このコーナーは、アメリカに住んで気が付いたこと・聞いたこと気の赴くままに書き込む予定です。
・・・つまり暇な時に書くってことかな?・・・
どうぞ肩を張らずに立ち読み気分で読んで下さい。
多少間違いもあるかもしれませんけど、その辺は悪しからず。
出来上がったトピックからご紹介しま〜す
大量生産・大量消費の国アメリカ
とにかく何でも沢山作って沢山消費するのがアメリカ流。
我が家で買ったグラスは20個で$10である。バラのグラスを5個買うより20個の方が安い。
こんな箱が山積みしてあるのがアメリカのディスカウントスーパー。
マックに行ったら紙ナプキンを最低10枚は取ってこよう。
ハンバーガーを食べて口の回りについたケチャップは紙ナプキンを最低3枚は使って拭き取ろう。
これってコマーシャルでもよく見かける構図だよね。これが出来てこそ、あなたは立派なアメリカ人。
あなたは車の下を覗いたことがありますか?
そう、かなりのアメリカ車はエンジンオイルを垂らして走っている。
駐車場のアスファルトを見てみよう。オイルの跡が沢山あるから。
これは日本ではあまり見かけない光景だよね。
5月は引っ越しのシーズン。アパートのゴミ箱を見ると毎日のようにベッドが捨ててある。
引っ越しで持って行かないのか?どうも輸送するのが面倒&高いらしい。
運ぶ手間より、新しい生活の地で新しいベッドを購入するのがアメリカ流か?!
どうもアメリカには倹約とか節約の文字が無いようにも感じる。
でも待てよ。アメリカ人がバンバンものを買って使ってくれるから
今の世界経済は成り立っているのかもしれない。
もし彼らが節約しだしたら・・・?!
アメリカ人のnationalityって何なんだろう?
Amherst、この小さな町にずっと居たら気が付かなかったかもしれない・・・
New York、そこは大都会であった。都会なら慣れている、東京にも住んだことがあるからと
思ったが、New Yorkは何かが違う。そう、街を行き交う人々が多種多様なのだ。
白人系・黒人系・東洋人系・中南米系、いろんな人種が居る。アメリカは人種のるつぼなのだ、と
ここまでは納得出来たのだが・・・レストラン・デリに入るとウェイターと厨房間で飛び交う
いろんな言語、有名チェーンホテルのフロントでさえ内輪ではスペイン語で話している。
一体この国は何語が標準語?と首を傾げざるを得ない。
そう言えば、私の住むアパートでもメンテ関係は全部スパニッシュがやっている。
当然彼らの言葉はスペイン語、そしておそらく彼らはアメリカの国籍を持っているのである。
ここで疑問が沸々と湧いてきた。アメリカ人のnationalityって何なのだろう?
日本人は結構簡単である。そう、たとえ街で東洋人を見かけても、その仕草・格好から
一瞬にして日本人は見抜けるのである。アメリカ人には日本人も韓国人も中国人も
同じらしいが・・・ アメリカ人はアメリカ人を見抜くことが出来るのだろうか?
どんな田舎も高速道路とケーブルテレビ
日本の数十倍もあるこの国で隅々まで張り巡らされているのが’高速道路’と’ケーブルテレビ’。
この国の社会生活を象徴する二つかな?!(我ながら無謀な論理展開だな)
高速道路は車社会の象徴。国内の移動手段には勿論飛行機も頻繁に使われるが
普段の身近な生活は車無しでは考えられない。
メジャーなinterstate以外にも、辺りをドライブすれば
突然’ここからhighway’の標識があちこちで眼に入るのだから大した物。
社会資本が充実してるとしか言いようがない。
ケーブルテレビは家庭でゴロゴロするアメリカ人の象徴?!
’カウチにゴロリ、お菓子をボリボリ食べながらテレビを見る’
う〜ん、日本でも映画やテレビで何度となく見てきた典型的アメリカ人の生活。
このアメリカ人らしい生活をさらに充実させているのはケーブルテレビの普及なんだな。
この果てしなき欲求が数十チャンネル、場所によっては100チャンネルを超える
ケーブルテレビの全国展開を促しているとしか思えない。
それにしても、誰がこんなの見るの?ってチャンネルが
幾つもラインアップされているのは不思議なのだが・・・
中古車が多い国アメリカ
車社会だから仕方がないのかもしれないが、とにかく中古車が多い。
それも10年近い車がそこら中で走っている。自動車修理工場がやたら多いことから、
どうもせっせと修理しながら’もうダメだ’となるまで乗り潰すらしい。
(中にはゴトゴト・ボコボコとすごい音を発して走っている車もあるが。)
中古車がそれなりに社会的地位を得ているために、その値段も高い。
日本のように3年で半額、7年で二束三文と言うことはない。
中古車の値段は日本の倍はすると思っていた方が良さそうである。
その代わり、登録費用や税金は一桁安いが・・・
何でこんなに安いの?
