期限延長の交渉をせよと命が下されました。

 とはいっても契約書にきちんと期限が書かれていて遅延に対するペナルティまで明記されているので「そんなご無体な、お代官さま。」と思ったのですが、みんなはいとも簡単に延ばせそうなことを言うのです。去年も同様のスタディで延長してもらったなどと言うのですが、去年はテロという立派な理由があったからです。また営業としてこのような交渉は当然の仕事のようにも言われるし。

 しかたがないので交渉してみました。相手方の担当者の女性はなかなか毅然とした、昔はクラス委員でもしていたであろうと推察できる厳格な(融通の利かなそうな)方でそういうところがタイプというのはまた別の問題で、こういうことを交渉するのは気が引ける方なのです。

 しかし、まあなんとかなりました。延長理由の説明を求められたので予め考えて書いて練習までしておいたのをそのまましゃべって、基本的には合意するので文書で提出するように命じられました。

 それでその後結果をみんなに知らせると、みんな口々にこう言うのです。

 「ほんまかいな!」

 「延長できるもんなんやなぁ。」

 「いやいや、ゆうてみるもんや。」

 要するにあんなに簡単そうに言ってたけどみんな実際には延長できるものとは思っていなかったワケで、「言うだけ言ってみたら?」という感じのものだったわけです。

 なんという人たち…。



 なんにしても、ヤレヤレこれでフツーに忙しいくらいで年を越せそうです。


12月15日 天使にラブソング?
 今日は友人の友人が歌うからとゴスペルを観に行ってきました。ゴスペルは初めての経験だったので興味深かったのですが、あそこまで歌詞が宗教がかっていると異教徒の私としては少し辟易してしまいます。もう少し、なんとか、例えばラブソングともとれるような感じにできないものかと思いました。

 金をとって見せる類のものではなかったので仕方ないのでしょうが、ソロで歌うヒトがそれほどうまくなくて、観ているより演ってる方が百倍楽しそう、という感じでした。

 いや、でも楽しかったですよ。オルガン奏者はかなり有名なヒトということだったし、途中で代わった黒人ドラマーもなかなかだったし。

 あ、でももう一つだけ。最後の曲がノリノリのファンキーな曲だったのですが、手拍子がみんな(舞台の上でも)頭で叩いていたのです。観客も立ち上がってご一緒にとか言われたのですがあのリズムを頭打ちはできんわな、と私も立ち上がったものの途方に暮れてしまいました。そのうちドラムが一生懸命叩き始めるとさすがにみんなアフタービートで手拍子しだしましたが、やはり日本人には手拍子は難しいのか。揉み手までしてたりして。

 その後は家に帰って予定通りお仕事。でも全然はかどらず。BGMは主に『ASIAN CHRISTMAS』とやはり『サンディーズハワイ』




12月14日 師走、またダジャレ
 今日は朝から出勤していました。F田さんが後からやって来て

 「なんだ、今日は休みの日だったんだ。遅刻だと思って走って来たのに。」

 と言ってましたが、ウソばっかり。私服着てるクセに。

 このF田さんは私けっこう好きなのです。こないだCD-ROMにあるモノを焼いてあげたら次の日に、

 「中身だけ抜いたので元のを返すね。ありがと。」

 と、カラのCD-ROMを返してくれました。抜いたのではなくてもちろんサラのCD-ROMを返してくれたのですがなんかこういうとこが好きです。

 明日も一日仕事をしなければなりませんが朝は浮き世の義理でゴスペルを聴きに行かなければならないので、ゴスペルが終われば会社には行かず家で仕事をしようといっぱい持ち帰ってきました。

 かなりやばくなってきましたね。年末年始なんてなければいいのになんて思い始めてきました。

 尼崎在住、兼業主婦のミュージシャンYさんからメールで教えていただきました、コープのダジャレ商品。特殊繊維の浴用タオルその名も 「キ・レーナ・ハーダ」って、もうなんともよういわん。




