僕は泣かないってきめたんだ

僕は表情をださないってきめたんだ

煙草や酒よりも

女の子に興味があった

体力よりも知識が欲しかった

勉強なんてものはいらないと思ってた

学校なんてものは保育所と同じだと思ってた

親が働いている間の

単なる預け所

僕は思った

学校と刑務所

違いはどのくらいあるのだろうと

僕は思った

学歴や外見は目安にしかならない

でも

やっぱりそういうことができてない奴は

どこか変だ

僕は思った

この世には矛盾が沢山ある

でも

その矛盾が

僕達には何かしらのいいことだということを

僕は思った

憎しみを捨てようと

でも

捨てれなかった

だから時々

怒りで

自分を見失う

僕は誰なのだろうか

僕は誰なのだろうか

怒りの状態と

悲しみの状態

その状態が僕には周期として現れる

怒りの時は他人に対しても自分に対しても怒り

感じたことをハッキリという

それまでは

自分は何処か駄目な人間だとか思っていたのに

一旦そうなると

自分が神様になったかの様に

高揚感に包まれる

今なら

世界を敵に回せる

僕は多重人格とまではいかないが

その毛はあると思う

自覚してるってのも変かもしれないけど

時々

別人になる

とはいっても

視力がかわったり

声がかわったりはしない

ただ

何となく

感じが違うのだ

喋り方にしても

僕は多重人格はあると思う

自分の心の中に壁を作り

今の自分とは違う自分を形成する

今の自分の意識を飛ばし

違う自分として捕らえる

脳の中にもうひとつの脳を生む

僕はそう思う

造ろうとおもえば造れる

ただ僕は

一つのからだに別の人格がいる

ということにとても違和感を感じるから

造ろうとは思わない

別の人格を造るのは簡単じゃない

自分の記憶の中にもう一つの

今の自分では覚えてない

記憶を造りだすのだから

思いだせないことなんだけど

記憶してることで固めたのが

別の人格の正体ではないのかと思う

僕の14は自分を嫌いになるのに

いい時間だった

理屈や頭ではわかっているのに

自分が嫌いでしかたない

自分が憎くてしかたない

他人が嫌いでしかたない

自分を殺したくてたまらない

他人は裏切る

自分も裏切る

憎しみをださないってきめたのに

涙は流さないってきめたのに

僕は憎しみの感情をおしこめ

悲しみの涙を押し込めた

だけど

時々

自分や世界が嫌いになってしょうがない

嫌いだ

こんな自分も

そんな14の日々

僕は毎日を考えることで埋めてきた

僕は変わったのかな


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