アメリカに来て最初の1週間、生活物質を買い揃えるためにモール、
スーパーをウロウロしたのだが・・・
いやぁ、驚いた。モノの値段が超安い。しかも安いのに数が多いのである。
当時の記録を紐解いてみると・・・
20ピースのグラスセット $9.99、
小皿・大皿・スープ皿・コーヒーカップの16ピース $9.99、
ナベ(2)・フライパン・やかんのセット $12.99、
コードレスホン $29.99、
コーヒーメーカー $9.99、
27型テレビ $299.00、
ビデオ $159.99、
電子レンジ $79.00、
プラのハンガー30個 $2.99
こんな調子なので、ついつい沢山買ってしまった・・・ところがどうもこれがアメリカ流らしい。
”沢山買って、沢山使おう!”
返品のシステム
ディスカウントスーパーの棚で見かけたもの・・・
きれいにポリフィルムで包まれていたはずの商品が、何故か剥き出しで紐で結んで置いてある。
値段は隣りに並ぶ新品と同じである。はてな?
そう、この国では返品がとても簡単に出来てしまうらしい。ちょっとサイズが合わないとか、
気にくわないとか、何らかの理由さえあれば簡単に返品が出来てしまうのである。
で、その返品された商品は再び同じ商品棚に陳列され、次のお客さんを待つのである。
包みが解けていようと、内容物が同じであれば値段は変わらない。
合理的であると言えば合理的だが、日本だったら誰も買わないだろうなぁ。
ただしこの返品制度によって、偶にお買得商品が発生する。うちのクーラーがそうなのだが、
電気屋で新品に見えたそのクーラーは何故か3割引であった。100ドル以上安い。店員に聞いたところ、
ある人が買って窓に付けようとしたが上手くセッティングできなくて返品になったらしい。
ところが返品した時に窓のアタッチメント部品を一つ二つ無くしてしまったのだという。
その結果、クーラー本体は新品にも関わらず、付属部品が無いと言うだけで
3割のディスカウントプライスが設定された。そう言えば、箱も付いていなかったが・・・
しかしこのクーラー、その付属部品が無くても我がアパートの窓にスッポリはまった。
確かにネジが4個ほど足りなかったが・・・
まぁ、言ってみるもんだ!
とにかく不思議に思ったら口に出すのが基本のアメリカ。
言わないと損することも沢山あるようで・・・
例えば・・・
Umass構内の駐車場は、便利さ(構内に近いか遠いか)と身分
(undergraduate、graduate、stuff)で使える駐車場が
細かく分類されている。
渡米して1週間後のある日、駐車許可書を申請しにParking Officeに行くと、
近くて便利な駐車場は現在空きが無いと言い、歩いて10分以上もかかる
undergraduateがよく使う駐車場の許可書をくれる。
日本だったら’そっかぁ’と思ったかもしれないが
アメリカでは実はここからが勝負?!
「同じオフィスで働く友人(stuff)はもっと近くの駐車場を使っている。
何故同じ身分(stuff)の私が使えないのだ、云々」
しばらく係員と問答、しかし最後には納得したのか、
「分かった。その友人と同じ駐車場の許可書を発行する。」だって。
言わなかったら、毎日朝晩、人気のない道をテクテクと
10数分も歩かされるところであった。
これ以来、負けてなるものかと一言余計に発するようになった?!
すぐ盛り上がるアメリカ人
テレビの視聴者参加番組でよく見かける鬱陶しいほどのアメリカ人の騒ぎよう。
テレビだから受け狙いorやらせで騒いでいるのだと思っていたのだが・・・
ESLの最終日、その日は修了式を兼ねたパーティーであった。Certificationの授与式の後は
広いホールで合唱やダンスの時間になった。自由解散だったので段々人が減る中、
音楽はディスコ調になる。すると先生達の踊りが止まらなくなってしまったのである。
最初はノリノリで踊っていた生徒達(=外国人)も一人抜け、二人抜け・・・
最後には先生達(=アメリカ人)だけの集団になった。
止まらない、止まらない、踊り出したら本当に止まらないのである。
ある日本人がそこでボソッと一言「何でお酒も飲まずにあそこまでノリノリになるのか?」
確かにしらふであそこまで出来るのは凄い!
当たらない天気予報
う〜ん、こんなに天気予報って当たらないものなのだろうか?
夏のある日・・・明日はThunder Storm(=強烈な雨が降る)らしい、ふむふむ。出掛けるのは止めよう。
しかし、次の日、何時になっても空は晴れたまま。一体どうなってるんだ!
大体、3日に1日はThuder Stormになるなんて予報をしていること自体が変なんだ!
カボチャの運命
Haloweenはアメリカ人のお気に入りの日。
子供はコスチュームを着てお菓子を貰うためにご近所中を巡り、
大人だって家の飾り付けに余念がない。
しかしここで煽りを食った?のがカボチャ達。
オレンジ色の大きなカボチャは美しく切り刻まれ玄関に幾日も放置される。
あれ?カボチャは食べ物じゃ無いのかな?
カボチャの煮付けに、カボチャの天ぷら、カボチャのスープ、
いろんな料理が出来そうじゃないか・・・
世界中には飢え死にしている人達が何万人と居るのに
ただ飾りのためだけに食べ物を粗末に扱うとは・・・なんて言ったら
アメリカ人から反論が来そうだなぁ。
’このカボチャ達はHaloweenの飾りのために生まれてきたのだから、
食品・料理とは関係無い’と。
この強引な論理構成がアメリカを’No1’に押し上げている原動力なんだろうなぁ。
階級社会アメリカ
アメリカは”自由の国”だから平等だと思い込んでいた。
しかしそんなことは無い。アメリカは立派な?!階級社会の国である。
例えば・・・収入で住む場所が全く違う。当然街の風景も違う。
通り一本隔てて全く異なる風景が広がるのは滑稽でさえある。
例えば・・・クリントン大統領がなぜ不倫事件で必死になったか?
