スーザン・クロスビー
「素顔のポートレート」が98年度のロマンティックタイムズの Reviewers' Choice
だったので、読んでみることにしたのが、彼女を知ったきっかけでした。

会話を通じての感情表現が群を抜いて上手く、デザイアという薄い本のなかで
物語を丁寧に盛り上げる力はたいしたもの。
性的な緊張感を持続させながら、心のうちが少しずつ解かれていく。。
このぞくぞく感がたまりませんね〜。
そして、とってもセクシャルなんだけれど、とっても誠実なのも、
クロスビーの特徴じゃないかな。

「素顔のポートレート」は、THE LONE WOLVES というシリーズで、
高校時代の親友5人組(チェイス、ゲイブ、レスリー、ベン、セバスチャン)が、
それぞれの主人公になっていて、セバスチャンの物語が出ていないのですが、
本国でもまだ無いので、クロスビーが早く書いてくれることを祈るのみ。

読者の年齢によると思うけれど、個人的には「もう一度だけ愛して」が
一番好き。
読み返すと、胸が痛くなって、最初に読んだ時より心に深く染み入ってくる。
微妙に現実的だからよけいにこれは夢物語なんだと自分に言い聞かせる。
泣けるんだな・・・
なぜ表紙を変えちゃったか、これは謎だ。。日本版の表紙より原書の表紙のほうが
アニマルだからかな(爆)


カテゴリー 題名 過去 出版 ジャンル ヒロイン、ヒーローの名前 感想 一言
D-790 花嫁候補No9 ヒロインは8才のとき飛行機事故両親と妹死亡。 ヒーローは元フットボール花形選手、膝の故障で引退 Apr-99 婚約破談2回という経験をもつ傷ヒーロー 事業財団アリエル・ミンクス、 タイタンアスレチックシューズ社社長ルーカス・ウォーカー 元アメフトのスター、傷ヒーロー(じゅるる・・)。彼は新しい人生を歩き出そうともがいていて、、ヒロインも過去の大事故の悪夢を忘れられなくて、、プライド高く誠実で優しくてユーモアがあって、いいですねー。 うふ
D-809 運命の告白
(His Most Scandalous Secret)
ヒーローは父を知らない、母は14のとき死亡。退職した巡査部長がひきとってくれた。 Sep-99 過去の罪ほろぼしとの決別。 初めてカップル 3歳児保育担当テッサ・ローズ、地域保育センター責任者チェイス・ライアン セクシーな緊張と、本屋の場面など、こまやかに上手い。ヒロインがどたん場になって自分の愛に確信が持てなくなっているのは、いいのだろうか? ヒーローはスーパーマンのように、誠実。  
D-813 素顔のポートレート
(His Seductive Revenge)
ヒロインの母2年前に死亡。 ヒーロー私生児 Oct-99 愛される資格がないと思っているヒーロー WEBデザイナー、クリスティーナ(上院議員の娘)、投資家、画家ガブリエル・アレハンドロ・デ・ラ・オヤ・イ・マルケス(ゲイブ) セクシャルな緊張がはじまってすぐから途切れる事なく続く、これがほんと上手い。官能的である一方、理性的で、主人公たちがふさわしい行動をとっていくのが嬉しい。 ヒロインがとっても素敵で凛々しくて、いいっ! うひひ
D-819 もう一度だけ愛して
(His Ultimate Temptation) 原書の表紙はこちら
ヒーロー6才で父ベトナム戦死、 ヒロイン8才のとき母親死亡 Nov-99 離婚夫婦のより戻し 市警刑事レスリー・オキーフ、エリン(11才)、高級ホテル経営ベン 15才でひとめぼれ、若い結婚、愛することと、夢を追うことの、両立の難しさ。。やり直すのには、互いに折り合いをつけて生き方を変える決心がいる。セクシーでかつ誠実。。読み返すとまた味がでて、なんだか泣きたくなってくる。。会話進行が上手いのよねぇ〜 じーん
 戻る