羊のヒミツ・・・その2

さてさて、羊のヒミツその2ということですが、あなたは羊を間近で見た事がありますか?「羊は柔らかくてほわほわしてるよね・・・」
おい、チョット待て!!あいつらはごつごつしている。毛はパンチパーマみたいで、がしがしのキューティクルゼロの毛並みであります。そんな毛の事より、私が恐れをなしたのは彼らの眼(まなこ)であります。あるところでファームショーを見た時、羊のえさを握らされ「飢えた羊」がわんさかいる柵の中へほりこまれました。そりゃすごい勢いで羊達は我々に襲い掛かり手中にある、いかにも不味そうな餌を狙ってなめまくり始めました。みんな、嬉しいような恐ろしいような事態に手放しで身を任せました。そう、もちろん手放しと言う事でその餌はバラバラとそこいらに落ちるのもあれば、握り締めていたから指を開いても手のひらにこびりついてると言うか、しがみついてると言おうか、こぼれ落ちないそんな餌を羊達は「我先!我先!」と思いながらパクつくのでありました。その時、何気に彼らの瞳を見たとたん私は凍りついたのです!!奴らの目は横線だった。薄黄色の大きな瞳の中に太くて黒々とした横線が1本。毛は硬いしゴワゴワで「ビビリ」だけど、ほんとうは優しくてつぶらな瞳、そして長いまつげを想像していた私は、かけ離れすぎているその現実にとまどってしまったのでした。そのあと、次のショーが始まるらしく柵は人々を出した後閉められました。私は、羊達の陰で見えなかったのか、ひとり柵の中に取り残され、もう餌なんかとっくに無くなっているのに羊達の格好のエジキと化し、私のジーンズは羊の前足についていた糞まみれになってしまいました。ウソのようなホントの話であります。いつか機会があったら是非、羊の目を見てください。
まじ怖いよぉーーー!!

CHUの標語:昨日の友は今日の敵。
 
 
目次のページに戻る              トップページへ戻る