もし有罪にでもなろうものなら彼はこれまで築き上げた地位(=階級)を
一瞬にして失ってしまうからである。おそらく彼だけでなく妻のヒラリー夫人も
二度と浮き上がれなかったのでは無かろうか?
例えば・・・ケネディー家は未だにトップ階級である。
昨年夏にJr.の飛行機が墜落したときに沿岸警備隊だけでなく海軍まで動員された。
その直後にエジプト航空機が同じ海域に墜落したが海軍は最初出動しなかった。
何故?答は簡単である。アメリカ社会には目に見えない階級があるからである。
例えば・・・ビルゲーツがなぜ多額な寄付を一生続けることになったのか?
それは”上流階級=社会に富を還元する=寄付行為”が上流階級の椅子を維持するのに必須だからである。
彼が蓄財のみに走り社会へ富を還元しなかったら、もっと叩かれているだろう。
身近なところでは・・・研究者にしてもPhDを持っているかどうかで相手の顔色が変わる。
別に良い研究成果を挙げることにPhDが必要とは思わないのだけれど、彼らはそれを
一つの指標にしているらしい。ちなみに日本で多いMasterは全く役に立たない。
そんなバカな、バカな・・・・・
自炊すればcheapな国
アメリカの生活費は安い。日本での生活を考えれば半額近くで生活できるのではなかろうか?
但しこれには”自炊する”と条件が付く。
スーパーに行くととにかく何でも安い。アメリカの肉が安いのは日本でも有名だが
その他の野菜・果物・生活用品、何でも安いのである。だから自分でせっせと料理をして
食べている分には驚くほど生活費がかからないのである。偶に今日はリッチな
食事にしようと、高級ステーキ(アメリカの肉とは思えないほど美味しい)や
サーモン・エビなどを買っても、それでも日本のことを考えるとお釣りが来る。
その代わり外食すると日本と変わらない料金を請求される。
レストランだけでなく、ファストフードのマックのハンバーガーにしても日本と
同じくらいの値段がする。どうも人の手(=人件費)が入ると急に高くなるらしい。
とは言え、量もアメリカ人仕様で多くなっているのだが・・・ハッキリ言って日本人には多過ぎる。
みんなの仕事を作ろう
日本人ならそれくらい自分でやれば?と思うこともアメリカでは立派な職業になっている。
日本のスーパーならレジの後、自分で買った商品をセルフで詰めて持って帰る。ところが
アメリカでは荷物詰め係がレジに居てせっせと詰めてくれる。ただ詰めるだけである。
それくらい自分で出来るからその分安くしてくれた方が良いのになぁ、とも思うのだが。
大学では毎日夕方になるとお掃除おじさん達がやって来る。オフィス・実験室の
ゴミ捨て・清掃・ワックス掛けまで全部やってくれる。日本だったら(無給の)学生が
せっせとやるのにねぇ。ちなみに彼らの勤務時間は5時から12時らしいのだが
仕事は7時には大体終わっている。その後はどうしているか・・・カフェで雑談しているか、
会議室で飲んでいるか、新聞を読んでいるか?!しかしそんな暇そうな彼らと話すと
’我々は仕事はきちんとやっているからね。今は偶々休憩中なんだ。’と返事が来る。
勤務時間を短くしたり、人数を減らしても良いのだろうが、
そうすると彼らが生活出来なくなると言うのが、どうも隠された理由のようである。
雇用を増やすために多少’?’と思うような仕事でもせっせと作るのがアメリカ社会のようである。
おっとり日本語、せっかち英語
言語は国民性を反映していると思う。
例えば日本語・・・よく言われるように最後まで聞かないと肯定か否定か分からない。
つまり結論を最後までずるずると引き延ばし続けるのである。
日本の政治家を見てると分かるような気がするなぁ・・・
英語は・・・主語の次を聞いた瞬間にYes、Noが分かる。
つまりその後はどうでもよいのである。最初のコンマ数秒が聞き取りの勝負である。
そう言えば、アメリカ人は全体的にせっかちのような気がする。
これは言語の構造と相関があるに違いない?!
ってことは逆に、日本人は日本語を使い続ける限り’おっとり民族’?
