「恥ずかしいシリーズ:スポーツジム編」

原作:さくっち

   作画:昌  

 

  今回のお話は、さくっちが生まれて初めてスポーツジムに行った時のお話です。

ジム初体験と言う事でかなり舞い上がっていまして、思わずやってしまったある事件のお話です。

当時の本人はと言いますと、とてつもなく恥ずかしい事でありますが、ここでご紹介したいと思います。

さくっちがスポーツジムでやらかした、ある恥ずかし事件とは、一体?

それでは、ごゆっくりどうぞ〜♪

 

 それはスポーツジムで一通りのメニューをこなし、ロッカーで着替えて、シャワーに行くときに、

ある事件が発生したのでした。

 そこのジムは更衣室とお風呂がけっこう広くて、大きいお風呂屋 さんみたいなイメージしてください。

だから更衣室とお風呂とプールが直結していて、着替えてから各コーナに行けます。

みんな着替えて(一応パンツ一丁になって)、風呂コーナまで行ったらそこには、脱衣場がありました。

みんな「何やー、ここで着替えれるんやん!」って、言いながら、その場で裸に なって、お風呂に

入りました。 しかしさくっちは、バスタオルを忘れてしまったので、もう一回更衣室に戻りました。

 ここの更衣室のロッカーは、カード差して、暗証番号を入れないとロックが解除 できません。

とりあえずロッカーの中にある、バスタオルを取り出し、さぁーてとお風呂に行こう と思って、

勢いよくロッカーの扉を閉めました。 すると、

ピーピーピーピーピーピーピーピーピー

と警報が鳴り響きました。

やばい!と思って、開けようと暗証番号を入力しても、扉は開きません。

めっちゃ焦ってきて、必死こいて扉を閉めようにも開けように、全然変化はありません。

やばい、やばい、もうこのまま放っておいて、逃げようかな〜と思ったら、後ろの 兄ちゃんが、

「係員、呼んできたほうがええんちゃいます?」と言われたんで、さくっちは係員を呼ぶことにしました。

しかし、呼びに行くにも上の階のフロントまで行かないと、係員がいません。

でもさくっちの格好といったら、パンツ一丁!

しかもそのパンツ、さくっちパンツコレクションの中でも、もっとも趣味悪い ”がらがらパンツ”。

これは昔、おかんが親戚の会社(ふくすけ)で安いから 買ってきた代物です。

「あっちゃ〜、やばい、やばい、どうしよう。このパンツはなんぼなんでも、あまりにも格好悪い。

 今日に限って、”ローテーション”がこれって、失敗したぁ〜って!(>_<) (後悔しまくりのさくっち)」

とりあえず格好悪いけど、パンツ見せるよりマシかな〜と思って、バスタオルを 腰にかけて、

フロントまで行くことにしました。

 

 途中にあるエアロビ教室の前を通って、踊ってる20人ぐらいの人にさくっちのバスタオル一枚姿を

られてしまい、みんな「何?あの人??」目線でさくっちのことを白い目でみやがる。

さくっちも好きでこの格好してるんちゃうわい!って叫びたかったけど、そんなん言うてる暇あらへん。

 なんとか苦労して、階段を上って、上のフロントに行きました。

そこには研修中のお姉さん二人が立ってはって、いきなりさくっちがバスタオル一枚で登場したから、

めっちゃパニック!! (下図参照)

 

お姉さん「お、お、お客さま、ここはスポーツジムですよ。その様な格好でこのへんを歩き回るのは

      やめてください!」

 周りに居てた、お客さんもへんな目で見ています。

さくっち「ちゃうちゃう。そんなんわかってます。非常事態なんすよ。ロッカーが、ロッカーが、

     ずぅーーと、ぴーぴーぴーと鳴ったままで、全然開かないんすよ」と、必死で説明。

ほんならフロントのお姉ちゃんも、何とか理解してくれて、

お姉さん「わかりました。今から係りの者が伺いますので、お戻りになってください(怒)」

さくっち「はぁ〜、すんません」 と、誤って更衣室に戻りました。

 

 係りの人を待っている間、今回の事を色々考えました。

そもそもなんであんなに白い目で見られなアカンねんって思いました。

このバスタオルを巻くのがアカンかったんかな〜って一人悩みました。

これがパンツ一丁やったら、あんなけ”冷たい”反応されんでも済んだんちゃうんか?

パンツ姿やったら、ひょっとして水泳パンツと思って、誰も気にせえへんかも知れないし。

でもあの”がらがら”パンツはどう見ても、水泳パンツに見えへんし。

もっと最悪の結果やったかもしれへんし。

なんてこと考えたりして(反省も含めて)、係りの人が来るのを、ロッカーの前でずぅーと待ってました。

 

 しばらくして、係りの人が登場(当然、男性)。

そしてロックを解除してくれました。原因は扉にカバンの紐が挟まってたためでした。

そして係りの人が去り際に、壁の方を指さして、

「お客さま、今度何かあった場合はここの休憩室にあるイヤホンを押して、お知らせ下さいね」と、

一言言うて、帰っていきました。

 

壁を見ると、確かにイヤホンが・・・

って、事はさくっちがあんな屈辱を受けてまでフロントまで行ったのは、一体何だったんや?

そう思うと、とてつもなく恥ずかしくなってきました。

まさに穴があったら、入りたい心境とはこの事でした。

 

みなさまもスポーツジムでは、バスタオル一丁ではうろつかないように、気を付けましょう!!

 ↑↑なんちゅうオチや(苦笑)

 

                                                       (おしまい)