12月11日 サンディーズ・ハワイ、クレイジー・ラブ、サリーのニューアルバム
 急に寒くなって凍えそうです。東京は雪が降ったみたいだし。しかしなぜか昨晩はハワイアンが聴きたくなって夜中に寒い部屋で『サンディーズ・ハワイ』を聴いていました。本当にこれは名盤ですよね。

 今日の通勤途中にも聴こうと思っていたのですが持っていくのを忘れてしまいました。今日は外出したのですがその途中でも聴きたくて貯まらなくなってきました。

 外出の帰り道に梅田を通過するのでタワーに寄ったのですが、危ない危ない。『サンディーズ・ハワイ』を買ってしまいそうです。買ってしまえば三枚目です(もちろん現在ファーストを二枚持っているということです。)。同じのを何枚も持っていても仕方がないので堪えました。「家に帰れば二枚あるんだ。」と。

 で、なんとか我慢して目的の『ロード・トゥ・ルイジアンナ』だけ購入しました。これはハリーとマックすなわち細野晴臣と久保田麻琴のユニットですがむっちゃカッコイイ!!

 11月のえがしらさんのライブで終了後にかけたのがこの8曲目の「Crazy Love」で、聴くなり気に入って買おう買おうと思いながらいまになってしまったのでした。

 このアルバムにはちょうどサンディも参加しているし『サンディーズ・ハワイ』は我慢我慢で帰ってきました。

 サリーの掲示板をずっと覗いていなかったのですがさっき行って来ました。なんとニューアルバムが完成していてまもなくリリースされるようです。サリー自身の書き込みだけ何件か斜め読みしましたがどうやら12月18日に香港で、ほぼ同時期にシンガポールやマレーシアでもリリースの予定です。

 台湾はまだ決まっていないそうです。

 北京語の曲は二曲収録されていてこのアルバムにはVCDが付いているそうでちなみにサリーは広東語で歌うより北京語で歌う方が好き、理由はただ単に簡単だから、とのことです。

 誰か18日あたりに香港に行っている方はおられませんか?

 仕事のお客さまが20日にマカオから香港経由で大阪に来られるのですがまさか頼むワケにも行かないし。ああ、早く欲しいものです。




12月10日 臭いし、ヤなヤツじゃなかった
 先日浮き世の義理でペットショップに行って犬を見る羽目になったのですが、実はけっこう面白かったです。

 チワワの相場が例えばここ最近急上昇だそうです。理由はもちろん「どうする?アイフル」とあゆが飼っているからの二つだそう。

 あと本来黒は人気がなかったのにキムタクが飼っているということから黒ラブの価格もうなぎ登りだそうです。

 私は特にいぬが欲しかったわけではありませんでしたが、見ると欲しくなってきました。とくにミニチュアダックスフンドはいいなあ。でも、犬というのはなんであんなに卑屈にもすりすり寄ってくるのでしょう。もちっと、毅然とせい! と思ってしまいます。しかし、猫みたいなのも可愛げがなさすぎるとは思いますが。

 まあ、なんにしても家の中で動物を飼うのはイヤなので私には縁のない話かと思います。

 最近うれしいことは「こいつむっちゃキライ」と思っていたヒトふたりがけっこう良いヒトだとわかったこと。

 ひとりは仕事ですごく関わりのあるヒトでいつも「なんでこんなにヤなヤツなんだろう」とあきれていたほどで、とにかくわざと嫌われようとしているのかと思うくらいヒトを小馬鹿にした態度を取るのです。しかし、業務上このヒトにお願いしなければいけないことがあって耐え難きを耐え忍び難きを忍んでいたわけですが、ある時から急にこのヒトが私に対してすごく優しくなってきて驚いています。

 口は相変わらず悪いままなのですが、「ったく、至れりつくせりとはこのことだよな。」なんて言いながらホントに以前からは考えられないようなサービスをしてくれたりするのです。

