股関節は骨盤と大腿骨(ふともも)とをつなぐ関節で す。
股関節のかみ合わせが浅い状 態があって、年とともに少 しずつ関節がすりへっていく変形性股関節症という病気 です。
変形性股関 節症は女性に多い病気です。
最初は、長く歩いた後に 下肢全体がだるいとか左脚だけが疲れやすいなど の症状が出てきます。それがだんだんこれらの 症状が痛みに変わってきて、無理をすると脚の付け根が 痛くなるようになります。
ハ臼蓋形成不全の程度が重ければ、できるだけ早期に股 関節を正常のかみ合わせに近づけるよう手術をすること になります。
手術の時期を逸して病気が進みすぎると、 正常に近づける手術ができなくなり、人工関節をいれな ければならなくなります。
20代から30代に発症することが多いので、この年代の 女性で思い当たる症状のある方は整形外科を受診してみましょう。
運動大好き
手術前の私は、特別運動神経がいいというわけでもないのに、体を動かすことが好きでいろいろやってました。
結婚してはじめたのがテニス。主人の友達を中心にサークルを作り、毎週練習していました。
私は子供が産まれたということもありなかなか参加できなかったけれど、たまには大会に出してもらいました。一度も勝ったこと無かったな。
スキーもやりました。子供がまだおむつしてる頃から一緒につれていきました。私の場合は度胸だけで滑るというか、、、なかなか上達はしなかった。
ゴルフがはやると、やっぱりやってみました。やっと110くらいでまわれるようになった頃から足の痛みで出来なくなりました。
一番先に出来なっくなったのがゴルフでした。
一番楽しかったのがママさんバレーです。地域の友達と一緒のクラブで、バレーボール経験者もあまりいない、弱いチームでしたが団結力は地区で一番!
12年ほどやりました。
足の痛み
私は小さい頃股関節脱臼でギブスをしていました。1才くらいのことです。
20才くらいの時、父がどこかで「股関節脱臼していた子は、大人になってから具合が悪くなることがある」という話を聞いて心配して、一度大学病院で見てもらったことがありましたが、その時は異常はないということでした。
10年くらい前からたくさん歩いた後、足の付け根が痛くなることがありましたが、あまり気にしませんでした。
5〜6年前からは足の付け根の痛みがひどくなり、特にゴルフの練習をした後は腰も痛くなり、少し面白くなってきたゴルフは止めざるを得なくなりました。
でもテニスやバレーボールなどはできました。
子供が学校の体育で突き指をして整形外科につれていくついでに私も見てもらうことにしました。
私は弱虫なところがあって、歯医者さんも子供が虫歯になったついでに行くとか、恐くて一人じゃいけないのです。
その時の整形外科では、股関節の変形症ですと言われ、関節に長い針の注射をされました。ひどくなったら手術ですと言われましたが運動は痛くならない程度にしてもいいとのことでした。
その注射がいやでもう医者は懲り懲りと思いました。
はじめは控えていたバレーボールも、やっても痛いしやらなくても痛いのでやりました。テニスも楽しいのでやりました。スキーはだんだん億劫になってきたので行く回数が減りました。
ある日突然いつもの痛みと違う痛みが来て、歩くだけで痛いのです。もう一度病院へ
あまりの痛さに、その日はバレーには行ったけど、練習できませんでした。
するとチームメイトが、「股関節専門の先生が市立総合病院にいる」という話をしてくれました。
そして「試合が終わったら行ってみた方がいい」というのです。
幸い試合の日はなんとか痛みもなくできて次の月曜日に病院へ行きました。
えっ手術?
先生の言う事には股関節がだいぶ変形していて、今ならギリギリで手術ができる。時期を逃すと人工関節にしなくてはいけない。
という事でした。
だってバレーボールもできるしつい先日は、地区の体育祭で綱引き、二人三脚、百足競争、ボール蹴りリレーにも出たのに、何で手術しなくちゃならないの?
あと5〜6年仕してからじゃいけないの?
と思いましたが、先生は1年だって待っていてはダメといいます。
そのうえ3カ月も入院しなければならないのだそうです。
あまりのショックに涙が出て止まりません。
家族ともいろいろ相談して手術を受ける事にし