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「第三話:北朝鮮にて...」

原作:さくっち

 さて、前回北朝鮮で、ただいま捜索中のコデラ氏が(何故か?)北朝鮮で金日成主席のホームページを作っているとタレコミ情報をもらったさくさく。そのホームページから判断してさくさくは北朝鮮に向かう事になりました。

それにしても最近何かと話題のこのお国。。一番新しいニュースでは、中国に訪問した事だが、それ以外には60ノット高速船日本海に接近とかロケット日本上空通過とか話題豊富なこのお国。そんな訳で内心ドキドキしながらやって来たのでした。

 北朝鮮に降り立つと、そこはまさに国家主席”金日成”一色に染まっている異常な、いや興味深い町並みだった。周りを眺めると、様々な壁画が町並みを不気味に、いや色とりどりに染めていた。

 

例えば、こんな壁画や...

壁画1

さらにこんな壁画があったり...

壁画2

そしてさらにこんな壁画があったりして...

壁画3

 

 まさに素晴らしいカリスマ性。アイドルよりスゴイ人気と知名度があると、この町並みを見て思っちゃいました。

 さて話はそれたけど、調査の基本はまずは聞き込み。とりあえず街ゆく?人に声をかける事に。

 

 

さ「あの〜すいません。”金日成書記万歳!”って言うホームページ知ってますか?」

何故かみなさん直立不動で「キンニッセイ・バンザイ!キンニッセイ・バンザイ!」を繰り返す。

さ「いや、キンニッセイバンザイ!はあってるんやけど、そに関するホームページの内容ってご存じっすか??」

しかしまたもや、「キンニッセイ・バンザイ!キンニッセイ・バンザイ!」と繰り返すだけ。

 「やっぱり日本語で質問してもわからへんわなぁ〜。朝鮮語なんて全然知らんへんし、弱ったなぁ〜」と困惑するさくさく。

さ「分かった。もうエエっす。そのホームページを作ったコデラと言う人が居てる場所を聞きたかっただけやねんけど。どうもありがとう」と、立ち去ろうとすると、

民衆「あぁ、コデラさん?えっとね、そこの角の山田さん家を曲がって、東に40kmぐらい離れた所の工場に居てるよ」

さ「あっ、ホンマに。ありがとう...。 って言うか、さっきまで日本語通じませんでしたよね??なんで”コデラさん”で分かるん??ココではそんなに有名なん??? って、言うか角の山田さんって誰???? アンタら、ほんまに朝鮮の人?????」

民衆「キンニッセイ・バンザイ!キンニッセイ・バンザイ!」

さ「もうエエちゅうねん!!」

 

 とりあえず、うさんくさい情報(苦笑)であるが、角の山田さん家を曲がって東へ40kmぐらいの工場に向かう事にした。

 

 

ブロロロロ.....。

車から見ると、横には厳重な柵が張ってある。どうやらこの辺らしい。もう少し車を流してみると、あるではないか!真っ正面に怪しい工場らしき建物を発見した。

 

 

 めちゃめちゃ怪しいドーム状の建物。ココに居るに違いない!そう確信したさくさくは早速侵入する事に。するとそこはなんと、秘密のロケット工場ではありませんか!

このロケット工場。最近、日本の上空を通過したと言うあのロケットである。ロケットといえ実はミサイルらしい。この工場のどこかに潜伏しているはずのコデラ氏を探すため、施設内を隈無く探す。

もちろんココは立ち入り禁止であり、まして部外者だとその場で射殺されかねない。そのため係員の人に見つからないように、コソコソと管内を探す。

しばらく探すも見つからない。時間にして小2時間ぐらいたった所ぐらいだろうか。途方にくれてると矢先、ロケット発射台に向かうどこか見たことがある人物が白衣を来て歩いていた。

「まさか?」 「ついに??」 「あれがコデラ氏か???」 (しかし何故白衣?)

思い切って声をかけるさくさく。「コデラさん?あなたコデラさんですよね??探しましたよ」

するとその人は無言で俯きながら、突然ダッシュ!!その場から逃げ出した。

「あっ、何んで逃げる!!待てぇーーーーい!!!」と必死で追いかけるさくさく。

 

 そしてコデラ氏は、ロケット(ミサイル)発射上まで逃げ、そのまま打ち上げ直前のロケットに乗り込むではありませんか!!!

さ「あっ、畜生。間に合わなかったか!!!」

 

さくさくが必死で追いかけたのも、虚しくロケットは目の前で発射されました。

ドド......

 

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