 もうひとりはやはり感じが悪くて私のことを絶対嫌っているなと思っていたヒト。

 このヒトにもいつもあるものを借りなくてはいけなくて、頭を下げては借りに行っていたのですが、今日こう言われたのでした。

 「踏台さんのほうが使う頻度が多いみたいし差し上げますわ。」

 だって。

 なんや、いいヒトやったんや。それに別に嫌われていたわけでもなかったんや。




12月5日 誰て?
 こないだテレビを観てたら中村なんとかというのが整形したそうでその見本としたヒトの名前がよく聴き取れなくて、というかアクセントがヘンだったので「おきなめぐみ」か「おきためぐみ」にしか聞こえませんでした。

 「え? だれて?」

 世間では誰でも知っているかように名前が挙げられているのに自分には全然わからない、とあせっていました。

 そしたら、画面に「奥菜恵」って字幕が出て、その瞬間

 「なんやアオツァイホェか〜」

 って、ワシは中国人か。

 奥菜恵の「奥菜」って「奥田」と同じアクセントかと思っていましたけど違うんですね。って、いまもよくわからんけど。それだけ。




12月4日 [イ尓]怎麼没理我?、親切な蘇州人
 マカオの仕事は客先の社長秘書のトレイシーさん(仮名)と電話やメールでいつもやりとりしているのです。ここの社長は日本語と広東語と普通話と英語ができるのですが直接出てくることはなくて必ずこのトレイシーさんと話すことになります。

 そして相変わらず揉めているのですが、先々週末に、二、三日中にこちらから返事をすると言ったきり少々事情があって一週間くらい放っておいたのでした。そしたら、今週電話がありました。

 このトレイシーさんはなぜか台湾大学を出たという才媛で、我が社のメンバーからはキュウリのようにクールだと言われています。そんな彼女が電話でこう言うのです。

 「踏台さん、[イ尓]怎麼一直没理我呀!」

 ちょっとこのニュアンスを訳すのは難しいのですが、「踏台はん、なんでウチをずっとほったらかしにするんよ。」というような感じでしょうか。

 もちろん、冗談でこういうふうに言ってみたのでしょうが、いつもクールな彼女にこう言われるとドキッとしてしまいます。

 なんてのんきなことを言っているような状況ではないのですけどね、ホントは。

 今日はヒトに頼まれて蘇州新区のある工場に供給されているガスの種類を調べました。ネットで調べるとこの新区には二種類のガスが供給されていることまではわかるのですがそれがどちらのガスかわからないので招商局に電話をしてみました。この招商局は親切にも質問に答えてくれた上に更に詳しい質問にはガス会社に訊けとガス会社の連絡先も教えてくれました。

 もう少し詳しく知る必要があったのでガス会社にも電話してみました。上海にいたときの経験から、電話であまり詳しいことを訊いても教えてくれないだろうと思っていましたが、少々怪しんでこちらのことを尋ねはしたもののこちらの知りたかったことをすべて親切に教えてくれました。

 中国も変化してきたのか、それとも蘇州のヒトは元から親切なのか。ちょっと嬉しかったのです。




12月1日 ハズレ、高校生の背中
 明日の某大学でのイベントは結局行けなくなりました。もともとは某大学の先生から申込者の出足が悪いので協力してと頼まれて友人を誘って三人分申し込んだのです。

 ネットで申し込んだのですが国会議員のセンセが来られるのでセキュリティを厳しくて、参加証が自宅に郵送されてその参加証と身分証明書を持って行ってやっと入場が認められるということでした。

 ところが、一人の参加証だけ昨日現在で届いていなかったのです。つまり参加者多数で選に漏れたということでしょう。漏れたヒトは分は締め切りギリギリの20日に申し込んだので抽選ではなくて20日締め切りと言いながら申込者が多かったので早々と打ち切ったのかもしれません。

 満員になるのならイイのですけど、公安が警備しやすいように定員よりも少ない人数の適当なところで締め切っていたとしたら少々頭に来ますね。まあ、是非とも参加したかったというイベントでもなかったのでイイのですが。

 一応なんとか入れてもらえる方法はないかと尋ねて見ましたが、某議員が刺殺されて以降セキュリティは特に厳しくなってちょっと無理だとのことでした。

 盛会をお祈り申し上げます。と申し上げておいたので私も行かないことはわかっていただけたとは思います。一応行くつもりで申し込んだので協力の姿勢は見せたということでイイでしょう。