後付けの論理
麻雀をやる人なら’先付け’’後付け’の意味を知っていると思うが・・・
アメリカ人の発想はいつも後付けであると私は思っている。
彼らは新しいことに対するトライとかチャレンジが好きである。
科学技術の新しい発明もいち早く生活に取り入れるのが好きである。
しかし、あまり深く考えずに突き進むために後々困ることも出てくる。
その時はどうするか・・・そう、’強引に’あとからねじ込むのである。
麻雀で’役が無くて上がれないときに役牌の後付けで上がる’あの気分である。
例えば電話番号。最初は都市の名前のアルファベットで市外局番を付けていた。
未だに電話機にABC・・・が書いてあるのはその名残である。
しかし電話が全米に普及すると何かと不都合になった。
そこでやっぱり数字を使おう、こうなったのである。
日本は全国に普及した時点で北から南に01から09を割り振り直すという大技を使った。
つまり計画的と言うか、最初から決め打ちの’先付け’ルールが日本人の好みのようである。
ところが、アメリカはそのまま市外局番を二桁三桁と増やしたらしい。
その結果どうなったか?そう、市外局番ではどこなのかサッパリ分からないのである。
Amherstを含むWest Massachusettsは413であるが、412はPennsylvania、414はWisconsinだったりして番号ではどこだか全然分からない・・・でも何とかやりくりしてしまう、それが’アメリカ流’である。
誰が支えているのか、アメリカの大学?
Umassに来て感じたこと・・・「何でこんなに外人が多いの?」
ここで言う外人はもちろんアメリカ人以外を指す。
目立つのは中国人、韓国人、インド人と言ったところか。
特に中国人の多さは群を抜いているような気がする。
PSE(Department of Polymer Science and Engineering)など中国の大学ではないか
(ちょっと大袈裟かな?)と見間違うくらい中国人が多い。
が、待てよ・・・PSEはこの分野では世界トップレベルを標榜している学部である。
そこに山のように中国人が居ると言うことは、世界一は中国人が担っていると言うことではないか。
聞くところによると、アメリカの有名大学はどこも中国人で溢れているそうである。
つまり、中国人無しでは今のアメリカの大学は成り立たなくなっている???
パーソナルチェックが紛失したら・・・
アメリカでは公共料金の支払いはほとんどチェックである。でも偶に事故で
相手にチェックが届かなかったりすることもある。さてさてどうするか・・・
ここで慌てふためいて銀行へ駆け込み該当チェックのキャンセルをしようものなら
銀行から高額のキャンセル料を請求される。余程のことがない限り思いとどまるのがベスト。
で、正解は”ひたすらそのチェックが送り先に届くのを待つ”である。
公共料金の支払いは1ヶ月程度の遅延であればペナルティー無しのようだから
次の月(当然前月分が加算されて請求が来る)に何事もなかったの如く
請求額を払い込めばOKである。
実は私の場合3ヶ月後にチェックが相手に届いたらしい。(何で3か月後か不明?)
当然払いすぎであるからその月の請求書はマイナスになっていた。
その月はチェックを送ることなく済ませ、これでめでたく丸く収まった。
銀行引き落としになれている日本人としては、何となくしっくりこないのだが・・・
このコーヒー何?
コーヒーの種類ってこんなにあるのか?と思うほど、スーパーに沢山並んだコーヒー豆達。
しかしよく見ると半分以上は怪しげなものである。まずアメリカ人はデカフェが好きである。
どうせ極薄のアメリカンしか飲まないのだからデカフェにしようがしまいが同じだろうと
思うんだけどねぇ。
それと香り付きコーヒーも好きである。何とかナッツなど勘弁してくれぇと思う強烈な匂いのやつを
山のように売っている。私はとてもじゃないが香りがきつくて飲めないのだが。
気温に鈍感?
’へそ出しルック’日本でも流行のファッション?である。
ところがアメリカではファッションでも何でもなく一年中へそが見えてしまうのである。
暑い夏だけかと思っていたのだが、冬になっても何かの拍子にへそが見えるのである。
’お前らへそ出して寒くないのか?’いつも思うのだが・・・だって外は雪が積もっているのにねぇ。
アメリカ人の皮膚の温度センサーがいかれているとしか思えない!
pennyの行方
買い物でお釣りを貰うとまず間違いなくpennyが混ざっている。
次の買い物で使おうと思いつつ使わずにまた貯まってしまうのがpennyの宿命?!
アメリカ人はどうしているのだろう?
レジで観察したところ・・・小銭を貰ったアメリカ人はレジの脇に小皿にチャリーン!
そう、その小皿にはpenny、nickel、dime、quaterが入っていた。
どうも邪魔な小銭はお店に寄付してしまうらしい。
しかしこの小皿、偶には我々に救いの手も差し伸べてくれるらしい。
’あぁ、あと3セント足りない!’レジで財布を引っかき回した経験は誰でもあるだろう。
その時はこの小皿から3セント取って足してしまうのである。誰も文句は言わない。
不思議な小皿?である。
さて、営業が終わったら小皿の中身はどうなるのであろうか?
チップになるとの話もあるが・・・?
あら、こんな硬貨が・・・
さて問題です。この国には何種類の硬貨があるでしょうか?
1セント、5セント、10セント、25セント、ここまでは簡単ですね。
ガイドブックには50セント、1ドルがあると書いてる。
しかし見たことがありますか?
いやぁ、私はわざわざ銀行で両替して貰ってきました。
あと10年もすれば貴重品にならないかなぁ・・・と夢を抱きつつ。
続アメリカ人のnationalityって何なんだろう?
アメリカは世界の縮図とも言われている。
多種多様な民族(人種と言いたいとこだが・・・)が
言葉・宗教の壁を越え、ここでは一つの国を形成している。
昔は南北戦争も経験した。未だに肌の色に対する言われ無き差別は有形無形に存在している。
言葉もスパニッシュが生活の至る場面で顔を覗かせる。
スパニッシュ抜きではこの国は成り立たないのでは無かろうか?
