朝日新聞関係広報紙「きつつき」2003年11月号より
エスペラントを学んで56年になる竹内義一さん。習い始めたきっかけは、戦後すぐの旧制中学校3年生の時、戦前に国際的なエスペラント雑誌の編集長を務めた人が赴任してきたからです。
「エスペラントがもつ人間を大事にする理念や願いに魅力を感じ、中学校でクラブをつくりました。
朝早く登校してガリ版刷りしたテキストを使って、皆で勉強しました。」
以来、仕事で忙しいなか関西エスペラント連盟の機関紙編集長や委員長を歴任し、1966年には高槻エスペラント会を発足。今では48人の会員が学んでいます。
ハノイで開かれた第二回アジア・エスペラント大会開会式で正面ステージに立つ竹内さん(中央)
(1999年 8月 22日)
「年1回の世界大会では60ヵ国以上の人たちが集まって同じ言葉で話しをするんですから感動しますよ。
9年前につくったアジアエスペラント運動委員会も3年に1回大会を開いています。」
常州市東方小学校は高槻市立五百住小学校と15年にわたり交流を続けている。
毎年秋に訪問するたびに子どもたちの歓迎をうける。 (2003年 11月)
同校訪問時には必ずエスペラントの授業をする。
子供達にも、竹内さんにも楽しい時間である。
(2003年 11月)
高槻市の友好都市、常州市を何度も訪れ、エスペラントを教えたことから常州市老年大学の名誉教授に任命されました。
「元旦には北京放送から私の新年の抱負がエスペラントで世界に放送されました。
4年後には世界大会を横浜で開く予定ですし、本の改訂などもあって忙しいですが、生涯現役でエスペラントを広めたいですね。」
以上。
常州市清潭中学が、対外文化教育交流基地の
指定をうけ、その認証式に招かれた。
(2003年 11月)



