5月下旬の目次に戻る

5月23日(日)
なんと16時間も眠ってしまいました。寝る子は育つって言うけれど、ちゃんと育っているのでしょうか。ところで、僕は寝ると必ず夢を見ます。今回は、スチュワーデス物語でした。というのも、昨日ミョンジョンとそんな話をしていたからきっとそれが夢の中にもでてきたのでしょう。もちろん風間杜夫が僕達の教官役だったことは言うまでもありません。しかし周りを見渡せど堀ちえみが見当たらない。片平なぎさは手を硬くして客として座っているのに…。山咲千里だって、春やすこだって、白石まるみだっているというのに、なぜか堀ちえみが見当たらない。きっと離婚訴訟でてこずっているのだろうと自分に言い聞かせてたら、高樹澪に冷めた声で注意を受けている自分がいました。あのドラマも金八先生くらい古いドラマやね。「ドジでのろまなカメ」ってセリフが一世を風靡した時代だったし、当時はまだまだスッチーの社会的地位が高かった頃でした。今じゃスッチーは空飛ぶウエイトレスなんだから日本も欧米ナイズされてきたものです。


ところでスッチーといえば、内輪話が面白い。僕の知っている内輪話といえば、お客さんからコーヒーを注文され、持ってきた際にスッチーが「お代わりのときはこのボタンを押してください」と客に呼び出しボタンを教えたそうです。そしたら数分後、呼び出しボタンが鳴ったので、客の座席に行ったところ、客は呼び出しボタンのところに紙コップを当ててコーヒーを一生懸命入れようとしていたらしい。普通だったらそんな事を考えようともしないのに、なぜ日本人は飛行機に乗るとそんな事を考えようとするんやろ。日本人にとって、飛行機というものはまだまだ特別なものなのやろか。


そう言えば、去年僕の日本の友達がラスベガスに遊びに来た時の出来事。彼は海外旅行はもちろん、飛行機に乗ったことすら無かった奴だったので、友達に「飛行機に乗るとき、スチュワーデスが入口に立って出迎えてくれているからそのときに自己紹介しないと乗せてくれへんで」とからかったところ、彼は本気で信じ込んでしまい、そのあと一晩中英語で自己紹介の仕方を練習していたらしい。次の日電話がかかってきて、「日本の航空会社にしとけば良かった」と真剣に言ってくるんだからなんともかわいい奴でしょ。


他にも、僕の友達からの話で、その友達のお茶の先生が、シカゴに住んでいる自分の息子を訪ねて行った帰り、その友達に向かって、「OOさん、飛行機の中でお水を頼むときは『ワル』って言うのよ…『ワル』。」と言われたらしい。まぁ、たしかに「Water」は「ワル」に聞こえないでもないけど、その先生、JALに乗ったんやから素直に「お水」と言えば良いのに…。


それにしても飛行機というものは楽しい乗り物であります。発展途上国の航空会社に乗れば「空を飛んでるんだ」という実感が否応無しに感じる事ができる。僕が、ブラジルのサンパウロからアルゼンチンのブエノスアイレスまで飛んだ時のこと。荷物を頭上にあるストレージに入れようと開けたところ、なんと断熱材が丸見えだった。たぶんお金をケチっているだけで飛行には異常が無いのだろうと自分に言い聞かせて乗ってはみたものの、いざ飛んでみれば、機内は騒音の嵐。ブエノスアイレスまでの4時間、僕がどんな心境であったかはご想像におまかせします。


また、シンガポールからタイのバンコクまでバングラディッシュ航空に乗った時のこと。機体はとても新しく、全く心配は無かったのですが、飛行中に突然なにかしら不気味な音楽が…。ふと前方をのぞいて見ると、皆通路にひざまずいてお祈りをし始めているではありませんか。この狭い機内、乗客のほとんどが皆同じ動きをしている姿は荘厳というべきもの。しかし、ふとそこで僕の脳裏に浮かび上がった事がひとつ。「まさかパイロットまでがお祈りをしていないよね…。」そう思い始めたときに限って、気流が乱れ始めるんやから。けれど、乗客たちは気流の乱れもなんのその。足をぐらつかせながらもお祈りを続けているではありませんか。そのとき座席に座っている僕までがお祈りをしていたのは言うまでもありません。まぁ、そんなこんなで豪雨のバンコク空港に無事に到着。飛行機を降りるときに白人のパイロットが笑顔で見送ってくれたときの心境ときたら…。(-_-メ)


みんなも、飛行機に関するおもしろい話があればゲストブックに書いて教えてください。

99年05月24日 09時28分35秒

私のホームページへ | HeartLand-Keyakiのページへ | メイン | 今すぐ登録