こういった幾多の相違を持っているにも関わらず、この国は’取り敢えず’一つの国を形成している。
一体、何がこの国のnationalityなのだろう?
人と形を見ただけでは容易に’アメリカ人’とは判別できない。
(日本人は見ただけで日本人と分かって簡単なのになぁ・・・)
国歌を流したときに国旗に向かって胸に手を当てる人が
この国では’アメリカ人’と呼ばれているようだか・・・?!
寄付が基本!
それにしても寄付が好きな国民である。
例えば美術館。有名な絵が惜しげも飾ってあるような美術館も意外に無料であったりする。
芸術に理解があるなぁと思いつつ入ると、入り口正面に大きな募金箱が・・・
そんな目立つところに置かなくてもよいのではと思うのだが、
アメリカ人は募金箱を見るとお金を入れてしまうらしい。結構なお金が入っている。
例えばストリートパフォーマー。日本なら、好きだねぇ、で軽く通り過ぎるところだが・・・
ある親子がギター弾きの兄ちゃんの前を通り過ぎて5m位した所で立ち止まる。
親が子供に何か言っている。
どうしたのかな?と思ったら、小銭を持った子供が戻ってきて兄ちゃんの帽子にチャリーン!
その子はどう見てもまだ4・5歳である。あんな小さいうちから寄付の躾をしてるんだねぇ。
きっと年を取ると段々額も大きくなるに違いない。
そして最後はビルゲーツのようにドーンと寄付をする?!
芝刈りに命を懸ける人々
とにかくアメリカは芝生が多い。しかもこの芝生はいつ見てもきれいに刈られているのである。
誰かが芝刈りをしている・・・そう、一般家庭では週末あるいは夕方が芝刈りタイムである。
あちこちでから芝刈り機の音が聞こえてくる。
また子供にとっては芝刈りは貴重な収入源(=おこずかい)にもなっているらしい。
さて、大学は? 広大な敷地を持つ大学でも誰かが芝刈りをしなければならない。
UmassではPhysical Plantがその仕事を請け負っている。
ここの職員の数人は、朝から晩まで乗用型芝刈り機を乗り回しているのである。
早い!きれい! それはそれは隅々まで見事な刈りっぷりである。
さすが’プロの芝刈りマン’である。
ところで、この職員達、冬はどうしているのだろうか?
一説には、雪かきをして回っているとの話もあるが・・・?
Summer Time
Summerと言いつつ4月から10月までと1年の半分以上はSummer Time。
夏は8時過ぎまで明るいから夜遅くまで遊べて得した気分だったが、
通常時間に戻った日はいきなり日没が1時間早くなりとても損した気分。
10/31の日没は17:30だったが、11/1の日没は16:30だった。
時間調整は1999年の場合だと10/31夜中3時がもう一回2時になった。
ビデオ予約していた人(こんな時間に誰が・・・?)は失敗したかも。
ボールゲームは一杯
アメフトはアメリカでも人気のスポーツの一つ。
プロのNFLも面白いが、地元意識丸出しのカレッジフットボールも面白い。
シーズンは9月から始まる。10校以下で構成する各地域のリーグ戦があり、
これにNCAAのディビジョンも加わって優勝校が決まる。
ちなみにUmassは1998年に地域リーグのAtlantic10で優勝し、
NCAAのI-AAでも優勝した。これは画期的なことだったらしい。
さて、リーグで優秀な成績を修めるとBowl Gameへの出場券を手にできる。
日本でもお正月にはRose BowlやSugar Bowlをテレビでやるので有名である。
ところがこのBowl Game、実は山のようにあるのである。
新聞で発見しただけで何と24ものBowl Gameがあった。
(Heritage, Las Vegas, Mobile Alabama, Aloha, Oahu, Motor City, Alamo,
Music City, Holiday, Humanitarian, Micronpc.com, Peach, Insight.com,
Sun, Liberty, Independence, Cotton, Outback, Gator, Florida Citrus,
Rose, Orange, Fiesta, Sugar)
その中でBowl Championship Seriesと呼ばれる
Rose, Orange, Fiesta, Sugarの4つが最上位格らしい。
1999年シーズンは、Sugar Bowlで1位のFlorida Stateと2位のVirginia Techが
直接対戦しNational Championを争った。
Florida Stateの勝利で幕を閉じたが、今期最終戦を飾るに相応しい
なかなかの好ゲームであった。
さて、この沢山のBowl Game、何やら怪しい名前のモノがあるが
これからもまだまだ増えるのであろうか???
雪かきに命を懸ける人々
今シーズンは暖冬である。年が明けるまで誰もがそう思っていたに違いない。
Amherstも気温は下がるが雪が降らない。雪がないと車の運転は楽でよいのだが・・・
ところがアメリカには雪がないと困る人もいるらしい。
スキー場関係者? これは日本とて同じである。
雪男? そんなの居るわけ無いじゃないか!
