〜真面目なベトナム日記〜


こんな珍道中を続ける‘のん一家‘
実は、福祉一家なのです・・・
そこで、今回の本当の旅の目的は、ベトナムの福祉事情の視察
でもあったわけです


<施設中庭と外観>
ここは、ホーチミン唯一の障害児入所施設です
外観、内部ともに意外と綺麗だったのに、少し驚きました
医務室やプレイルーム・教室などの施設も整っていました。

カトリック系の施設で、その運営のほとんどが、寄付でまかなっているとの事です
120人ほどの子どもたちが生活してます
それを支えるのが、30人ほどの医療・教育・福祉スタッフと
ホーチミン市内の180人のボランティアだという話にびっくりしました
掃除・食事の賄い・遊び相手・物資の寄付
いろいろな団体が、いろいろな形でボランティアしているのだそうです
これって、福祉の基礎?!と思っちゃいました

施設そのものは、障害の種別はなく、日本でいう重症心身障害児から
身体障害児・軽度の知的障害児まで様々な子どもが
生活しているようでした

リハビリから教育、または就労指導、
親のいない子どももいますが、親に対しても
子どもたちの療育方法の指導をしているそうです
結婚したいという人たちには、住居の斡旋、そのアフターフォローまで・・



<施設の子どもたちは、すごく人懐っこかったです。持参したポラロイドで写真をとって、プレゼントしました>

ベトナムは、まだまだ貧しい国で、障害者に対する国の福祉政策など
殆どないようですが、そういう国に限って、国民一人一人が
助け合いの心を持っているのではないか・・・
また、障害者自身も生きていくために
かなり貪欲です・・・

そう、強く感じました
昔の日本だって、そうだったんじゃあないかな?

ベトナム人の友人も、‘子どもを一人面倒見ている‘と言いました
貧しく、教育の受けられない近所の子どもに教育費(日本円で
年間2万円)を出してあげているそうです
27歳の彼女が・・・
恵まれた日本に生まれた私にできる事って?
悩んでしまいました・・・

ベンタイン市場で、ダウン症の子どもを見かけました
たぶん、7−8歳だと思います
かなり、多動で走り回っていましたが、
兄と思われる子が、その子の面倒を見ながら、
物売りの仕事をしていました
この国では、これが普通なのだ・・・

今まで、ベトナムに行っても、買い物ばかりののんでしたが
今回は、かなり、いい勉強になりました

さあ、今の私にできる福祉って・・・?!

真面目な感想をぜひ聞かせてください

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