女を泣かせた。

ニュージーランドで、食料を調達すると言えばたいがい大きなショッピングセンターへ行きます。駐車場も広くて欲しいものがなんでも売っているし、何も買わなくても見ているだけで楽しくなる。店によって目玉商品や値段が違うのはニュージーも日本も一緒だわさ。安宿に泊まっているバックパッカ―達は遠くても、歩いて買い物に毎日でも行っています。レジの人たちは、だいたいがフレンドリーです。これは、お国柄でもあって「はろー」とか「げだい?」(good day?)=「どう?」みたいな事は必ずと言って良いほどいってもらえる。私は、ある日大きなショッピングセンターへ買い物に行きました。大きなカゴを押してあっちへうろうろ、こっちへうろうろお買い物。まぁ大した物は買ってないから「エキスプレスレーン」(少ししか買ってない人のためのレーン)に並びました。私の番が来たので「はろー!」と声をかけました。しかし、彼女は無視です。そこで私は数字を数えました。(ムカツク事があってもすぐ怒らず、数字を数えると心が落ち着くという仏の教え。南無ぅ)全てのアイテムはレジをとおり値段はおいくら?私は彼女の「いくらです。」の言葉を待った。しかし、彼女は相変わらず大きい態度で私を見てました。私はたまらず言い放った。「なんぼじゃ?」すると彼女は「14ドル35セント。」と答えた。私は、とりあえず金を払った。そして、言ってやった。「チョット!!アンタなんでそんなに失礼で怠慢やってんねん?」彼女は突然の私の攻撃に面食らった様子だった。続けて言ってやった。「私から声掛けてんのに、アンタは応えようともせず、ニコリともしないやんか、なんでや?あんたが不機嫌なのは知らんけど、私まで不機嫌にさすなっ!!また明日くるさかいに顔よう覚えておけよ。レイチェル!!」
そう、
彼女の名はRachel。私が、鼻息荒くレジから離れた時、後ろのレジの女の子に「もう、うっとしいやろ?あんなん。」(多分こう言ったと思う)と彼女はこそこそ言いつけた。私はまたそれを見て戻ってってネクタイをした店員を捕まえてこう言った。「ちょっと、私はこんだけの物買いに来ただけなのに、なんでこんなに気分悪されなあかんのぉ!」すると、どういう事情かを聞いてきたので、簡潔に伝えるとそのネクタイは、「まぁ、態度悪い客もいるからね。」と言った。「そんな他の客の話してないで、今、私とレイチェルの話や!!」我々の様子を見ていたレイチェルは、突然泣き始めた。「おいおい!泣くな!」ネクタイが謝った後、私はレイチェルのところへ行って「泣かんといてな、私も言い過ぎたわな。」と言いました。その次の日私はまたレイチェルに会いに行った。彼女は13番のレジでまた不満気な顔で働いていた「なぁレイチェル、その仕事キミに合ってないよ。」私は、11番のレジに並びながらそう思った。(ちなみに私の発言はもちろんイングリッシュですから、そこんとこご理解いただきたく候。)
CHUの標語:鳥も鳴かねば撃たれまい。
 
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