 全然話は変わりますが、プロ野球のドラフト。ヤクルトに決まった日章学園のピッチャー片山なんとか。十八歳だと思うのですが素晴らしい背中をしていました。高校生でも鍛えりゃあんな背中になるのですね。って、それだけ。




11月27日 白鷺城、会社に入ってから、活字リッチ
 今日は韓国のお客様をお連れして姫路に行って来ました。またおきまりのコースで姫路城見物もメニューに入っていました。秋の白鷺城もなかなか良かったです。

 今日も当然のように「君は会社入って何年か?」と訊かれましたが、また当然のように驚かれました。先日徴兵二年と言いましたが韓国は二十歳から三年行かなければいけないようです。

 しかし、韓国、台湾のヒトは必ずといっていいほどこういうふうに訊きますがなぜでしょう。最初は韓国、台湾ではそんなに会社の定着率が低いのかと思っていたのですが、どうやら彼らは直接的に年齢を聞くのは失礼だという意識があってこのように訊くのではないかという気がしてきました。そうだとするとこの辺は中国人と違いますね。中国人は殆ど直接に年齢を聞いてきます。

 オヤジ化の話題に意外と反応が多かったので驚いています。自分のことを改めて考えてみると、別に年齢より若く見られたいのではなく、もうとうに戦線を離脱していると思われたくないということのようです。って、自分のことをようですなんて他人事みたいに言うのはキライなくせに歯切れの悪いのはなぜ?

 クーンツの『汚辱のゲーム』いまいち面白くなかったと書きましたが、(上)一冊および(下)の3/4まで確かにそれほど面白くないのに終わりの1/4から急に面白くなってきて最後まで惹きつけられました。こんなのもあるんだ。

 アーヴィングの『第四の手』は久しぶりにたいへん面白い。そういえば『サイダーハウスルール』も『158ポンドの結婚』もまだ読み切っていません。

 読む本は実は現在たくさん待機していてけっこう活字リッチな状態で嬉しいのです。『憂い顔の童子』もまだ輪ゴムすら外していないし、実家からくすねてきた『壬生義士伝』も『木のいのち木のこころ』も待っています。




11月24日 私はオヤジ
 先日社内の研修に行ったら、25人くらいの参加者のうち半分くらいが同期で残りの半分が知らないヒトたちでした。そしてその知らないヒトたちは見たところ自分より4〜5歳くらいは年上の感じ。

 同期のひとりに彼らがどういうヒトたちか尋ねると、なんと年次は二年下のマスター、つまり同い年ということです。同期の中にも老けたヤツはいますが年齢を知っているので別になにも感じないのですが、何の予備知識もなく見ると私の年齢というのはけっこうオヤジだったのです、これが。

 自分のことはおいておいてさておいて、オヤジ批評家のTさんに後日このように話すと、けっこう辛辣な発言をいただいてしまいましたのでした。

 つまり、私のオヤジ化もかなり進行しているとのこと。


 「最近新しい服も買うてへんのとちゃう?」

 「仕事の服以外に何か買うた? Tシャツやトレーニングウェアやのうて普段着の上っ張りやズボン、もちろんヒトが買ってきてくれたのをそのまま来ているというのはあかんで。」

 「女の子とふたりで行ける、つまりデートに使えるような店を新しく開拓もしてへんやろ? 昔からずっと行ってる店しかないんちゃう?」

 「仕事以外の自己啓発なんてしてへんやろ? 最近なんかイベントに行った?」

 「今年新しく何か始めたことってある?」 

 上記の質問にぐうの音もでなかった私。これはいかん、と気がついてちょっとここのところ新しい服も買っています。仕事も土日にだらだらするのはやめて無理になんかイベントを入れてしまおうと思っています。手始めに、12月1日に奈良大学でイベントがあって司会をするという知人からお誘いのメールがありましたのでそれに紅葉を見がてら行くことにしました。

 「オヤジは気から」ということで、いくらトレーニングで体を鍛えていてもオヤジ化は進むのだそうです。

 今日購入したCD
 elvis costello & the imposters「cruel smile」











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