「バス釣行記:千刈りダム 〜99年7月10日編〜」
第3回 ダッシュ疑惑!?原作:さくっち
![]()
一人でボートを漕いで、Y田氏とN安さんを迎えにいったUべぇ〜。(第2回参照)
そんな彼が、寂しそうに一人で帰ってきました。
さくっち「どないー?おったけ??」
Uべぇ〜「居てないとです。どこにも居てないとです。」
さくっち「ホンマにぃー。どないしよう。とりあえず、3人でボートに乗ってさぁー、ほんで対岸を
流しながら行けば逢えるんとちゃうか?あの2人の事やし、絶対にポイントを移動
しながら、釣りをしてるはずやし!」
Uべぇ〜「そうだね。」
と、言うことで、とりあえず3人はボートに乗って、対岸の方へ行きました。
対岸に着いてから、3人で大声を出しながら、あの2人(Y田氏とN安さん)を呼ぶも
一向に返事なし。
3人「Y田さぁーーーーーーーーん!!! N安さぁーーーーーーーーーーん!!!」
さくっち「あかんなー、全然居てへんわ。どないする?とりあえず橋がある方まで、
岸沿いを流せへんか?」
Uべぇ〜「そうだね。そうしようか。しっかし、あの2人は全くどこに行ったんだ??(怒)」
と、Uべぇ〜はかなりイライラモード。
やはり相当に腹が減ってるみたいだった。
しばらく岸沿いをボートで流しながら、2人を呼びかけてましたが、一向に返事はありません。
3人は釣りもせずに、3人の捜索活動を実施していました。
(周りには、バス釣りをしにきにてる人がいっぱい居てるのにも関わらず、バス釣りもせずに
大声で叫んでるさくっち達ご一行。周りの人から見て、はた迷惑この上無いって感じです(苦笑))
すると! ついに小さな橋のふもとで見慣れた2人を発見!!
さくっち「おぃーーーい!! Y田さぁーーん、N安さぁーーーん」
Y田氏「おおう!どう釣れた?」
さくっち「いやいや、釣れた?って、うちら全然釣りしてへんすよ!
ずっと2人で探してたんすよ。どこ行ってたんすか?」
Y田氏「いやいや、僕たちも大変だったんよ。あれからね・・・(第1回参照)
Uべぇ〜「そんな事より、 Y田さん、そろそろBBQしませんか?もうこんな時間(12時半)だし」
Y田氏「そうだね。そろそろお腹も減ってきたしね。それでどうしよう?」
さくっち「えっとね、うちらはとりあえずボートで、向こうの川(本湖に流れ込む川)の近くにある
中州みたいなところに行きますわ。せやしY田さんとN安さんは歩いて車まで
行って来てもらって、車で川のBBQできる所まで行ってもらえない無いっすかね?」
Y田氏「わかった。それじゃ、僕たちは先に行っとくね。」
と、車のキーを竿経由で渡しました。そしてしばらくしてからY田氏は猛ダッシュして
いきました。
Uべぇ〜「うぉー、Y田さん急いでくれてるとですね(感激)。じゃ、僕らも急ぐとですね」
さくっち「ちゃうちゃう。Y田氏はそんな人の為にダッシュなんか絶対にしないって。
それにあのダッシュの仕方は、何かを見つけた目をしてた。あれは絶対に
ポイントを見つけた時の猛ダッシュ
に違いない!(断言)」
Uべぇ〜「本当ですか?でももうこんな時間だし、それは無いとですと。それより急がないと
あの2人に遅れるとです。」
さくっち「そない急いでも一緒やって!絶対に途中でナイスポイントを見つけて釣りしてるって!
せやしうちららも釣りしながら、ぼちぼち行こうやぁー」
と、さくっちがUべぇ〜を説得するも、彼は腹が減ってるんで、それを信じようとしませんでした。
少しだけ釣りをさせてくれるのですが、現在の船長Uべぇ〜は、黙々と支流の川に向かって
ボートを漕いでます。
そして場所は、岸と岸を結び大きな橋のふもとまで、ボートは近寄ってきました。
そこの橋は、オカッパリの出来る場所が少ない千刈りダムでの、数少ないこうポイントです。
そのため、多数のバサー(釣り人)が陣取ってました。
すると!
よく見ると、一番ナイスなポジションで釣りをしてる見慣れた2人が見つけました。
そうなんです。
やっぱりあの2人だったんです。
当然の様に、Y田氏は釣りをしてました。N安さんはもう既にかなりお疲れ模様。
しかしY田氏は一人、黙々と橋の上からキャスティングしてました。
この光景を見て、Uべぇ〜めっちゃショック!。
さくっち「ほら、見てみぃー!Y田氏は、こういう人やって!」
Uべぇ〜「マジかよぉーーーー!?!?!(怒怒)」
Uべぇ〜「Y田さん、何をしてるとですかぁーー!!(怒)
早くBBQやりましょうよぉーー!!(怒)←腹立って(腹減って?)、声が
うわずってる(笑)
Y田氏「やあ! (。・_・。)ノ どうしたんだい? あれ、ひょっとして怒ってる?
ハハハ・・・(;^_^A アセアセ・・・ 分かった分かった、急いで行くから。
そうそう僕たちが行く間、ちょっと時間がかかるかもしれないから、途中釣りしながら
来ればイイよ。それじゃ、また。(・_・)/」
と、スタコラ退散しはった。さすがに責任を感じたんかして、車に行くのでした。
Uべぇ〜「全く・・・、どういう事なんですと・・・・(`ヘ´) プンプン。」
と、Uべぇ〜かなりイライラモード。
まぁこれも、寝ずに東京から大阪に来て、そして兵庫県の山の中にまで来たのに、
釣りどころか訳の分からない場所に放り出され、なおかつY田氏のこの裏切り行動。
彼がイライラするのは無理も無いと思ったのでした。
こうして途中ナイスなポイントで何度か立ち止まりながらも、ボートは川の方に向かいました。
釣りをする時間も船長が腹が減ってるので、最小限になり、急ぎ川に上陸したのでした。
こうして当初の予定より大幅に遅れながらも、やっとBBQ大会に突入するのでした。
第4回に続く
![]()