スーザン・バークレー

特に一生懸命集めているわけではないので、ぼちぼちと読んでいるけれど、
はずれが無いと思える作家。予知や癒しの手などのミラクルが少女マンガ的。
彼女の描くヒーローはなによりも高潔でヒロインも凛々しくすがすがしいので
読後感がよいのだ。
10-12世紀のスコットランド、イングランドが中心だと思う。

シリーズ 作品名 過去の傷(ヒロインとヒーロー同士のものではない) 系統 ヒロイン&ヒーロー 感想 一言
HS-47 囚われの恋   Sep-98 元気なヒロインにメロメロになるヒーロー 英ウィルトン城主第1子キャサリン、南仏アルーズ城主ジェルヴァーズ 卑劣な強奪はヒロインの父の所業だと信じこんでいるヒーローだが、それでも気高く明るいヒロインに惹かれずにはいられない。ヒーローも高潔な人物で互いに愛を伝える素直な展開でよい気分なのだ。 うっきぃー!
HS-79 幸運の枝 ヒロインは落馬して足が不自由 スコットランドもの。敵同士の結婚、元気なヒロイン メガン・サザーランドとロス・カーマイケル 兄ライアンをサザーランドが殺したと信じているヒーロー。けなげで優しくしっかりもののヒロイン。相思相愛になるのは時間の問題でござんす。いいっすね。 うふ
HS-81 精霊のいる塔 ヒロインの夫は持参金めあてだった。   スコットランドもの。愛を信じられないヒロイン、ヒーローはずっとヒロインが好きだった エルスペス・カーマイケルとルーカス・サザーランド 幸運の枝ではかわいらしい感じだったルーカスがすっかり厳しい大人の男に。ヒロインの元夫が鬼畜野郎  
HS-83 永遠の炎 ヒーローの父はヒーローが母のお腹にいるときに殺され、母も出産後死亡 スコットランドもの。愛を信じられないヒーローと勇気あるヒロイン ローレル・マクレランとキアラン・サザーランド ヒーローはライアンの子で、ロスがライアンの死に関係してると思い込んでいる。凝り固まった心をほぐすのは未来を読む力をもつヒロイン。愛をしりすべての誤解がとけ、ラストはベルティンの祭りである。 うふ
HS-101 戦いの終わり   Dec-00 癒しの手をもつヒロイン、痛ましい体験の高潔なヒーロー ウィンチェスター伯の娘アリス、マルパス領主ゴウェイン ヒーローの兄の鬼畜な計略に苦しむふたり。この作者の持ち味ーどんなにひどい状況や対立する立場でも、偽りのない愛を捧げるヒロインとそれを信じるヒーロー、穢れなくとても気持ちよい。やっぱ、こうじゃなくっちゃ。 うきっ
HS-109 生命の水 ヒロイン、兄、父を亡くす。母は心をとざしている Apr-01 スコットランドもの。一途な愛&ヒーローの裏切りに傷つくヒロイン ボイド一族キャトリン、ロス・サザーランド(キアランの息子) ちょっとこれまでと違い、事情があって裏切り行為をするヒーローを手ひどく責めるヒロイン。わかるけれど、この作者の場合はこういう場面は見たくないのよ(涙)。ヒーローの一途な愛で事なきを得るが信じ続けることは本当に難しいことだわ