私のmeternity life
ここは、私「おてる」(6月で妊娠8ヶ月)の妊婦生活中の出来事や覚えている事を書き綴った「妊娠日記」です。
| I N D E X | |
| 1.妊娠判明!そして切迫流産!! | 5/26掲載 |
| 2.ゲロゲロ時代・・・・・・ | 6/1掲載 |
| 3.ダーリン大好き! | |
| 4.子てるも大好き! |
大好きな甥っ子に逢いに東京に行き、家に帰ってきた。旅行中、どうも体調が普段と違ったので、帰ってきた足で妊娠検査薬を購入。早速家のトイレで使用した。「BINGO!」ダーリンと狭いトイレの中で抱き合って喜んだ。信じられない、ウソみたい!このおなかの中に二人の子供がいるなんて!
次の日早速一番近くにある産科の病院へ。しかし、「妊娠5週です。でも、出血があり、切迫流産の危険性があるので、出来るだけ安静にしておいて1週間後にまた検診にくるように」ガーーーン!喜ぶひまもなく、不安でいっぱいになった。東京で、甥っ子を抱えて遊んだりしたのがいけなかったみたい・・・。出来てるなんて思わなかった小さな命。それこそ「天からの授かりもの」だからと、心からいとしく思っていた矢先だったのに・・・。
結局3週間自宅で絶対安静。12月半ばに実家から母が来てくれ,その頃出血も止まる。ひとまず、安心。
ようやく家事復帰!・・・かと思いきや、今度は重度のつわり(妊娠悪阻)に悩まされる。
母からは、「つわりは病気じゃない!ちゃんと食べなさい!」と言われながらも、一日一日食べられる量が少なくなっていった。なぜ食べられないの?それは、寝ているとき以外、常に吐き気を感じているから。そのうちに水すらも受け付けなくなり、睡眠もほとんど取れない状態に。ついに、入院する事になった。
その頃、一回の食事でなんとか食べる事が出来た量は、おかゆをスプーン2杯程度。たったそれだけの量を、一時間くらいかけて、なんとか食べる。でも、すぐに吐いてしまう。その繰り返しだった。夜、寝れないのもきつかった。吐き気ばかりで眠いのに眠れない。その間、おなかの赤ちゃんのことを思いやる余裕なんてなかった。
苦しくて苦しくて挫けそうになったときだった。看護婦さんが、診療時間でもないのに診察室に入れてくれ、そしておなかの赤ちゃんの超音波画像を見せてくれた。赤ちゃんは動いていた。小さな手足をバタバタと動かしている姿をみて、自然に涙が溢れてきた。私はこんなに苦しいけど、赤ちゃん・・・小てるはこんなに元気なんだ・・・。その時初めて、「小てるの為に頑張らなくっちゃ!」と思えたような気がした。
病院で点滴を打ち、少し体力が回復したからか、母は「情けないねー。」と怒ったからかは知らないが、大晦日前にはなんとか退院し、紅白も自宅で見る事が出来た。ダーリンが作ってくれた年越しそばがとっても美味しくて、自分でも驚くくらい食べる事が出来た。
結局妊娠16週(5ヶ月)くらいまでゲロゲロ時代は続いたが、一番きつかったのは6〜11週くらいの時期かな?体重は妊娠前より7kg減った。つわりは時期がくれば自然と良くなるものでは有るけれど、母の厳しさ、ダーリンの優しさ、そして小てるの元気が私を救ってくれた。
年が明け、母は鹿児島に帰っていった。その後、家事の全ては仕事で疲れきって帰ってくるダーリンの役目となった。ダーリンは一人暮しが長く、料理も得意なので、難なくこなしてくれた。文句ひとつ言うでもなく、相変わらず食欲の無い私になんとか食べられそうなものを作ってくれた。情緒不安定で涙もろく、いらついている私に辛抱強く語りかけてくれた。
一番苦しかった時期にダーリンがこんなに大きな心で接してくれた事は、なによりも励みになったし、ダーリンと巡り合えて本当に良かった、と感謝の気持ちで一杯だった。
今になって思うと、子てるに対する親心(?)も、ダーリンの方が先に感じていたんだと思う。自分の体調の変化についていけず「妊娠がこんなにつらいなんて・・・」と愚痴ばかりこぼしていた私とは正反対で、私のおなかに向かって「子てる、お母さん頑張ってるからね?」といとおしそうに話しかけていたもの。そう言えば、「子てる」という胎児ネームもこの頃ダーリンが勝手につけたんだっけ・・・。今ではすっかり定着したけど。
妊娠8ヶ月を過ぎた今も、休日のたびに内に篭りがちな私を外に連れ出してくれている。子てるへの話しかけはますます多くなり、今では「私と子てるとどっちが大事なの?」なんて言っていたのが冗談では無くなってきた。
付き合って7年で結婚し、その後も愛情は増えっぱなしだったけど、妊娠してからというものますますダーリンが好きになった。大好きなダーリンとの子供がもうすぐ誕生する!と思うと「私って世界一の幸せ者かも?」なんて思って一人で悦に入っている私です。
自分のおなかの中にもう一人いる!と実際に感じるのは、胎動が始まったとき。2月14日ヴァレンタイン・デーに「ぴくっ」と初めての子てるの動きを感じた。まるで、低周波治療器をおなかの内側から当てられたような妙な感覚だった。
8ヶ月を過ぎた今では、「うにょり〜〜ん」とおなかが波打つのが判るくらい。最近は子てるが動く度、二人で「がんばれ!」とか「こら、けるな」とか声をかけている。
子てるの動き方を段階的に示すと、以下のようになる。
第1段階「ぴくぴくっ」 最初は胃痙攣かと勘違いするほど小さな動き。産院で超音波測定機を使ってもらって初めて子てるの動きなんだってわかった。
第2段階「ぼこぼこっ」 「ぴくぴく」が始まってからしばらくすると、だんだん胎動も大きくなって、「ぴく」なんて可愛いものでは無くなってくる。おなか越しにダーリンに子てるの動きが伝わったのもこの頃(←狂喜乱舞!)。時々胃なんかを蹴られると「うっ」とくる。
第3段階 「うにょり〜〜ん」 おなかの中を自由に泳ぎまわっていた子てるがだんだん大きくなり、動く度に子宮のあちこちに引っかかってくる。子てるが方向転換するときは「うにょり〜ん」と、胎動も移動する。最初は正直言って少し違和感があったが、今は「一日10うにょりん」が子てるのノルマ(?)。
第4段階 「どんどこどんどこ!」 はっきり言って外から見てもお腹の中で子てるが暴れまわっているのが判る。寝入りばなにこれをやられると、はっきりいって、寝つけない。子てるが元気なのは嬉しいけど、「もうちょっとおしとやかにしてね?」なんて言いたくなる。