実はアメリカには雪かきで生活している人が居るのである。
彼らは冬を迎えると新品のスコップ・ほうき類を買い揃え、冬将軍のお出ましを待つ。
アメリカでは自宅前の雪かきを怠ると怒られる。もしほったらかしていた雪で滑って転んだら
確実に?訴えられる。だから自宅前をせっせと雪かきをするのである。
しかし、中には老夫婦とか雪かき作業が出来ない人もいる。
ビルやアパートでは管理人自らというわけにもいかない。
そこで登場するのが’雪かき請負人’なのである。
彼らはスコップ・ほうきを担ぎ、一日数件の依頼主を訪問するのである。
これが結構、お金になるらしい?!
1月中旬、ついに彼らの出番がやってきた。嬉しそうにピカピカのスコップで雪かきする請負人達。
その嬉々とした表情をテレビカメラが逃すはずはなかった。
(雪で閉じこめられたときのローカルニュースなんて、こんなのです。ハイ。)
そう言えば・・・彼らが冬以外、何を職業にしているかは残念ながら聞き逃した?!
当たらない天気予報・雪編
アメリカの天気予報は当たらない・・・いや、正確には翌日の天気予報はかなりの確立で当たるが
3日後の天気予報は当てにならない、と言うのが常識?!
テレビの天気予報で低気圧・高気圧・前線の動きを見て自分で判断した方が当たるかもしれない。
しかし、冬の間は雪だけは気になる。夏のThunder Stormは2時間も我慢すれば
通り過ぎるが、雪は丸々一日、生活(特に車での移動)に響く。やはりここはプロの言うことを聞こう!
ある日の夜、”明日は小雪、積雪2インチでしょう”、テレビの天気予報を見てあぁそんなものかと思う。
それくらいなら明日もマイカーで大学に行けるな・・・
ところが・・・その3時間後の天気予報では”明日は大雪、積雪5−8インチでしょう”
おいおい、全然違うじゃないか!冗談じゃないぞ!
ふと窓の外を見ると雪がボコボコ降っているじゃないか・・・
降り出してからなら素人の私にだって大雪の予報が出来るぞ。
お天気お兄さん&おじさん、頼むからプロならもっときちんとした予報をしてくれ!
(ちなみに翌朝、車は雪だるまと化し’やむを得ず’自主休校となったのは疑うまでもない)
そんなにいっぱい買って本当に食べるのか?
スーパーに買い物に行くといつも不思議に思う光景。それは映画でもよく登場する
商品を山のように積み上げたカートを押す姿である。確かにアメリカ人は体格が
大きい。だからと言って本当にあんなに食べるのだろうか?買い物は週一回の
まとめ買いと言われているが日本人なら二週間かけても食べ切れそうにないぞ。
Ponzuとは・・・
冬の食卓には鍋が似合う。日本人なら誰もがそう思うに違いない。
アメリカに住んでも同じ、鍋が恋しくなる。
スーパーで買い物をしていたら何と'Ponzu'の文字が・・・
おぉぉぉ!これは感動ものである。
即座に購入した。製造地がマサチューセッツというのが若干気になったのだが・・・
その夜、鍋もどきの食材で夕食の準備をする。準備O.K.
小皿に'Ponzu'を入れ、まずは白菜を食べてみる。
「・・・・・」
しばしの沈黙。涙が溢れそうになってきた?!
そう、’Ponzu’は’Ponzu’であって’ポン酢’では無かったのである。
その味は・・・例えて言えば’和風ハンバーグのタレ’と言ったところか。
生姜その他のスパイスの味がプンプンとするのである。
あ〜あ、またアメリカン食材に騙されてしまった。
(後日談)肉の炒め物に使ってみた。これが結構いける!!!
(またまた後日談)他メーカーの'Soy Ginger Sauce'と同じ味だった。悔しい!
締め切りはあるのか(パーソナルチェック編)
アメリカでは各種支払いにパーソナルチェックを使う。電気・電話・保険・ケーブルTVなどである。
当然支払いには締め切りがあるのだが・・・
ある月、電話の請求書を見ると妙に高い。よく見ると前月の支払いが未納になっている。
そんなバカな・・・銀行から送られてくる口座残高表にも電話代のチェックがない。
あらら、パーソナルチェックがどこかへ行方不明なのである。
(パーソナルチェックが紛失したときの対処は別のコーナーに譲るとして、)
この時、電話代未納のペナルティーは一切無い。パーソナルチェックの紛失は
よくあることのようだ。電話会社も銀行ももう一度チェックを切って下さいと言う。
すると・・・もし電話会社が未納で催促してきたときに
「私はパーソナルチェックを送った」と言い張り続けたら永遠に締め切りを
引き延ばせるのだろうか?日本のようにほとんどの公共料金が口座引き落としだと
この手は使えないが・・・
締め切りはいつ?
電気会社Western Massashusetts Electricの請求書を見ていつも思うこと・・・
締め切りはいつ?
Statement DateとNext Reading On/Aboutの日付はあるのだが
他の請求書のようにPayment Due Dateがどこにも書いてない。
よく分からないのでBillはいつも一ヶ月近く放置され、Next Reading Onが
近づくと送っている。いいのかな?まぁ、いいか!
Buy 1 Get 2の謎
スーパーでBuy 1 Get 1はよく見かける。特にBig Yが得意である。
しかしこの前広告を見ていたらBuy 1 Get 2の文字が・・・
半額以下、日本なら不当廉価表示でお役所のストップがかかりそうな広告である。
こんなんで商売になるのか?そもそも1個でよいところに無理矢理2個も付けること自体
消費者をバカにしたひどい話である。それに缶詰とかあまり美味しそうなものでも無い。
一体誰が買うのかBuy 1 Get 2???
