| 反則金その2・・・90ドル |
あ、さてさて私のニュージーランド滞在も7ヶ月を過ぎて夏頃の話である。7月8日から語学学校がスタートして9月20日に終了し、10月最初からクリスマスまでレストランで働いた私は、もう何の不安も無く(ほんまか?)ニュージーランドにはまっていた。新しく購入したワゴン車でオートキャンプを転々とする釣り旅行が始まっていた2月のある日、母親と従姉妹のマキちゃんが私を訪ねてニュージーランドにやって来た。7時に国際空港へ迎えに行ってそのまま大きいショッピングセンターへ行って、材料を買って来たばかりの母に「肉じゃがが食べたい!」と親不孝者であることを再認識させた。母の味は、私にどれくらい日本から遠ざかっているかを反対に再認識させたのだった。翌日7時起きの8時出発で、次の宿泊予定地(約400キロ南)まできれいな湖を経由して(テカポ湖:Photosのコーナーにある)5時に着く為車を飛ばした。羊が山盛りいるので二人とも「いやぁー!羊」「うわっ!こっちにも羊。」とおおはしゃぎでした。テカポのオープンカフェでお昼を食べた私達は2時ごろテカポを出発。車は少ないし、景色はきれいだし、空は広くずぅっとむこうまで続くちぎれた雲を眺めながら快適ドライブを楽しんでいました。私の車の前方300mに一台の車がおよそ120km/hで走っていました(等車間距離で走って、メーター見てたから)。3キロぐらいまっすぐな道で、何でもない時にいきなりその車のブレーキランプが着いたのを私は見逃さなかった。「あれっ?今あの車ブレーキ踏んでんけど、なんでやろ?」と二人に聞いたけど、確実に二人は窓の外に流れる白いつぶつぶ(ヒツジのこと。)を薄ら笑い浮かべながら見ていた。そして、私の車もその地点に差し掛かった時、茂みの切れ間に黄色い大きな目玉が潜んでいた・・・「あっ!!ねずみ取りや!!」大きい口をあけて驚きながらブレーキを踏んでいる私がいた(たぶん大笑いするような写真撮られたんやろなぁ)。メーターを見たら「120km/h」を少しだけ下回っていた。「ああーー!!そうか、それであの車も意味不明のブレーキ踏んだんか・・・」妙に納得した私。やはりその時も黄色い閃光に包まれたのだった。「や、やられた!」と私。一方マキちゃんは「あれが、ねずみ取りなん?うわぁーーへぇーー」とご機嫌・・・。そして母は苦笑い。こんな快適ドライブの最中に、それも再会して2日目にしてまたもや親不孝者な私を再々認識させてしまったのである。2週間後、転送されて警察から届いた手紙には「20km/hオーバーで90ドルの罰金」と記されていた。大きな街に着いた時、一番に払いに行った私でありました。その当時NZドルは高く、1ドル90円ほどだった。「もう、2度とこんな目にあうもんか!!」 60ドル、90ドルと来たら次は120ドル?いいえ、いいえ・・・もっと上じゃよ3つ目は!次作ではとうとう決着をつけるべく、私の関西弁イングリッシュで警察官との戦いにもつれこむのです!!期待されたし。。。。 |
| CHUの標語:親思う心にまさる親心。 |
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