| それはこっちのせりふじゃーー!!チョット長いのよ・・・ |
またまた「世界遺産への旅6泊7日ツアー」での話です。ツアーガイドは背が155ぐらいで赤ポロを着たルックライクおかっぱ女でした。最初に行った「黄竜」(ほわんろん)に着く前に私達2人に「黄竜の入場料は外国人料金があるから、私に1人49元ずつくれる?」と言ってきた。確か、申し込んだ時「ツアー代金以外は一切要らない。」と言っていたので「おかしいな?」と思いながらも100元札を渡しました。(ここで説明:中国では人民札と、外国人札が廃止されたが所々では料金設定が区別されていた。例えば、電車賃や入場料である。電車賃も今はもう一定に改正されたかもしれない。はい、説明終わり。)「黄竜」の入り口で券を渡され入ろうとした時、他の人は入っていくのに切符切りのおばちゃんが突然私を止めた「アンタ入れんよ!」。私は訳がわからず、ガイドを見た。するとガイドは「この人は・・・」と言いながら自分のカバンから集めていた身分証明書の束の中の1枚をおばちゃんに見せた。「なに言ってんの、この子は人民とちゃうやろ!」とおばちゃん怒る。次に、ガイドはその束の下にある2冊のパスポートは出さずに、大高くんの「居留証明書」を見せた。おばちゃんは「ほんまか?ほな、通ってええわ」と言って私を通してくれた。その夜、宿で私達はガイドを部屋へ呼んで問い詰めた。「アンタ、騙してない?」と聞くとガイドはのらりくらりと言い訳を始めた。「明日切符を買う時に傍で見てるからな、私達はアナタを信用してないからな。」と宣言してその夜は寝ました。友達は中国語で「私はアナタを信用していない!」をどう言うのか大高くんに聞いていた(笑)。翌日、切符売り場でガイドを見張っていると突然「向こうで並んできて」と言った。無視しているとガイドは、切符を買ってさっさとゲートの方へ走っていった。私は、切符売り場の人に「外人券を見せてください。」と言ったとたんアリの巣を突付いたように中が騒がしくなった。ガイドを指差して「あいつ、外人がいるのに外人券買ってないあるよ!」と言って怒り始めた。ガイドは慌てて戻って来たが、おばちゃん達に言い負かされていた。そうです!またもやガイドは私達を騙そうとしていたのでした。悔しさのあまり友達が泣きだした。それを見て正真正銘ブチ切れた私!はガイドブックを地面に投げ叩きつけ、ガイドの肩をコツキ、関西弁で怒鳴りまくった。「おいっおまえ!ナニ考えてんねん!ふざけたらあかんでぇ!疑われてんのが分らんのか!このボケッ!」とな。ガイドも泣き出した・・・それを見て私はまた「おいっ!泣くんやったら最初からすんな!わかったか!?」とまた怒鳴った。もう周りは凄い人垣。切符売り場のおばちゃんが英語出来たから私は間に入ってもらって英語で説明した。結局その日払うべき差額を払う事で収まった。私はガイドの後ろを歩きながら「ふん!わかったか?日本人でもすぐに騙されへんのかているんじゃい!」と呟いた(もうラーメンで騙されてるくせに)。不思議なのは、さっきまでの人垣はあっという間になくなり、ツアー参加者も何事も無かった様に歩き始め、誰一人「何があったの?」と聞いてきませんでした。腹の虫も収まり綺麗な景色を楽しんだ後、私が1番最後にバスに乗ろうとした時、ガイドが私の肩をトントン!と叩き首をかしげてこう言った。「みんばいらま?」(わかった?)「なに言うてんねん!それはこっちのせりふじゃぁ〜〜!!」これからまだ3日間このガイドと一緒かい?とほほどすな。ほんまに。 あ〜たたたたたたたたたた・・・・・・・。アチョー!! |
| CHUの標語:悪銭身につかず(わかってんのんか?ガイド!) |
うだうだ言いたい・・・。 ここでひとつ物申す!!中国に行く前に1ヶ月間私は日本から送ってもらった本で中国語の勉強をした。現地で日が経つにつれ大きな問題があることに気が付いた。いろんな場面での会話項目の中に「騙されそうになった時」が無いのだ。「アナタうそをついてませんか?」「アナタは怪しい」「どうして騙したのですか?」「言っている事が信じられません」など、すんごく言いたいのにわからないじゃないか・・・。 ちなみに「私はアナタを信用できません!」を中国語では「我不相信にぃ(ニイハオのにぃ、漢字入力できない)」=「うぉぶーしあんしんにぃ」と言います。 |
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