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第十二話 2001年8月15日
麻薬は死刑
カテゴリー : 生活
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第12話 「麻薬は死刑」
BE FOREWARNED
DEATH
FOR DRUG TRAFFICKERS
UNDER MALAYSIAN LAW
マレーシアに来たことのある人は飛行機の中で配られる入国管理書にこう書かれているのを見たことがあるだろうか? これから行こうと思っている人も注意してみて欲しい。 これは要するにマレーシアの法律に従い麻薬を所持する人は外国人でも死刑に罰せられるのである。 脅しでは無い。 数年前にオーストラリア人かイギリス人が麻薬の持ち込み、捕まり、死刑を宣告されている。 政府間の話で許してくれと頼んでもだめだった。 そんな馬鹿な!と思うかも知れないが本当なのだから仕方ない。 最近の例では、1997年にガーナ人が84錠のヘロインのカプセルを飲み込んで入国しようとした所をつかまり、今年7月24日に死刑を宣告されたばかりである。
麻薬とはマリファナ、モルフィン、などなどらしいが、注射や鼻から吸うとかあるらしい。 末端での価格は数リンギット(数百円)とか。 我が家のゴミ用ポリバケツが盗まれたことがあるがこれも麻薬常習者の仕業らしい。 借家のステンレス製の流しが剥がされて売られたとか聞いたりする。 近くの店で、一見、常習者とわかる少年がロウソクとストローを買いにきたのを見たことがある。マレーシアの常習者は結構いるのだろうか、各州に一つ、麻薬常習者の刑務所(リハビリもある)がある。 時々、この刑務所からの脱走者がいるらしい。 KLのような都会の裏道を夜歩くと麻薬を吸っている、注射している人を見かけるそうだ。
麻薬の運び屋になると結構、金になるらしい。 最近では、長距離バスやトラックの運転手が小遣い稼ぎにやっているとかで、検問がよくある。 この、運び屋、捕まると死刑が待っている。 よく、闇のレンタカーとかに麻薬が隠されていて、それを知らずに運転していた者が捕まり、死刑を宣告されている。 人を落とし入れる手段として、麻薬を知らないうちに運ばせる上述のような罠に引っかかることがあるとか。人に頼まれて、包み物を持って行ったら中身が麻薬で捕まったというケースもある。
車を借りるときはちゃんとしたレンタカー屋さん(ABISとかHERZとか名の知れているのが無難)で借りる。 人に託送を依頼された時は中身を見てからにする。 要するに麻薬には手をだすな!
| 第13話 |
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