そんなにいっぱい買って本当に食べるのか?その2
ある日のスーパーで見かけた光景。仲の良い老夫婦が買い物をしてレジに向かった。
さすがにお年寄りだけあって買い物の量も少な目である。ほっと思ったその瞬間、
レジの前に積んであった20kg近いポテトをやおらカートに積み込んだのである。
おじいさんはポテトを持ち上げるのにちょっとふらついた。
う〜ん、あんな老夫婦でもポテトが腐る前に全部食べきるのであろうか?
昨日もポテト、今日もポテト、明日もポテトなのかなぁ?!
面白いナンバープレート
アメリカは州毎にナンバープレートが異なる。色も違うので見ていて面白い。
Massachusettsは白地に緑か赤、Vermontは緑、Connecticuttsは紺である。
New Yorkは自由の女神像、フロリダはオレンジ画が入っているなど
地元意識丸出しのナンバープレートもある。
が、注目したいのはさり気なく小さな文字で入っているスローガン。
Massachusettsは偉そうにThe Spirits of Americaである。他州に行ったら石を投げられそうな
ことを平然と書いている。ConnecuticutはConstitution Stateである。手堅い。
New JerseyのGarden Stateなんておとなし目のものもあるが、
LouisianaのSportman's Paradiseを見たときは笑ってしまった。
老いも若きも、男も女もみんな仲良くSportman's Paradise!
でもこのナンバーじゃNYCは走りたくないよなぁ・・・って思うのは日本人だけ?
あなたのアメリカ人度をチェックしてみよう!
どこかのサイトで拾ってきた話。ギャグだけどその気持ちが何となく分かる逸品。
(著作権の問題があるのだが、どこのサイトか忘れてしまった。著者の方ゴメンナサイ。)
1.宇宙人でも話しかけてくる言葉は英語だ
2.かわいいクジラを食べる日本人は信用できない
3.家に2丁以上銃を持っている
4.青い目のコンタクトレンズを持っている
5.ソニーはアメリカのメーカーだ
6.アメリカ以外に民主国家は存在しない
7.マクドナルドで紙ナプキンを30枚以上使う
8.アジアに来て,初めて中国と日本の位置関係がわかった
9.日本国民の半数は忍者である
10.マイケル・ジャクソンはアンドロイドだ
11.ダイエットのためダイエットコークを何杯も飲む
12.ささいなことで裁判に訴えたことがある
13.テロ対策は万全だ
14.預金通帳は水洗トイレのタンクのフタに隠してある
15.それを盗まれたことがある
わがまま・ごり押しも限界か?
アメリカが自分の論理で世界中を支配しようとしているのはご存じの通り。
しかし最近雲行きのおかしなことが一つ。
それは「遺伝子組み換え作物」の扱いに関して。
アメリカのバイオ技術が世界一であるのは自他共に認めるところ、
そしてその技術を基盤に遺伝子組み換え作物を世界中に普及させようと
しているのも既知である。
ところがこの遺伝子組み換え作物、欧州ですこぶる評判が悪かったようである。
実際に欧州で販売を計画していたのは、
モンサントを筆頭とするアメリカ勢では無く、地元スイスの化学メーカーで
あったのだが、保守的な団体の反対活動の前にその販売を諦めてしまった。
とみにアメリカ(の手法)に対して嫌疑的な欧州勢が
一泡吹かせたと言えば聞こえは良いのだが、これから人口がますます増える
地球上の人類のためになる決断なのか?
(この辺りの技術論はまた別の機会にするとして)
ところがここでまたまた話がおかしな方向へ進んでしまっている。
何とアメリカでの遺伝子組み換え作物の作付面積が今年減少に転じたのである。
農家が欧州・日本の動きを見て怖じけついてしまったのである。
アメリカでは遺伝子組み換え作物は市民権を得ていたはずである。
特に世界への供給作物となっている大豆の年間生産量の半分以上は
遺伝子組み換え体である。知らない人も多いと思うが、1999年の大豆の57%、
トウモロコシの33%は既に遺伝子組み換え作物になっている。
バイオを国策とするアメリカ、そのお膝元の舞台裏では遺伝子組み換え作物が
否定されつつある現状にアメリカ政府も頭が痛いに違いない。
21世紀はアメリカ発の作物種子が世界を席巻するはずだったのだから。
アメリカ政府も得意のわがまま・ごり押しで他国の説得に乗り出して
いるようだが、欧州の説得に失敗、日本には辛うじて条件付きで
認めさせるのがやっとの状況のようである。
さて、アメリカはこれからどんな手段に出るのか???
