6月29日 火曜日 大雨、強風、雷

勤務:日勤・Aチーム.部屋もち(300.301.302.303.304)

今日もスペシャル持ちでした。スペシャルの患者さんのうち2人が肺ガン・肝臓ガンのターミナル(末期のことです)の方だったので、今日あたりくるかな・・・と思っていました。朝の検温にまわり、患者さんの様子をみると、血圧は低め、呼吸は浅く、努力呼吸です。冷感、チアノーゼ・・・、意識レベルはV−300(刺激をあたえても反応しない状態です)。対交(床ずれ防止の為に、体の向きを最低2時間おきに変えてあげること)すら、怪しくて動かせない(T−T)こわい〜・・・。という感じでした。

どちらも、家族の方は延命を望まないということで、最後は静かに・・・という希望でした。ですが、遠くにいる家族を待ちたいので、明日まではもって欲しいという願いはありました。私も出来れば家族の方が間に合ってくれれば・・と願いながら、患者さんのケアにあたっていました。

昼近くになり、アラームが頻回になり、何度も患者さんの元へ走っていきました。お部屋に入ると、患者さんのバイタルをはかりましたが、だんだん呼吸も浅くなり、やすらかな眠りにつかれました。家族の希望で延命などは一切しないということで、挿管などせず、静かな最後でした。まわりで見ていて冷たくなっていく手や足をさすってあげ、がんばったねと声をかけることしかできず、とてもつらかったです。最後に安らかな顔が見られたことが救いでした。

ウラ話結局、日勤帯でターミナルのかたは2人とも安らかに永眠され、私は見事に当たってしまいました。「私はついてる」という素質はささやかれていましたが、無事ジンクス成立しました・・・。

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