英語じゃ出来ない言葉遊び
漢字というのは面白い。忘れないうちに昨年の世相四字熟語をお知らせしようと思う。(これをアメリカ人に説明するのは無理だろうなぁ・・・)
無職当面:長引く不況で仕事が無く、当面遊んで暮らす「無職当面」(無色透明)な人々が溢れる。
課長風雪:仕事があっても課長さえもリストラにおびえる「課長風雪」(花鳥風月)の厳しい時代。
騒嬢高靴:街では、高い靴を履いた若い女性がかっ歩する「騒嬢高靴」(相乗効果)
着歌繚乱:携帯電話の着信メロディーが乱れ飛ぶ「着歌繚乱(りょうらん)」(百花繚乱)な一年。
アメリカにどっぷり浸かって、日本の不景気など思い出したくもなかった方、ゴメンナサイ。
−おまけ−
猿獲茶劇:都心に出没したサルの捕物劇を冷やかした「猿獲茶劇」(遠隔射撃)
希鳥価値:絶滅が危ぶまれたトキの赤ちゃん誕生に沸いた「希鳥価値」(希少価値)
電網戒改:急速に拡大して無法地帯となっていたインターネットにようやく法的規制がかかった「電網戒改」(天網恢恢(てんもうかいかい))
たまには漢字の素晴らしさを再認識するためにも、あなたも一つどうですか?
茶番劇?大統領選
今年は米大統領選の年である。昨年からいろんな候補がマスコミに登場しては何やかんやと言っていた。
そして2月に始まった予備選の結果、民主党はゴア副大統領、共和党はブッシュ・テキサス州知事に
決まった。まあ、社会主義・共産主義を掲げる政党がある日本の感覚で見たら、
民主党も共和党も同じ政党にしか見えないのだが・・・
それはさておき、大統領選は面白い。現職の副大統領や州知事が仕事そっちのけ
(実際はどうなのか知らないけど)で全米中を旅しているのだから。
ゴア氏の場合はクリントン大統領さえ倒れなければ重要な仕事も回ってこないだろうから良いが、
ブッシュ氏の場合は州のトップである。親分が居ない間、テキサス州の政治は
どうなっているのだろうか?ちょっと気になるところである。
日本人の住みやすい国はどこ?
日本に居た時は"ふ〜ん"の一言であまり深く考えたことのない(日本の)記事が先日目に止まった。
「内外食料品小売り価格調査」 世界主要都市間の比較では結果は見るまでもなく東京が一番高い。
アメリカに1年住んでみて、そりゃ、そうだと改めて思ったが・・・ふと変なことが書いてある。
「肉など「共通品目」にコメやみそ、しょうゆなど「日本食品」十三品目を含めて比較したところ、
食料品の内外価格差はかなり縮小した。」
おや、おや、おや。これは海外居住日本人にとってすごく大事なことではないか?
渡米初期こそアメリカ料理を食べていても、段々その不味さに
耐えきれなくなり多くの日本人は日本食に回帰しているのではないかと思う。
すると、ご飯を炊き、味噌汁をすすり、味が足りないと言っては醤油をかける、
こんな生活になっているはずである。日本食品のいくつかはアメリカでも生産されている。
しかし確かに値段は高いような気がする。折角アメリカの物価安を享受できる立場にありながら、
我ら日本人は日本食を志向してしまったがために物価高の生活をしているようである。
記事にはこんな農水省のコメントがついていた「東京での食生活を海外で行うとすれば、
東京と同程度の水準となる」。何てこったい!世界中どこへ行っても東京と同じとは・・・
日本人は世界一食事にお金をかけている国民だったんだねぇ。
日本人留学生は何処へ・・・
アメリカの大学で学ぼうと世界中から留学生がやって来る。その数は49万人にも達するそうである。
その中で日本人留学生の数は4万6千人と10%を占めている。いや、すごい人数である。
この数を見れば、もはや海外留学は特別なことではないと言い切って良さそうである。
しかし待てよ、Umassにそんなに沢山の日本人が居るとは思えない。
一方、ボストンの街ではちょっと歩くとすぐ日本人学生に出会う。
もしかしたら日本人は留学先も都会好みなのかなぁ。
どうもまんべんなく全米に散らばる中国人留学生とは"生態"分布が違うようである。
政治に金がかかるのは何処もいっしょ?
2000年の大統領選はゴア氏とブッシュ氏の一騎打ちになりそうである。
広いアメリカのこと、演説するためにスタッフと移動する費用だけでも膨大な資金が
必要なのだそうである。
ブッシュ氏はご存じ、ブッシュ元大統領の子息、金持ちである。
金額に制限がある政府の選挙資金補助制度を断って、青天井の自己資金で選挙を乗り切るそうである。
すでに数億円消費し、これからもっと使うそうである。資金は十億円とか
そんな低いレベルではないらしい。大統領の席はお金で買うものか?
片やゴア氏、現職とは言え”副”大統領では自己資金で闘うのは無理らしい。
政府の選挙補助金とパーティーの献金で乗り切るそうである。"ふ〜ん、パーティーね。
日本の政治家とやることは変わらないねぇ。"なんて言っていたらとんでも無かった。
先日行われたゴア氏のパーティーの話を聞いてビックリ!
会費は1人2万5千ドル(単位は円じゃないですよ!)。
そしてこのパーティーに100人以上参加したとのこと。これには日本の政治家も真っ青でしょう。
何せ一晩で3億円近く現ナマを稼いだのだから・・・
ちなみにスティーブン・スピルバーグ監督も出席していたんだそうな・・・
大統領選はハリウッド映画より面白い?!
Last Up Date : 2000.6.27.